甲府では猛暑日が続いた暑さも落ち着き、朝晩は涼しさも感じられるようになり,秋の虫の音も聞こえて季節が少しずつ変わっています。夏の疲れが出る頃ですが、お茶に含まれているカフェインが脳を刺激して元気が出たり、テアニンが脳のα波の出現頻度を高くしますので、リラックスした状態になります。
今年も秋のお茶(旬ふたたび)の販売が始まりました。4～5月に摘んだ新茶をこの時期まで寝かせたことで味がまろやかになり、濃厚で上品なお茶になっています。産地は鹿児島と静岡のブレンドです。濃く鮮やかな緑の水色は、5月の時期と変わらないままです。敬老の日の贈答やお彼岸のお茶としても最適です。
甲府は、全国ニュースでも暑さですっかり知名度も上がっています。連日の猛暑ですが甲府駅前に山交百貨店があり、その地下に当社の直営店があります。そのスタッフ3人が百貨店の入り口玄関で毎日午後、水出し煎茶の試飲販売にがんばってくれています。写真は、その一人の山村さんです。入り口に来る人、ほとんど全員に「菱和園の水出し煎茶です」と、声を掛けて飲んでいただいています。その熱心さにお客様からも好評です。自分もいただきましたが、いつになく「おいしさ」を感じました。
吉原店長、土橋さん、山村さん、暑いなか全力で仕事をしていただいて、本当にありがとうございます。きっとその熱心な仕事ぶりに感銘してくれた人がいて、これから菱和園のファンになってくれますね！
甲府は雨が少なく相変わらず暑い日が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。甲府の7月の降水量は平年の25％だったそうです。そんな厳しい環境のなか、会社のお茶の木は７月中旬から新芽が出来、今では若い葉が元気に育っています。お茶は暖かい地域(亜熱帯)のものなので、暑さには強いと言われていますが、実感出来ます。
今日は山梨県富士吉田の食品スーパーで和(なごみ)の試飲販売をしました。こちらは富士山の効果でお客様もいつもより多いそうです。富士山の近くでもこの時期は暑さを感じますが、店内は冷房が効いて気持ちが良いです。ただ長い時間いると寒さを感じてきますので、そんな時は暖かいお茶が更においしく飲めます。母親と娘さんで試飲してくれたときに「ほっとするね」と言ってくれました。お茶はおいしさと心身の健康につながる飲み物です。この時期でも、
もっとたくさんの人に親しんでもらいたいです。
