金城武さんを愛してやまぬモカ&ショコラのブログです!
   ~~~ティーサロンへようこそ~



ラストシーンが違います
香港版とはテーマまで違ったようです。

では、どういう風に違うのか、気になるところですよね。
覚えている限りで。。。

*シーンが丸ごとぬけているのはわかりやすい

清兵になるために村を出て行く途中で村人同士の別れのシーン
辮髪ウーヤンが戦死者の家族に報告と報奨金をわたすシーン
盗賊村に凱旋した際、リィエンが村外に宿泊するパンの玄関まで行くシーン
戦いの様子と中国の伝統的な遊び=ケンケン遊びが交互に挿入されるシーン
舒城に入城し、民女を見つけ陵辱し、それをパンが見つけるシーン
蘇州城主からみた場内の様子
蘇州攻めを行う際に、パンが「もし生き残ったら結婚しよう」という言葉
京劇(義兄弟)をみているアルフの号泣シーン
ウーヤンの悪夢
ラストシーンが丸ごとカットされている

*短くされているシーン

全体的に戦闘シーンがよりコンパクトに、スマートになってます。
必然的に三人の見せ場も目立ちにくくなり、戦闘の残酷面が強調されてます。

ウーヤンが頭目の首を掲げ勝利の雄叫びを挙げるシーンがやけに短い。
リィエンの心の動きを表す表情のアップシーンはことごとく超短いか全てムシ。
塹壕の中でのパンとリィエンの追いかけごっこ
アルフが死ぬシーン
↑を見つけて号泣するウーヤンのシーン
パンとウーヤンのラストの対決シーン

このほか、職人芸のように..細かくカット

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わざわざカッコつきで注釈しなきゃならないくらい
この映画は香港版とは印象が違います。
時間的に香港版が一番長く、次に約5分短いのが大陸版。
日本公開版は約14分短い。

単純に香港版の数シーンを削って、
日本公開版=インターナショナル版用に短くした訳では無く、
削られたシーンも多いけど、反対に新しく挿入されたシーンもあるのです。

更に、香港版と日本公開版では
同じ(冒頭の太平天国軍の襲撃する一連の流れ)シーンが
異なる意味で使用されて、編集順も前後してます。

ストーリーが明快になって、すとんと腑に落ちる展開になってます。

そもそもピーター・チャン監督作品とくれば、
複雑で伏線に富んだ(端的に言うと分りにくい)ストーリー展開を覚悟していたのですが、
「あらら、なんだ、単純なものがたり~わかりやすい~」
これが、初見の感想でした。

それがなんと、こんなにはまってしまうとは。

帰宅して、じわじわこみ上げるものと、
何か映画館に忘れ物をしたような気がして、通い続けること、10回超。
しかも、たまらなくなって、封印していた香港版まで見出すありさま。

ラストシーンが違います。
香港版とはテーマまで違ったようです。



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この映画のキーの一つに「靴」があるような気がしてなりません。
全てはこの靴が始まりでした。
この靴に、ウーヤン(金城武)が目をつけなけば、
三人は出会うことはなかったのです。

アルフ(アンディ・ラウ)がパン(ジェット・リー)に言った言葉。
「靴を見れば、わかる」
パンを軍の上官と見破った場面です。

みごとに太平天国の大将の首を取ったウーヤン。
その手柄に対して、パンはこの鋲を打ち込んだ靴を与えます。
ウーヤンは戦いに勝った喜びとパンに認められた嬉しさで
一生の宝物にするはず..。

この靴の代わりに、ウーヤンは今まで履いていた靴を、
次世代の頭になる若者に与えます。

あらら、勲章のようなものかしら?
それとも階級を表すの?
最初は軽く考えていました。

が、香港版を見て、
もっと重大な意味があったことに気づきました。

これから戦いに出発する若者(少年)に
母らしき人が草履を渡す場面が挿入されてます。
当然手作りの、
そして、何より我が子の安全を祈ってのお守り替わり。

意気盛んな若者を送り出さなければならない母。
哀しい心の触れ合いが描かれています。

更に、これもカットされてしまったシーンです。

辮髪姿のウーヤンが
戦士した少年の草履と命の代償としてのお金を母に渡します。
アップになった少年の草履には、「小五」の名札、
しかも後ろ手には「小七」の名札がついた草履まで持っています。

見分けが付かない遺体を識別するアイテム、
死亡を確認し報告するためのアイテム。
靴には、今でいう認識票(ドッグタグ)のような役割も持たせてたあったのでしょうか?
どんな死に方をしようと、名も無き兵士などいないのですから。

バタバタと死んでゆくのが当たり前の時代、
「死ぬのは容易い、生き抜くことこそ難しい」
が大きなテーマなのだとしたら、
このインターナショナル版でこそカットして欲しくなかった場面です。

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@さかぜさんのところで訳してくださってますが、
これも沢山報道された記事の一つでしょうか?
