サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 円安と生活

2024-01-16 16:00:00 | 旅行
日本の復活はあるのか。
先日、古くからの友人と久しぶりに夫婦で食事をしました。彼女はメキシコに生活拠点を置いて日本にも毎年帰国していますし、日本に帰国時にはアジア諸国に足を延ばしている人で、私の周りにいる現役の国際人の数少ない一人です。

常々思っているのですが、日本が海外の発展途上国から経済で追いつき追い越されていく様がとても残念に思っている事を話しました。
先日の私達夫婦で行ったインドネシアの旅で、思っていた以上に生活物価が高かった話をしました。日本と比較して道路や鉄道のインフラ、一般住民の生活する住宅、服装のレベル等の見えるところ全てで発展途上国なので、ホテルや食事代金も日本と比較して安い筈だと思ったのですが、東京都内と比べれば安いのですが地方と比べると意外と値段が高くてびっくりした旨の話をして、意見を聞くと、メキシコも同様で住居費は2倍になったし、以前は昼食に牛肉ステーキにワインも飲めたのに今では同地に住む日本人の収入は日本基準なので上昇少なく、口をそろえて牛肉は高くて食べられなくなってしまったと私と同じ意見でした。そして、そのタイミングはコロナ後に始まりロシア・ウクライナ戦争で一気に変わってしまったと。
ただしメキシコと日本とで異なる部分もあります。メキシコのペソは米ドルに対しても高くなっているそうで、経済も好景気なのでしょう銀行預金金利ですが1年前に定期が上昇して4%に上がっていたのが、満期切替で更に上がって5%になっていたとの事。日本よりも物価上昇が激しいようなので簡単には比較できませんがなんとも羨ましい。。。日本の銀行金利を調べてみたらネット銀行含めて定期預金金利100万円以上の場合、1位の「auじぶん銀行」特別キャンペーンでも0.35%、因みに都銀は各行ともに0.0025%(2024年1月)でした。日本はバブル崩壊後からの0%金融政策が未だに続いていると思いますが、そのおかげで企業も低い金利で資金を調達出来その恩恵で利支払いも少なく済み、結果多くの利益も出せただろうし、個人では低金利でお金を借りれるので住宅購入もしやすかった筈なので良い部分も確かにあったのでしょう。。。

でも、日本と海外との今の差があまりにも残念過ぎる事に悲しくて。今の日本で「円」を5%で運用するには、例えばリスクある株式投資で上場企業の配当をと思っても5%は高配当株式とされていて数もそう多くはありません。
そんな状況でも、私ら一般人が海外に行けば円の強みで富豪みたいに物が安く感じられれば、まだ理解も出来ますが、今や途上国の国民が日本に清潔安全でさらに物が安いと旅行を楽しみにくる始末。

私個人にこの状況をどうにも出来ないし、日本人の65歳以上の多くがこれから自分の老後生活を守ろうにも、年金収入だけでは日本国内はおろか発展途上国に生活基盤を移せばと思っていた数年前からも状況は変わってしまい、いったい全体どうやって生活すりゃ良いの?!
老人の為には、急激な円高ドル安になって銀行金利も世界標準程度になれば輸入品は安くなるので、生活はこれ以上苦しくはならない気がします。
子供たちの為には、為替や金利は今のままでも物価は今の2倍、収入は2.2倍程度になれば、収入が物価上昇よりも多少増える分少しは生活も楽になり、一方海外ではモノの値段が今の半値に感じれば楽しいと思います。その分老人は地獄を見る事になるでしょうが。

少なくとも、私達夫婦はこれからの人生に夢を追いかけ自分の人生は愉しんだ者勝ちの前向きにと思っていますが、どうなるのでしょうか。。。

第二の人生 アジアカップ 日本代表戦‐1

2024-01-15 16:01:00 | スポーツ
昨日のアジアカップの日本初戦、ベトナムが思いのほか2点も取ったために少しびっくりしました。それでも、日本も多くの主力を温存しながら余裕で勝てた事はとても安心出来ました。海外のブックメーカーは日本の勝ちに1.01倍、引分けに21.14、ベトナムの勝ちに59.91倍だったそうです。

試合では、南野の2得点1アシストで完全復活も嬉しかったのですが、特に後半途中で久保を投入後に数分で結果を出し、上田にアシストで1点追加するあたりは、流石に成長著しい世界の久保選手、思わず叫んでしまいました。ベトナム国内でも日本戦に対しては上々との評価との事です。負けはしたものの日本相手に良く戦ったとの事、しかも2点取れた事やイエローカード等も出さなかった事も大きいと言われています。最終的に決勝トーナメント目標で、たとえグループ3位でも全体の3位の中から上位4チームが選ばれ、その場合は得失点差や得点、カードの枚数なども比較されるとの事で、日本に2点差でしかも自国も2点も得点入れている事が評価されているようです。

さて、次の日本戦は19日の20時30分からイラク戦です。ここもしっかり大量得点で勝ち進んで欲しいと思います。頑張れニッポン!

