折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

見つけた冬鳥

2021年01月08日 | 名古屋城
 名古屋城 1/6




三が日が過ぎてウオーキングを再会しました。とりあえず自転車で名城公園へ行き、気の向くままに歩いて簡単スケッチ。膝の調子も良さそうな6日は名古屋城をひと回り3キロを歩きました。散歩の休みが長かったので体の様子を見ながらゆっくりと歩いて風景を楽しんでちょっとスケッチも。ゆっくり歩けば気づくものもあるのが楽しい。クヌギの林を歩いていたら足元からワラワラと飛び立つ小鳥、スズメが・・・一羽だけ近くに飛ばずにいる鳥を見るとお腹が黄色くてアオジのようです。なぜか飛ばずに私を見てました。でも、慌てるとスマホでうまく写せない。




名古屋城の北西側は水を湛えた堀になっていて水鳥がいます。大きな白鳥は多分1羽だけで大小の鴨はそれぞれ種類があるのでしょうが、区別がつかずみんな鴨。その中に飛んだり浮かんだり賑やかなのはユリカモメ、ひところよりは少ない気がしますが今年も来ていました。幼い子供を連れたママがエサをちぎっては投げるとユリカモメは大騒ぎして間に白鳥が割り込んで水しぶきが上がります。あんなに喜ぶ餌って何だろうと思って「エサは何ですか?」と聞くと、いかにも内緒だと言う感じに握りしめたものをそっと見せてくれたのは一枚の半分ぐらいになった白菜でした。「白菜、食べるのね~」というと頷いたママはアジア系の人でした。エサやりは禁止なので話しかけられて困ったのか、そそくさと帰って行きました。チビちゃんは自転車にのせられてバイバイと手を振って。








県の体育館近くではヒタキを見かけたし大きなサザンカにはメジロの群れ、ゆっくり歩くと色々な鳥に出会えました。運動のためだけでなくブラブラ散歩すれば楽しみも増えるようです。




「街灯にユリカモメ」釧路川河口のカモメを思い出しました
あの時も今もカモメの形がカモメにならなくて・・・

七草なずな 唐土の鳥が・・・

2021年01月07日 | 名城公園

 
落ち葉を掃きあつめる男性が1人だけの名城公園クヌギ林  1/6



今日は七草。子供の頃から7日の朝食は七草粥でした。七草粥と言っても有り合わせの青菜を入れた粥に小さく切った餅を入れただけの物。それをそのまま続けていて、今朝は残りの葉物と大根、庭に生えていたハコベを入れました。秋には確かにあったゴギョウ(ハハコグサ)は見当たらず、年末の草取りで消えたようです。

「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に トントントン」
これが父から聞いた七草を切る時の歌でした。
他所の国からやって来る災厄、疫病は昔は特に恐ろしいものだったと思います。今年は新型コロナウイルスや鳥インフルエンザを追い払わねばと、小さなまな板でトントンたたいて野菜を切りました。出来たのはわずか一杯の粥、父の歌声を思い出しながらゆっくりいただきました。





お供えしたらすぐ下げて私の朝食

今年の運は

2021年01月06日 | 名城公園


初散歩の初スケッチ、雪が舞いそうな空でした 1/5



気が付けば今日はもう6日。
今年のお正月はいつもの熱田神宮初詣は延期して氏神様だけ詣でて後は家で娘夫婦と孫とで静かに過ごしました。
お節を食べてテレビを見て何度かゲームをして、あっという間の三日間。孫たちが帰れば4日、5日と続けて教室の場所確保の抽選会。3月分は確保できましたが、4月分は希望の部屋は取れなくて、年が変わっても運勢はあまり良くないようです。もともと籤運はあまり良くないけれど昨年一年間あまり使わなかった幸運をまとめて使おうと昨年のクリスマスイブに年末ジャンボ宝くじを10枚買いました。その抽選結果をまだ見ていません。見てしまったら夢はそこで終わり!結果を見なければ、ひょっとしたら、もしかしたらと・・・私の億万長者の夢はまだ続いています。いつまで我慢できるかと言えば、大抵は立春前には見てしまい、そこで億万長者の夢は硬貨三枚300円に代わるのです。

重箱や布団を片付けて残り物を食べながら、少しのんびりしています。
今年に入って何日もパソコンを開かず過ぎました。そろそろブログも再開して普通の暮らしに戻らねばとは思っています。ゆっくりですが今年もよろしくお願いいたします。




歩道で一輪だけ咲き始めた椿




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