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サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

我が家のトイレが壊れた感じになってます。

2025-01-30 07:00:00 | 日曜大工
トイレが壊れたカモ

我が家のトイレは、交換してから多分20年弱になります。最近、トイレの水タンクから常時何やら水が少しずつ追加されてる様な音が聞こえていましたが、トイレの便器に水がドンドン流れて来る様でもなかったので、その水タンクからの音は聞こえないフリしていました。

最近、長女や次女にも我が家に来た時にトイレの水タンクから音がするとの指摘もあり、それなら見てみようとタンクの蓋を開けて確認すると、確かに水が溜まり浮きが上がってきて空気穴を塞ぐことにより、これ以上タンク内に水が供給されないようにするスイッチの役目をしていますが、その部分から少しずつ水漏れしていてその音だと分かりました。穴を塞ぐ部分がゴムで、その一部が劣化していたので、ここから水が漏れていると思いゴムを取外して表裏ひっくり返し、またフロートの浮力が弱まっているとも思い、発砲スチロールを浮力アップの為に加工して付けました。
これで、確かに音が一時的には止まったと感じましたが、また数日すると聞こえ始めました。そして最近はさらに水がタンク内に供給されている音も聞こえるようになって来たので、本来の原因は他にもあるのかもしれないと基礎から確認してみることにしました。まず水タンクから水が漏れていない事が絶対条件ですから、水タンクに水を満水にしてトイレ内にある水道の元栓を止めてみたら。。。なんと言う事でしょう、1時間もしないうちに水タンクの水が空っぽになっています。もう何ヶ月もこんな状態だったとは後悔です!早速、このトイレの修理検討に入りました。先ずはこのトイレ使用をストップして、家でのトイレは2階にあるトイレを使う事としました。1階にあるこのトイレの水漏れ箇所の特定です。
どうも、大小により水を流す量が変わる仕組みで止水のパッキンが使われている部分が2か所あります。よってどちらかのパッキンか若しくは両方のパッキンとも効かなくなってると予想し、再度水を満水にしてトイレに付いている水道の栓を止めて、水タンク内の水がどこまで無くなるのかを確認しました。結果、どうも小の方のパッキンが怪しいと思いこの部品を取り外してみるとゴムが劣化していて、そのカスがパッキンの止水する部分に溜まって止水が完全に機能していない様でした。本来ならパッキン交換すれば良いと思いますが、既にこのトイレは約20年も前のものでメーカーのTOTOでは部品は製造していないと思い、取り敢えずパッキンの掃除だけしてみて、もう一度タンク内に水を貯めた状態にして、水道の栓を止め水タンクに自動的に水が給水されない状態にして様子をみました。水漏れは驚くほど漏れなくなりましたが1日経つとやはり多少は水が減っていてタンクの2/3くらいになっています。これくらいは已む無しと考えるのか、完全止水を目指すのか。
それならばともう一度、2ヶ所の止水部分の部品を取外してゴムパッキンをよく観察すると、止水する部分がすこし変形もしていたので、ゴムパッキンを部品から取り外し、表裏をひっくり返し今までの裏面を表面にして、部品に取り付け水タンク内に元通りに取り付けてみました。パッキンの表面の変形が表裏を変える事により無くなったので更に良い状態になったと信じています。

今ここ


水タンクの上面の蓋を外して

水を止めて1時間もすると水が無くなっていました。

止水の為のパッキンは2箇所あり

パッキンの表面が少し変形していますが、この程度でも1日経つと2/3位まで水位が下がってました。

これで、水漏れが完全に止まってくれれば、少なくともこれから20年近くはパッキンは持つでしょう。次に駄目になった時は自作のパッキンを作るか、トイレ自体を交換するかになりそうな気がします。また、今回これでも水漏れがある様なら目を瞑れる範囲でこのまま使い続けるのか、そうではないのか。。。。水漏れの量に納得いかなかったら、今回から自作のゴムパッキンを作れないかDIYショップにゴム材を探しに行くか、メーカーであるTOTOの他のトイレに使われている部品で代用出来ないかを調べに、TOTOのショールームに行って中を見せてもらったり、係の人に相談したりしてみるしか方法は無いように思います。

いずれにしても、この数日の水漏れテスト次第です。

長女の引越し大作戦 完了

2025-01-29 07:00:00 | 娘夫婦と孫
娘の引越し作業の後片付け。

引越しした長女の旦那様は、コレまで借りてた部屋の大掃除。長女は越してきた家の整理。次女夫婦と神さんは子供達のおもり。そして、私は1番楽な敷布団の洗濯係。敷布団を洗濯なんか出来るのかと思っていたけど、今の洗濯機の凄い事と言ったらびっくり仰天。


