昨日の私の一般質問で、1項目の一宮市の市民税10%減税について質問した一部が中日新聞尾張版に掲載されました。
一般質問の2項目は、一宮市の土地区画整理事業について質問しました。
(1)一宮市の土地区画整理事業の現状では、昭和22年の戦災復興事業として区画整理事業が始まり、合わせて13地区1,022haで土地区画整理事業が完了しており、現在、伝法寺土地区画整理事業を平成4年から施工しています。
また、平成17年に70%以上の同意を得ている外崎地区の事業実施を検討しています。
九日市場地区でも地元と土地区画整理事業の勉強会を行っている現状です。
(2)一宮市の土地区画整理事業の今後では、度々、土地区画整理事業への国の補助金が見直されており、外崎地区の事業の着手が遅れています。
国土交通省の補助制度が見直され、まちづくり交付金から社会資本整備総合交付金制度となりましたが、この制度も平成24年度から一括交付金へと移行していく方向にあり、新たに適用できる制度がないか国、県と相談している状況です。
私は、地元からも期待が大きい外崎地区の土地区画整理事業を、平成24年度から一括交付金の制度に移行できれば早急に着手していただくように求めました。