昨日も今日も素晴らしい秋晴れでしたね。
夕方には、綺麗な夕月が見えました。
晴天の後には雨の日も、繰り返しながら寒くなるんでしょうね。
今日の中日新聞、朝刊の県内版で、市議会議員の議会での質問回数についての記事がありました。
この記事を見ますと、市民団体が本会議と委員会の質問回数を点数化し、公表されているようです。
しかし、議員活動とは議会での発言だけが、ある問題について深く調査・研究をした証拠でしょうか?少し疑問を感じます。
議員には、それぞれの役職による立場を活かし活躍されていると私は信じています。
議長、副議長は、議会の代表としての役割と本会議の取回しを担っています。
常任委員会委員長、副委員長は、委員会の発言ではなく、委員会の取回しの役割を担っています。
監査委員の議員は、監査の時に指摘をしています。
私は、今年に入り3月、6月、9月議会まで連続で一般質問し、所管の企画総務委員会でも発言をしてきました。
これは、同僚議員の協力により、発言をしやすい立場にしていただいているおかげです。
私の所属会派(桃政会10名)では、みんなで協力しあい、話合い、議会や委員会で議論を重ねています。ご理解を賜りたいと思います。
今後、より一層のご教導をお願いし、さらに応援して下さい。
11月6日・7日で青森県十和田市に行政調査に行ってきました。
調査項目は、セーフコミュニティの概要について勉強してきました。
事故によるけが、犯罪、暴力、自殺などを、行政や組織、団体、住民など、多くの人々の協働で予防し、その方法を科学的な視点から確認し、改善につなげていく取組みをセーフティプロモーションと呼び、地域ぐるみで実践し、安全で安心に暮らせるまちづくりを目指しているコミュニティのことをセーフコミュニティと呼んでいます。
WHO(世界保健機関)が「世界の人を健康に」という取組みを進める中で、日々の生活において「安全」が健康に大きな影響をあたえることに着目したのが始まりです。
セーフコミュニティの先進国、スウェーデンなどでは、この取組みにより、事故によるけがが約30%も減少しています。
十和田市では、WHOセーフコミュニティ協働センターによる認証を今年度に目指して取組んできました。
認証されると京都府亀岡市に次ぎ国内で2番目となります。
一宮市も「今日も無事でいてほしい」と願い、セーフコミュニティについて研究し、WHOセーフコミュニティ協働センターによる認証を目指したいですね。