サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 我が家の次の車選考

2024-01-12 17:39:00 | 
我が家の自家用車は今9年目で、春で10年目に突入です。まだまだ現役で元気に活躍してくれていますが、4年後の2028年春には車齢13年で、そろそろ次の車に買い替えないといけないのかなとも思っています。そして、とても新車は買えないので次の中古車になりますが、車は大好きな私なので、今からその時の事を考えると楽しみです。
買い替えの時期である2028年の春には、2023年春発売の車がちょうど5年、来年の2025年の春出荷の車が3年経過となるので、まさに今現在1年前後発売の車が買えたら良いなと思い、候補車をリストアップ。条件は駐車場の広さの問題で車幅があまり広くない事、長距離を走るので燃費が良いのが望ましいので排気量は1500㏄未満かハイブリット車。山道や雪道も走るので4WDであること。ヒートシートが付いている事。見た目も気になりますし、運転席周りも豪華に越したことはありません。荷室は広い事に越したことは無いですが、後者席を倒した時に荷室との段差が無い事も重要。

これらの条件でトヨタ、ホンダ、マツダの各社のディーラーめぐりをして来ました。トヨタはプリウス、カローラクロス、RAV4、ホンダはZRV、VEZEL、マツダはMX30ロータリー、CX30。どの車もすごく特徴的で魅力にあふれていました。そして担当者からの説明では、今年にマイナーチェンジを控えている車種は既にカタログ車は完売していたり、納車まで1年待ちだったりと未だに部品の供給不足は一部では残っているような感じでした。車の車幅でRAV4、ZRVは1軍候補から2軍に格下げ、MX30は観音開きドアが変わってて良かったのですが神さんから後部座席へのアクセスが少し狭く感じてNGとなりました。カローラクロスは荷室と後部座席を倒した時に大きな段差がありNG。


プリウス

カローラクロス

RAV4

ZRV

VIZEL

MX30

CX30

プリウスは運転席周りが一番インパクトありますが、最低地上高が150mmしかない事と後部座席を倒した時と荷室が少し斜めになるのが残念。VEZELは唯一後部座席と荷室がフルフラットになり高得点。CX30は今乗っている車のCX3と似ていて車を乗換えた感じがしないのが欠点です。フルフラットだと夜
釣りに行って眠くなったら、そのままゴロンと寝袋にくるまって寝ることが出来るからです。

車の値段ですが、それぞれアクセサリーを付けるとかなりの高額になってしまいます。もう、本当にびっくりしました。私の頭の中では今でもバブル前の1980年代のスカイライン2000ターボGTの新車価格でも200万未満だったので、良いなと思う車が諸費用入れて400万円や500万円超えてしまうと、高級外車なのかと驚いてしまいます。そしてズバリ手が出ないと言う事を宣言され、たとえ数年後の中古車でも多分買えそうにないという事を思い知らされています。


当時のスカイライン2000turboGT



データだと、1987年発売のカローラ1500SEリミテッドの新車販売価格は137.8万円で当時の日本の平均年収は371.8万円で、年収比率では37%となります。そして今のカローラセダンはガソリン車のGで222万円、ハイブリッドで276.8万円なので今の日本平均年収414万円から同じく年収比率では、それぞれ53.6%、66.8%となります。やはり年収対比率でも約16~30%も高くなっているので車の値段が昔よりも高く感じるのは正しい感覚でした。世界と比較した年収がここ30年もあまり上昇していない日本人が年々車を買う事も厳しく感じるのも已む無しですね。


当時のカローラSEリミテッド

今のカローラセダン