私のお小遣いの源泉の株式ですが、3月決算企業の株式配当基準日も株価は上がりませんでした。そしてその後は予想通りに下がってます。
配当基準日までは必ず上がる筈だと思っていたのに、この日迄に39,000円には届くだろうと強気でいたのに残念です。
今月の四季報は本来ならニタニタしながら次の投資企業を探すはずだったのに、今持ってる企業の株式を高値で利益確定していた筈だったのに、泣かず飛ばずの状況で
そのままになってます。トランプさんが大統領になって、世界情勢も落ち着き経済も成長持続になろうと思ってましたが甘かった。
ところで、先日ミャンマーの第二の都市マンダレー近郊が震源地の大きな地震がありました。そして、約1000キロも離れたタイのバンコクでもこの地震の揺れで建築中の高層ビルが倒壊したそうです。建設企業はタイと中国の共同企業だったそうです。私がこの地震を知ったのはバンコクに住む友人からの第一報。大きな高層ビルの20階で働いていますが、外に避難しているとの写真が届き、沢山の人がビルから屋外に避難していると言ってました。彼の奥さんが働いている会社も別の高層ビルなんですが、やはり皆んな屋外に避難しているとの事でした。彼曰くタイは地震が無い国なのでビルも耐震対策していないと思うとの事。そのためなのか、念の為にビルへの立ち入りは禁止されて、その日は会社には戻れなくなったと言ってました。まだ新しいビルなのですが王族経営のビルなので何かあってからだとまずいと言う事なのかもしれませんが。
やはり現代では東南アジア諸国でも高層ビルが多くなり、こんな事があると多少価格は高くなっても日本のゼネコンの耐震対策された高層ビルの需要が高まると思うのは私だけでしょうか。
震源地のミャンマーのマンダレーではこの地震による被害が大きいと想像しています。私もコロナ前に当地を訪れましたが、街は古いビルと普段でも倒れそうな家ばかりだったイメージです。また近くには世界三代仏教遺跡のパガン遺跡群があり、本当に素晴らしい人類の宝みたいなエリアなんですが、地震により遺跡群が倒壊していないのかと心配しています。
世界は戦争に自然災害と、このところ益々混沌としてきた様にも思えます。ヨーロッパではロシア、中東ではイスラエルやイランに極東では中国と、力で現状変更しようとする国がお互いに影響しあっている様にも思えます。アメリカは既に世界の警察の役割を降りていて、全ての紛争には関われないと思います。そして日本は世界的にも自然災害が多い地域ですが、こんな時に更に中国の侵略戦争にまで巻き込まれたら思うとゾッとします。
経済や科学 心の平穏だけを考えて人類の発展を願える時代は直ぐそこまできている、夜明け前の暗闇が今であります様に。
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