因みに、アジアカップの予選は日本の地上波では放送していませんでしたが、海外の放送局では放送していました。YouTubeでも放送は見れましたが、そのまま流すとBANされるからでしょうが、中心部分の50%が視聴できなく雰囲気だけは感じることが出来ますが、きちんとは見れませんでした。次のイラク戦も日本のテレビ地上波は放送が無いのが残念で仕方ありません。次も色々探せば海外のテレビ局のものが見れるかもと期待していますがどうなんでしょう?

第二の人生 我が家の次の車選考

2024-01-12 17:39:00 | 
我が家の自家用車は今9年目で、春で10年目に突入です。まだまだ現役で元気に活躍してくれていますが、4年後の2028年春には車齢13年で、そろそろ次の車に買い替えないといけないのかなとも思っています。そして、とても新車は買えないので次の中古車になりますが、車は大好きな私なので、今からその時の事を考えると楽しみです。
買い替えの時期である2028年の春には、2023年春発売の車がちょうど5年、来年の2025年の春出荷の車が3年経過となるので、まさに今現在1年前後発売の車が買えたら良いなと思い、候補車をリストアップ。条件は駐車場の広さの問題で車幅があまり広くない事、長距離を走るので燃費が良いのが望ましいので排気量は1500㏄未満かハイブリット車。山道や雪道も走るので4WDであること。ヒートシートが付いている事。見た目も気になりますし、運転席周りも豪華に越したことはありません。荷室は広い事に越したことは無いですが、後者席を倒した時に荷室との段差が無い事も重要。

これらの条件でトヨタ、ホンダ、マツダの各社のディーラーめぐりをして来ました。トヨタはプリウス、カローラクロス、RAV4、ホンダはZRV、VEZEL、マツダはMX30ロータリー、CX30。どの車もすごく特徴的で魅力にあふれていました。そして担当者からの説明では、今年にマイナーチェンジを控えている車種は既にカタログ車は完売していたり、納車まで1年待ちだったりと未だに部品の供給不足は一部では残っているような感じでした。車の車幅でRAV4、ZRVは1軍候補から2軍に格下げ、MX30は観音開きドアが変わってて良かったのですが神さんから後部座席へのアクセスが少し狭く感じてNGとなりました。カローラクロスは荷室と後部座席を倒した時に大きな段差がありNG。


プリウス

カローラクロス

RAV4

ZRV

VIZEL

MX30

CX30

プリウスは運転席周りが一番インパクトありますが、最低地上高が150mmしかない事と後部座席を倒した時と荷室が少し斜めになるのが残念。VEZELは唯一後部座席と荷室がフルフラットになり高得点。CX30は今乗っている車のCX3と似ていて車を乗換えた感じがしないのが欠点です。フルフラットだと夜
釣りに行って眠くなったら、そのままゴロンと寝袋にくるまって寝ることが出来るからです。

車の値段ですが、それぞれアクセサリーを付けるとかなりの高額になってしまいます。もう、本当にびっくりしました。私の頭の中では今でもバブル前の1980年代のスカイライン2000ターボGTの新車価格でも200万未満だったので、良いなと思う車が諸費用入れて400万円や500万円超えてしまうと、高級外車なのかと驚いてしまいます。そしてズバリ手が出ないと言う事を宣言され、たとえ数年後の中古車でも多分買えそうにないという事を思い知らされています。


当時のスカイライン2000turboGT



データだと、1987年発売のカローラ1500SEリミテッドの新車販売価格は137.8万円で当時の日本の平均年収は371.8万円で、年収比率では37%となります。そして今のカローラセダンはガソリン車のGで222万円、ハイブリッドで276.8万円なので今の日本平均年収414万円から同じく年収比率では、それぞれ53.6%、66.8%となります。やはり年収対比率でも約16~30%も高くなっているので車の値段が昔よりも高く感じるのは正しい感覚でした。世界と比較した年収がここ30年もあまり上昇していない日本人が年々車を買う事も厳しく感じるのも已む無しですね。


当時のカローラSEリミテッド

今のカローラセダン





第二の人生 サッカー万歳

2024-01-09 09:02:00 | 健康 運動
私の一番好きなスポーツはサッカーです。
なので、全国高校サッカー選手権の決勝戦には感動さえも覚えました。

勿論、応援していた高校もありましたが、決勝戦は本当に素晴らしかったと思います。今回の決勝戦の青森山田VS近江ですが、決勝までに両校が対戦してきた高校も、決して楽に勝ち進んで来られた訳でもなく、激戦をどうにか勝ち残ったと言うに等しいし試合だったと思います。それだけレベルが高くなっている日本のサッカー界が楽しくて!そして決勝の結果は青森山田が3対1で優勝でしたが、近江の攻撃もまるで欧州リーグの試合を見ているように次から次へとの波状攻撃で技術も高くて、将来は両校から何人かが欧州で活躍するだろうと思わされました。最近の日本A代表チームは世界ランキング17位と歴代最高位になっていますが、実力は10位でも見劣りしないと思っています。