自動洗濯乾燥機もずらりですが、1番奥のが敷布団も洗濯できるタイプです。

ここの洗濯機の種類や大きさに数も大きい方だと思いました。確か縦型洗濯機が3台、ドラム式洗濯乾燥機が6台、ドラム式乾燥機が9台、敷布団専用乾燥機1台、靴専用乾燥機1台。ていうか、そもそもこんな所にはあんまり来た事無いので比べようも無いのですが。。。
それでも敷布団のサイズはシングルサイズまでしか使えないのですが、先ずは布団専用の洗濯マシンで30分間洗濯(1500円)します。もう洗剤の泡やら水もびちゃびちゃになって洗濯しています。その洗濯機に布団を入れてセットの仕方もビデオで流れていて縦折にたたんで、さらに横折にして洗濯機の中に入れて洗濯槽の中で、横折を戻して縦折りのまま洗濯槽にピタッとくっつかせる要領です。最初はなかなか理解できず何度か出し入れして出来た程なので、文章じゃ分かりにくいですね。


洗濯中の敷布団

洗濯が終わって脱水迄済んだら今度は乾燥ですが布団専用の乾燥機があって布団内部の材料により乾燥時間は異なりますが、今回は30分間の乾燥(300円)です。ここまででほぼ乾燥も終わっているのですが、ふんわり仕上げに更に一般の乾燥機で6分間の乾燥(100円)です。


敷布団専用乾燥機!

ここまできたら、とても奇麗にふかふかの敷布団に変わりました。こんなに良い物なら我が家に以前あった古い敷布団もぺちゃんこになってて、洗濯出来ないと思っていたので2枚とも捨てて、新しいのを買いましたが物は羊毛の良い敷布団だったので、洗濯してみるのもありだったと今更ながら気が付きました。
この洗濯作業も3枚となると案外時間もかかってしまいましたが、ゆっくり出来たので良い感じでした。


大小の乾燥機がズラリ。
1番手前の2台が布団の仕上げ乾燥にも使える大型です。

その後は、不動産屋に部屋も無事に返却でき引越し大作戦はこれにて一件落着となりました。

PS.
今回の部屋の引渡し条件に、ハウスクリーニングを入れる事が契約になっていたとの事で約8万円の費用がかかってしまいました。部屋中を磨きたおして新品同様に細かい補修迄していたので、微妙に脱力感もあったりしましたが、私達親と娘達家族に妹Aちゃん、次女夫婦の団結をみれて大満足でした。
ついでに、元神さんのマウンテンバイクを長女に譲っていたのですが、今回の引越しで子供達を前後に乗せる電動自転車を買い、このマウンテンバイクもお役御免となり、もう一度我が家に帰ってきました。かなりくたびれてて自転車屋さん曰く、修理するより買いなおした方が安上がりと言われた自転車ですが、神さんが若い頃にかっこよく乗っていたので、思い出の自転車復活が出来るのか挑戦する事にしました。

引越し大作戦!

2025-01-26 08:03:00 | 娘夫婦と孫
長女家族の引越しを家族みんなでやりました!

本来なら引越し業者に頼む様な引越し荷物なんですが、以前と言ってももう25年ほど前に同じ市内の家族の引越しを業者にお願いしたら、その当時でも50万円ほどかかった経緯があるからです。多分、今ならもっと値段が高いはず。男手は次女の旦那様も応援に来てくれ3人いるし、女手は長女の旦那様の妹Aちゃんも来てくれて4人います。トラック借りて数往復もすれば完了する筈です。

私も大学先の頃にアート引っ越しセンターでアルバイトした事もあり基本は分かっていたので、お金の節約の為に業者に頼まずに自分達でやろうと言い、長女旦那も友達の引越し手伝い経験もある様で多分大丈夫だろうと言う事になり、トラックは長女旦那が2トン車借りるようにしています。

引越しにあたって、洗濯機と冷蔵庫を買い替えているので、大物家電はテレビぐらいだし、家具はタンス類にソファやテーブルぐらいで、後は洋服や雑貨に色んな荷物です。

そして当日、朝から全員集合してトラックと私の車cx3で荷物を運ぶ事にして無事2往復で午後4時過ぎには取り敢えず1日で荷物の移動は完了しました。
トラックには男3人とAちゃんの4人で積み込むんですが、ココで1番戦力にならなかったのは男の私です。体力と力が自分の思っていた以上に衰えてしまってました。Aちゃんからまで心配される始末です。挙げ句の果てには両足の膝まで痛くなり、最後はほぼ歩けなくなる始末でした。自分の身体が情けないやら悲しいやら。。。もう若さには勝てないと言う今の現実を嫌と言うほど知らされました。

