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ひろしま菓子博2013 応援ブログ

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江戸金の「亀の甲煎餅」

2012-04-26 | おみやげ

こんにちは!

 

Iさんの山口みやげも今日が最終回。

今日ご紹介するのは・・・

山口県下関市にある江戸金の「亀の甲煎餅」です。

何だか懐かしいデザインですね。

 

「江戸金」という屋号ですが・・・

 

話は1862年にさかのぼります。

江戸で生まれて、長崎で菓子を学んだ金次郎さんが

下関でせんべいを焼き始め、みんなから「江戸の金さん」と呼ばれたことから

「江戸金」という屋号になったそうですよ。

 

また「亀の甲煎餅」の由来ですが、

「亀は万年」と言われる縁起の良さと

関の氏神、亀山八幡宮の名前にちなんだ名づけられたそうですよ。

 

缶の中には袋が。

 

1袋の中には、2枚のおせんべいが入っていました。

カリっと食べるとほんのり甘い玉子の風味。

口の中では、トロっとやわらかく崩れました。

 

下関最古の歴史を持つ「亀の甲せんべい」。

ぜひ1度ご賞味ください。

 

Iさん、いろいろとおいしい山口みやげをいただき

ありがとうございました。

 

山口県は広島の隣なのに、今回ご紹介したお菓子は

初めて出会ったお菓子ばかり。

とても勉強になりました。

 

来年開催される「ひろしま菓子博2013」では

全国のいろんなお菓子と出会うことができます。

 

ぜひ、皆さんもお越しくださいね。

 

 



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