■緊急消防援助隊の派遣
愛知県からの要請に基づき、緊急消防援助隊として消防職員2隊(7名)を被災地へ派遣しました。
■緊急消防援助隊の派遣
愛知県からの要請に基づき、緊急消防援助隊として消防職員2隊(7名)を被災地へ派遣しました。
一宮市議会の建設水道委員会がAM9:30から開かれ、PM4:45頃に閉会しました。
委員会では、建設水道委員会関係分の議案第1号平成23年度愛知県一宮市一般会計予算(当初予算)建設水道委員会関係分、議案第6号平成23年度愛知県一宮市簡易水道事業特別会計予算(当初予算)、議案第9号平成23年度愛知県一宮市水道事業会計予算(当初予算)、議案第10号平成23年度愛知県一宮市下水道事業会計予算(当初予算)、議案第11号平成22年度愛知県一宮市一般会計補正予算(3月補正予算)建設水道委員会関係分、議案第16号平成22年度愛知県一宮市簡易水道事業特別会計予算(3月補正予算)、議案第18号平成22年度愛知県一宮市水道事業会計予算(3月補正予算)、議案第19号平成22年度愛知県一宮市下水道事業会計予算(3月補正予算)が審査されました。
単行議案は、議案第33号、議案第34号、議案第40号の4件の議案と承認第2号が審査され、全ての議案を採決し賛成多数で可決されました。
■緊急消防援助隊の撤収
被災地に向け派遣した消防職員は任務を他の消防本部に交代し、3月16日(水)に一宮へ戻りました。
今後も愛知県からの要請に対応し、消防職員の派遣を行います。
一宮市議会の教育次世代委員会がAM9:30から開かれ、PM5:15頃に閉会しました。
委員会では、教育次世代委員会関係分の議案第1号平成23年度愛知県一宮市一般会計予算(当初予算)教育次世代委員会関係分、議案第11号平成22年度愛知県一宮市一般会計予算(3月補正予算)教育次世代委員会関係分が審査されました。
単行議案は、議案第25号の1件の議案が審査され、全ての議案を採決し賛成多数で可決されました。
最後に請願書第77号(継続審査)が審査、採決され閉会となりました。
一宮市の対応について支援を追加しました。
■生活支援物資の提供
岩手県からの要請に基づき生活支援物資を提供します。
3月16日(水)午後4時30分に常願通防災備蓄倉庫を出発しました。
一宮市で提供する物資(市で所有する災害備蓄用品の一部)
岩手県の要請により、一宮市が民間運送事業者に依頼し岩手県災害対策本部へ発送されました。
■DMAT(災害派遣医療チーム)の解散
3月14日(月)に被災地に向け派遣したDMAT(災害派遣医療チーム)は、現地DMAT本部からの指示を受け、解散し撤収をしました。
委員会開会前のAM8:30から市議会の各会派の代表者会議が行われ、東日本巨大地震発生により大災害となっている被災地に義援金を送ることが話し合われ、議員1人当たり2万円を徴収し、議会交際費を加え一宮市議会として100万円を送ることとしました。
一宮市議会の福祉健康委員会がAM9:30から開かれ、PM4:00頃に閉会しました。
委員会では、福祉健康委員会関係分の議案第1号平成23年度愛知県一宮市一般会計予算(当初予算)福祉健康委員会関係分、議案第3号(国民健康保険事業当初予算)、議案第4号(後期高齢者医療事業当初予算)、議案第5号(介護保険事業当初予算)、議案第8号(病院事業当初予算)、議案第11号平成22年度愛知県一宮市一般会計予算(3月補正予算)福祉健康委員会関係分、議案第12号(国民健康保険事業3月補正予算)、議案第13号(老人保健医療事業3月補正予算)、議案第14号(後期高齢者医療事業3月補正予算)、議案第15号(介護保険事業3月補正予算)、議案第17号(病院事業3月補正予算)福祉健康委員会関係分の予算(案)が審査されました。
単行議案は、議案第24号、議案第26号、議案第27号、議案第30号、議案第31号、議案第35号、議案第37号、議案第38号、議案第39号の福祉健康委員会関係分の条例改正などの9件の議案が審査され、全ての議案を採決し賛成多数で可決されました。
福祉健康委員会関係分の所管が多く、審査する議案も多いため、市議会改選後に各委員会の所管が見直される予定です。
一宮市の対応について支援を追加しました。
■特例市災害時相互応援に関する協定に基づく支援物資の提供
全国41の特例市間における大規模な災害時の相互対応に関する協定に基づき、支援要請のあった水戸市に対し物資を提供します。
3月15日(火)午後1時に一宮防災備蓄倉庫にてトラックに積載し、四日市市及び春日井市で積載の後、水戸市へ配送します。
一宮市で提供する物資(市で所有する災害備蓄用品の一部)
今回の支援は、東海地方の特例市である一宮市、春日井市、四日市市が合同で支援するもので、それぞれの市が援助物資を提供し、一括送付するものです。