娘がもう古くなって要らないと言う自転車(元々は神さんが若い頃に乗ってたマウンテンバイク)を、もらって帰ったんですが自転車のペダルもこげないくらいに疲れてて、家にたどり着いたらそのまま寝てしまいました。夕方からお疲れ様会を開いてくれたので、その時間に神さんが起こしに来てくれて一緒に会場の焼肉屋さんに行き、久しぶりに食べ放題のお肉を食べました。ココでも折角の食べ放題なので、神さんと2人で頑張って一生懸命食べたのですが、もう娘達よりもかなり少なくしか食べられませんでした。コレが現実なんて。。。

私が思っている、世界を歩く旅。こんな状態の私達なら、かなりの確率で出来ないんじゃないかと思ってしまいました。コレからの人生、大人しく日本で生きる事に大きく舵を切る必要があるのか、まだまだこの身体の老化に抵抗を続けるのか。ついつい弱気になりそうな引越し大作戦でした。



第二の人生 今年の計画

2025-01-25 07:00:00 | 旅行
今年の計画を考えています。
毎年、予定は立てますが途中で色々と外せない用事が現れるので、やはり希望通りには行かないのですが。

山小屋へ行きたいと言う友人や親戚の希望に合わせて山小屋生活したり、娘や孫の用事に合わせて街の家にいたり、町内会の用事も予定に入れます。そうすると大まかな予定が決まってしまうのですが、案外予定がつまって海外旅をどうするかが一番の問題点にもなってしまいます。ある一定期間(ひと月程)が必要だからです。

海外旅は、いくらバックパックの安宿旅だとしても、お金もそれなりにかかるので熟慮して行き先を検討しています。
私が行きたい場所は、①スペインの「サンディエゴ巡礼のフランス人の道」を歩く②ネパールの「エベレストトレッキング」③アルゼンチンから船で渡る南極大陸④東欧諸国の田舎街歩き⑤インド北部のガンジス川流域歩き⑥ペルー、ボリビア、チリの南米縦断です。欲を言えばアマゾン川を遡るとか世界三大瀑布巡りとかアフリカ大陸横断も行きたいですが、多分年齢的にも厳しそうな旅になりそうなので⑥まで終わったら考えたいと思います。
神さんの行きたい場所も聞きますが、やはりあまり海外旅には前向きでは無いようなので本当に辛いです。

今年は、ANAで貯めていたマイルが秋頃から期限切れが始まります。それを使って韓国や台湾までは2人でマイルで行けそうなので、韓国まで行ってヨーロッパに行くのも日本からよりも安上りの様ですし、物価は日本と全く同じだと思った台湾ですが、まだまだ行けてないので数泊だけでももう一度行ってみたい。そんな話を娘達にもしていたら、「それなら旦那を置いて私がパパと一緒に行きたい」って言ってくれるんです。もうそう言ってくれるだけで感動🥹です!

旅好きの私には、この計画を立てる時から楽しいのですが、昨日調べた世界の物価上昇率のデータをみると、私が過去に行った国も、思っていた物価よりも実際は相当値上がりしている事を知り、それから想像すると欧州の物価の高い地域ではホテルにもキッチン付きで自分で食事も作れるようにしておかないといけない気もしています。世界を旅してる日本人の皆さんは、どうしているんだろう?旅の楽しみはその地域の食事も欠かせないものなのに、悩ましい限りです。
先日、アメリカ経由で日本に帰国する友人が、経由地のロスの空港で一番安いサンドイッチと珈琲で3000円。日本だったら豪華な焼き肉定食食べられるのにと言ってました。そりゃそうなわけで、私も敢えて今なぜ海外旅に出ようと考えるのか自分に問い直す必要があるのかも知れません。