とても大きなポスターの画像が2種類あります。
が、この記事にキャストの記述はありません。
コミック...怪しい(苦笑)

とすると、7月下旬にクランクインですね。

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ウォーロード公開3週目となる5月22?日(土)?は、、、

お待たせしました!金城武ポストカードです!!

はいはい、お待たせ..されました。
(で、今日は23日土曜日のような気がするんですけど...公式さんへ)

は、ともかく

メイン館であるはずの六本木ヒルズが、なんと、
上映一週間でレイトショーのみ。
しかも、終了時間まで観たら、終電に間に合わない。

この調子だと、
ウーヤンカードが配られるというイベントそのものがあるのか??
という心配までしました。

幸い、足を延ばせばマトモな時間に上映されている館を発見。
頑張って、通ってますけど...
参考までに、この館では先週のアルフカード、
水曜日!まで確実に配ってました。

しか~~し、そうか、無くなり次第..という事は、
2日通えば、2枚もらえる....という事でもあるか?

さすがに、金城君は甘いかな...とも思うけど。
そうだ、何事も前向き思考でね、ん?違う~爆







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首都圏近郊の方のみの贅沢な会話です。
でもせっかくなので奇跡的な会話を残してみました~~w

「ねぇねえ~ 明日、何観るぅ?」
「どれでもいいわ。」

一昨日までの会話
「どっちでもいいよ。」

そうです。
本日より三日間、場所時間さえ選ばなければ、
   K-20怪人二十面相・伝
   レッド・クリフ~パートⅡ
   ウォーロォード
金城武主演の映画が鑑賞できます。

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ご存知ですか?
「はい、僕は、覚えてます」
なんて。

新文芸座にて

上映スケジュールは以下の通り

21日木・22日金  K-20 怪人二十面相・伝 13:00/17:50
                誰も守ってくれない 10:50/15:40/20:30
23日土のみ    K-20 怪人二十面相・伝 12:30/17:20
                誰も守ってくれない 10:20/15:10/20:00



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こんな記事を拾ってしましました。
一応、”明るい光”ということですかね?

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このところ、テレビCMに露出の続いた金城さん。
映画館にいけなくても毎日の楽しみがあって、本当に嬉しかった。
その成果?がこんな形で発表されてました。

名古屋地区の8位をごらんください。

ちなみに3月は第9位ですね。
名古屋地区、羨ましいです。



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CineSmart~人間に肉薄した時代劇
の新作レビューに、まとまったあらすじ、解説があるので、ご紹介です。

毎日のように鑑賞にでかけてます。


が~~、だんだん、レイトの時間に移行されて

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ショコラちゃんが当てました~~!
かわいいです。
正直、ちょっと悪乗り感のあったウーピーですが、
間近でみると魅力的です。
シャツにはボタンらしきものまであり、
ベルトにはバックルもついてます。
細かい~~

え、後ろ姿~も見たい?

そして後ろには...きゃ~これでなくちゃね
というシンボルマーク...

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めでたく2009年5月8日公開
TOHOシネマズ六本木ヒルズをメイン館として
「ウォーロード/男たちの誓い」
一応、全国公開です。

思えば、2005年の秋頃に記事が出たものの、

その後一年間は「傷城」の
香港撮影(2006年6月28日~9月5日)
日本では丸ビルでの
「ウィンターソング」9月14日イベントなどを経て、

実際には2006年12月1日クランクイン、
2007年3月28日アップ。

アップ前に「赤壁」のオファーありで、孔明に変身しつつ
突然2007年5月23日~「死神」の千葉になるし...

ポストプロダクションを経て
「投名状」大陸公開2007年12月12日?公開
順次公開続く...
無事に中華圏では公開され、大ヒットを記録。

その後日本公開が決まらず、やきもきしてました。
嬉しい~~ですね。

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5月7日のウォーロード公開記念前夜祭に参加。
場所は六本木ヒルズ20:30開映(遅!)
でもスクリーン7!大きい!

当日は、監督キャストともに登壇無し、
エンディングテーマを歌うアルフィーがトーク。
生歌の希望的観測もあったのですが、
メンバーの一人が私事で欠席となれば、無理。
という事で、映画鑑賞のみが目的でした。

が、ジ・アルフィーさすがです。

だてに35年も芸能界を生き抜いてきた方々ではありませんでした。
駆け出しコントの方より、よっぽど面白いトーク炸裂。

しかも、高見沢さんは
この映画に敬意を払ってくれている様子。

ご自分達の曲の宣伝にもっていこうとする、司会の方をムシして、
しっかり映画の見所、テーマの重要性を解説してくれてました。

ま、最後には曲の宣伝
および、エンディングを聞かずに帰ったら、
「くびしめる」と...オドシも...愛嬌

感動のラストの衝撃か、オドシの効果?か
上映後、場内が明るくなるまで席を立つ人はいませんでした。

参加してよかったです。
機会をくれたお友達、ありがとう。
ご一緒してくれたお友達もありがとうございました。
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