これまでの高校生サッカー選手の憧れはJリーガーだったと思いますが、最近は日本A代表や、欧州リーグでの活躍を目指しているようです。高校卒業と同時に欧州リーグチームに入団が決まっている選手もいると言いますし、あえてJ1ではなくてJ2リーグに入団する選手もるそうで、理由はJ1入団しても選手層が厚く、自身が試合に出るチャンスが少ないなら、J2で多くの試合に出て自分のレベルを上げていき、その先の目標である日本A代表や欧州リーグを目指すと言うのですから、最近の若者はとんでもなく挑戦的で目標が高い!私みたいな60歳過ぎのオッサンでもとんでもなくドキドキさせてくれます。

私も高校生に影響を受けてしまって、家の周りの約1.5㎞を走り始めました。汗をかいて走ると若い頃の身体を思い出すし、心が踊るし健康にも良いと思います。勿論、周りから見るとゼイゼイ言いながら、のたうちまわりながら走るおっさんは見ても美しくは無いのでしょうが、気分は伊東純也のつもり。これからサッカーはアジアカップが始まりますが(放送が有料DAZNなので私は見れません)無料放送は日本の準々決勝からしかありません。残念で仕方ありません。その次は直ぐにワールドカップの予選が続きます。本当に楽しみです。そして自分の健康の為にも日本代表が勝ち続ける限り1.5㎞の記録を伸ばし続けようと考えています。

第二の人生 小さな命の宿り

2024-01-07 10:36:00 | 娘夫婦と孫
何という事でしょう。

長女のお腹に小さな命が宿りました。
とても目出度く嬉しい事です。私はどうしてなのか産まれてくる子がどんな子供なのかを夢で見てしまいます。私の結婚後に神さんが長女を妊娠の時も神さんから言われる前に夢の中に2歳くらいの女の子が出てきて直ぐに自分の子供だと分かったので、神さんに「女の子が出来たみたい」と言ったり、次女の時も1歳くらいの女の子が出てきたので妊娠初期から女の子と分かっていたり、でも妊娠しても駄目だった子は夢にも出てきませんでした。長女の長男も夢に出てきて3歳くらいの可愛いワンパクな子が夢に出てきたので、ワンパクな女の子だと思っていたら、流石にワンパク加減から男の子でした。そして今回の二人目も妊娠を告げられても、私の夢になかなか出てきてくれなくて心配していましたが、先日やっと夢に出てきてくれました。かごに入ってニコニコ笑っていました。まだ1歳くらいな感じで目がパッチリしていてお人形のように可愛くて女の子だと思いましたが実際はどっちでしょう?でも私としては、確認も出来たのでもうこれでひと安心となりました。

予定日は6月末ですが、娘は今回は里帰りせず自宅で頑張ってみるみたいです。私達は出しゃばらず出来る範囲で協力を惜しまないつもりでいます。
お祝いの準備も計画しないといけません。
もしも女の子なら再来年になりますが、ひな祭りのお祝いが必要になります。また浅草橋の人形屋まわりをする事になると思いますが、このインフレ時代に入って人形が今年より来年、再来年と値上がるだろうから、お金の事を考えると恐ろしくも有ります。私達の地元の3月の節句ひな祭り時に飾る「さげもん」も必要ですがそこそこの品質だと左右の対で40万円や50万円もします。雛人形と共に揃えるとちょっと厳し過ぎると思いながら、こんな事も有ろうかと数年前に準備していたネットで見つけ中古本「さげもん」作り用の型紙付きがあるので、昔ながらに家族で手作りする事にしたいと思います。嫁に出た次女にも協力をお願いして仕事休みの時に応援に来てもらって素晴らしい「さげもん」を作りあげたいとも考えています。
そうすると欲が出て最後に残る「ごんた人形」はどうしたもんでしょうか。今年は日本もアメリカも選挙の年、つられて日本株もコレから爆上げになって利益が出れば「ごんた人形」も準備できるかもですが。でも、実際に男女が分かるのは出産の6月だから結局それまでは、何も出来ないかも😅

いよいよ出番となりそうです


そして、私達夫婦で考えていた今年のスケジュールも大幅に変更になりました。
少し前のブログで来年の予定で書いていた、5月~7月過ぎまでのスペインのサンティアゴ巡礼の旅は来年に延期は決定です。1月~2月のアンコールワットを巡る東南アジアの旅も1年順延となります。まあ、まだ航空チケットを購入してなかったのが幸いでした。人生は何が起きるのか分かりません。今回は新しい命の誕生予定というとても良い事での予定変更ですが、逆バージョンもいつ起こるのか分かりません。

イメージ作りも進んでいます。

私も最近、無理が利かない身体になってきましたが、いくら心配しても若返る事は無いと思え、ならば思った時に行動を起こさないと、今人生で出来る事も出来なくなってしまうと思う様になりました。まあ、楽しい未来を想像して、これからも楽しい計画を実現する様にしていきたいと思います。