日本よ、日本人よ、このまま日本を終わらせないでくれ!ココから大復活しようじゃないか‼️


真面目に日本国の物価の動きを他国と比べてみた。

2025-01-24 07:00:00 | 株価
日本の物価と経済を素人が真面目に考えてみました。

昨年、東南アジアの発展途上国を旅して思った各国の物価が、ものすごく上昇していて日本とあまり変わらないと感じたからです。

私が旅したアジア各国について、アジア旅のブログ内にも書きましたが、食費で各国で一番安い部類の麺類で、屋台みたいな場所や道に椅子を置いて食べる、若しくは倉庫みたいなお店でも大体300円~450円程していました。しかも日本のラーメンと比べたら、その麺量は半分から7割位しか有りません。少し洒落た店つまり日本のチェーン店や食堂みたいなところでビール飲んで食事でもしようものなら2500円位は余裕でするくらいの物価でしたが、とても高いと感じました。
私達夫婦は、もともと日本とアジア諸国(一部の都会を除く場所)は、建物自体も道路事情も鉄道やバスの時間の正確さや、高速道路整備に港湾、スーパーマーケットの充実度合、国民の収入金額、社会保障関連その他もろもろ比べられないほどの差があるので、今でも食費は無茶苦茶安いだろうと思ってたら、思っていた以上に日本に近いレベルだもん。最初は絶対にボラれてるとしか思わない訳ですが、そうじゃなくこれが一般価格と分かると、一体全体何がどうなっているのか訳が分からないとなった訳です。

自分なりに納得がいく解を見つけようと、いくつか世界基準の数値を使って考えてみました。
GDP(国内総生産)
1年間で国内で生産された付加価値(儲け)の総額で、サービスや商品などを販売した時の価値から原材料や流通費用などを指し引いた価値で米ドルで表される。
2024年の順位(単位:百万US$)
1位アメリカ 27,966,553
2位中国   18,560,013
3位ドイツ    4,700,875
4位日本     4,286,187
5位インド    4,105,381
13位韓国   1,784,805
16位インドネシア1,542,366
22位台湾      791,608
29位タイ    543,241
34位ベトナム  469,672
106位カンボジア    33,233
137位ラオス   14,095


GNI(国民総所得)
GDPの国内に対して、住居者が国内外で得た所得となり海外での所得も含まれる。
2023年の順位(百万US$)
1位アメリカ    26,894,542
2位中国   18,899,260
3位日本     4,859,877
4位ドイツ    4,559,133
5位インド    3,630,236 
12位韓国   1,835,475
16位インドネシア1,352,588
27位タイ      515,549
39位ベトナム    412,944
102位カンボジア   30,702
128位ラオス     16,195


国民一人当たりの名目GDP
GDPを国民の数で割った数値
2024年(単位:ドル)
1位ルクセンブルグ  135,321
2位スイス      106,098
3位アイルランド   103,500
6位アメリカ       89,370
17位ドイツ        55,521
33位韓国         36,132
37位台湾         33,234
39位日本         32,859
73位中国         12,969
97位タイ           7,527
121位インドネシア     4,981
123位ベトナム       4,649
140位カンボジア      2,744
142位インド        2,698
154位ラオス        1,945


国民一人当たりの名目GNI
GNIを国民の数で割った数値
2022年(単位:ドル)
1位モナコ    240,535
2位リヒテンシュタイン195,546
3位バミューダ  119,015
8位アメリカ     77,087
23位ドイツ    50,804
33位日本     36,337
37位台湾     33,664
40位韓国     32,780
83位中国     12,463
109位タイ     6,709
130位インドネシア 4,656
140位ベトナム   3,961
161位インド    2,396
170位ラオス    1,918
171位カンボジア  1,658

これらから分かる事は、日本は未だに国単位では世界でもGDPやGNIで4位や3位で稼いでいる国であること。ただし人口が多い国は1人当たりに換算すると、特に少子高齢化が進んでいる日本はその順位は上位から落ちて39位や33位になってしまう事。
1人当たりの順位は韓国や台湾と近い水準ですが、日本の現役の実態はそんなはずは無いと、現役世代に限る平均を計算してみました。世界で現役世代と言われる15歳から65歳の比率は日本の場合約60%、韓国約73%、中国69%、台湾74%、ドイツ66%となっていますから、逆算すると、それぞれの国の現役1人当たりのGDPは日本54,765、韓国49、495、中国18,795、台湾44,910、ドイツ84,122ドルになります。
この国の中では日本はドイツに次いで高いので実態に近いのかとも思いましたが日本人の平均が本当に年収800万円も有るのか?とも思います。。。それでも海外旅行者は日本人よりも韓国や中国人の方が多いように思われます。何でやねん??
因みに以下の国の人口比率と現役GDPを計算するとインドネシア67%で7,434、ベトナム70%で6,641、ラオス61%で3,188、カンボジア64%で4,287ドルで、まだまだ日本との差は大きいのですが、敢えて食事の価格があまり変わらない理由を考えると、日本人は収入の半分を税金関係で国に納めるにもかかわらず食事の他にも車、洋服、趣味や住居などにも使う余裕があるが、彼らの多くは収入を食費で使いきり、その他の消費財に回すお金が無いのかもしれない気もしました。