物資の運搬は、春日井市から愛知トラック協会春日井支部を通じ、運送会社のご好意により無償にて現地へ配送されました。
一宮市議会の企画総務委員会がAM9:30から開かれ、PM5:15頃に閉会しました。
はじめに、3月11日の東日本巨大地震発生よる一宮市の現在の対応が伝えられました。
次に、企画総務委員会関係分の議案第1号平成23年度愛知県一宮市一般会計予算(当初予算)企画総務員会関係分、議案第7号平成23年度愛知県一宮市公共駐車場事業特別会計予算、議案第11号平成22年度愛知県一宮市一般会計予算(3月補正予算)企画総務員会関係分、単行議案では条例改正などの議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第32号、承認第1号までの議案が審査され、全ての議案を採決し賛成多数で可決されました。
最後に請願書第76号(不採択)と請願書第78号(継続審査)が審査、採決され閉会となりました。
企画総務委員会で、3月11日の東日本巨大地震発生よる一宮市の現在の対応が伝えられました。
現在、一宮市では、愛知県の対応に準じまして、市民の皆様や企業からの支援物資の受付及び送付の取り扱いは行っていません。
昨日の私の一般質問で、1項目の一宮市の市民税10%減税について質問した一部が中日新聞尾張版に掲載されました。
一般質問の2項目は、一宮市の土地区画整理事業について質問しました。
(1)一宮市の土地区画整理事業の現状では、昭和22年の戦災復興事業として区画整理事業が始まり、合わせて13地区1,022haで土地区画整理事業が完了しており、現在、伝法寺土地区画整理事業を平成4年から施工しています。
また、平成17年に70%以上の同意を得ている外崎地区の事業実施を検討しています。
九日市場地区でも地元と土地区画整理事業の勉強会を行っている現状です。
(2)一宮市の土地区画整理事業の今後では、度々、土地区画整理事業への国の補助金が見直されており、外崎地区の事業の着手が遅れています。
国土交通省の補助制度が見直され、まちづくり交付金から社会資本整備総合交付金制度となりましたが、この制度も平成24年度から一括交付金へと移行していく方向にあり、新たに適用できる制度がないか国、県と相談している状況です。
私は、地元からも期待が大きい外崎地区の土地区画整理事業を、平成24年度から一括交付金の制度に移行できれば早急に着手していただくように求めました。
議会運営委員会がAM9:00から開かれ、人事案件(4件)の追加議案の説明と、今日の議会日程の確認がされました。
人事案件のなかで、副市長が3期目も再任する議案が追加されました。
その後、一宮市議会の一般質問3日目がAM9:30から開かれ、私は午後からの二人目(今期4年間の最後の質問者)PM2:15頃からの質問となりました。
1項目目の質問は、一宮市の市民税10%減税について質問しました。
(1)では、一宮市が10%減税を行った場合の市民1人当たりの減税額を質問しました。
世帯年収が400万円の減税額 1年間で4,620円の減税となります
世帯年収が500万円の減税額 1年間で9,420円の減税となります
年金収入が250万円の減税額 1年間で2,940円の減税となります
老齢年金のみの受給者の減税額 120万円控除内となり0円の減税となります
独身世帯で年収が300万円の減税額 1年間で8,040円の減税となります
以上が平均的世帯の減税額となります。
(2)では、減税の影響により変動するその他の税と料についても質問しました。
減税の影響により一部の方ですが、保育所入所負担金(保育料)が安くなり、障がい福祉サービスと自立支援医療の負担上限額に影響し、負担額が減少します。
安くなったり、負担額が減少することにより一宮市の扶助費が増えることとなります。
(3)では、減税による行財政運営への影響について質問しました。
平成23年度の予算規模から想定すると、20億5千万円の減収となり、義務的経費と投資的経費に分かれるなかで、義務的経費の削減は困難で投資的経費を削減することになります。
議員報酬を半減し議員定数を半減したとしても、その削減額は約2億9千万円で、17億6千万円の歳入不足となり、職員給与などの経常経費を節約したとしても、学校、道路、公園の整備計画や修繕などの先送り、補助金カットや施設利用料などの引き上げなどのコスト削減が不可欠となります。
以上が主な答弁となりました。
最後に、愛知県内の他の市町村で10%減税を行う市町村が増えてきたら、一宮市も10%減税を行いますか?と市長に質問したところ、谷市長は減税を行わないと答えられました。
10%減税は、市長が提案する議案で、市議会が議員提出議案で提案することは困難です。