でも、なかなか納得できるデータが無いので、良く言われる日本の失われた30年、この30年間の各国のインフレ率を比べてみました。(1995~2024最新まで)
・1995年の数値を100とした場合に、毎年のインフレ率(消費者物価指数)を計算して2024年までにどれくらい上昇しているかを調べてみました。結果は以下の通りです。
アメリカ:209.7
日本:112.9
ドイツ:173.9
韓国:245.2
中国:218.8
タイ:194.8
ベトナム:560.4
カンボジア:365.6
インドネシア:974.7
ラオス:4837.9
上記の数値から日本人が国内で生活していた30年間は、約13%しか物価は上昇せずある意味平和な30年間でしたが、世界各国の物価は凄い率で上昇していた事が分かりました。

次に旅人目線でみました。つまりアメリカドルを中心に据え、為替データを物価に反映させました。1995年の各国の対米ドル為替(年間平均為替)と2024年のそれを比較して、その数値を各国の物価上昇に反映させたアメリカ人からみた物価指標です。
アメリカ:209.7
日本:69.8
ドイツ:204.2(ユーロ開始の関係で2000年の為替で計算)
韓国:139.5
中国:253.9
タイ:137.4
ベトナム:238.6
インドネシア:137.9
*ラオスとカンボジアは為替データなく不明

今度は、日本人目線で日本円と各国通貨の為替から見ると各国の以下の通り
日本:112.4
アメリカ:209.7
ドイツ:286.0(ユーロ開始の関係で2000年の為替で計算)
韓国:223.4
中国:388.1
タイ:221.5
インドネシア:221.5
*ラオス、カンボジア、ベトナムは為替資料なく計算できませんが米ドル目線を参考に出来ると思います。



このデータを作って私なりに大いに納得しました。
為替を考慮するとかなり実態に近い数値になったんじゃないかと思います。一番分かりやすいのがインドネシアで、物価は約9.7倍になっているんですがベトナムドンの為替が対ドルで大幅に安くなり、ドルベースでみると1.37倍になっているという具合です。
更に、日本のみがマイナス成長で30年前と比較すると約30%も安くなっている事です。欧州人から見ても自国物価が約2倍になっても日本は0.7倍なのですから。つまり30年前のアメリカ人が自国で1,500円程度の内容の昼食が今は3,000円になったのに、彼らから見たら当時も安かった日本の1,500円の昼食が今だと日本で1,050円で食べられる感覚と言う事だと思います。
またアジア諸国の人も当時は日本の物価が高く感じて、日本旅行は夢物語だったと思いますが、今の状況なら普通に行けるようになり今や世界中からの訪日客で、オーバーツーリズム状況になっている訳も十分説明できると思います。逆に我々日本人からみると、30年前だと上記の表で見る物価上昇率が高い国ほど今とのギャップが大きく安く感じている筈です(アメリカや欧州は当時から高かったので今や行けない地域になってしまいましたが)。
因みに以前は安いと感じていたタイでも当時から約2.2倍の物価になる訳ですが、私もタイで感じるのは2倍強程度の物価上昇感覚だったので、案外この計算方法はあっていると思います。

次に、今年の日本の株価ですが、日本が世界と比較して物価上昇を行ってこなかったつけが、これらのデータから分かりますが、これ以上日本人の人件費が安い状態を後回しに出来なくなってきたと考えられないでしょうか。昨年から政府も企業の社員の賃金上昇旗振りを始め、実際企業も大手企業から賃金上昇が始まっていますし、今年は更にこれらが作用し日銀も金利をプラス圏に戻すでしょうから、日本の物価も賃金も世界の常識通り右肩上がりになって来るんじゃないでしょうか。物価が上昇すれば、企業の利益も上昇し、世界の投資家も日本の遅れていた株価に再注目して上昇する筈だと思いますがどうなんでしょうかね。99%私の願望の予測ですが、それでも世界の物価上昇率が日本のそれよりも急カーブで更に上昇すれば、比較して日本はまたもや沈むとも言えますし、やっぱり素人には分かりません。

頑張れ日本!