小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

命日

2023年08月02日 20時06分00秒 | つぶやき
命日を迎えました

一周忌は終えたけど

命日は命日と

小さな仏壇に向かってお経をあげました

浄土真宗 正信念仏偈

YouTubeに助けてもらいながら教本を読み上げていく…30分

ありがたいことに、お経の動画には広告が入ってきません


あれほど、狼狽え泣いてた私

天に届くよう読み上げて

聞こえてるか〜

みんなに会えたか〜と聞いてみる

答えはない

ようやく、悲しみから抜け出せました

お坊さんの、お経の声の出し方、トーンは疲れない
30分読み上げられる発声なんだなとわかりました



ほぼ、家族と職場の人間としか付き合いもなく

おしゃれも無関心だったのから

子どもが離れ

依存性が強い母も居なくなり

誰の心配もする必要がなくなり

自分のために、自分の人生を生きていこうと行動するようになり

見向きもしなかった、おしゃれな服を上下買ってしまいました

安いだけ、15分ほどで済まされる美容院から

少しおしゃな美容院に行き

そこでエステ割引券をもらい

エステにも行ってしまいました


おしゃれな服は、若い頃バイト代で買って着たら

その服はやめて!と母に言われた感じの物だと

帰宅後1人ファッションショーで思い出した

すごく気に入ってたのに、着れなくなった

何でも、反対してたなぁ、だから何も話さなくなったんだ

元夫も、下着1枚買ってもキレてた

だから、セールの売れ残りの売れ残りの老けた服を着てた

穴が開くまで、ほつれるまで

もう、おしゃれしても、誰も文句は言わない

少しおしゃれな美容院は、できるだけ低料金でとシャンプーなし

安いだけの無気力な美容師さんと違い

笑顔で楽しい時間を過ごせて帰宅後も幸せな気持ちにしてくれてる

初•エステは、30分

肌の手入れのことなどアドバイスをもらい心地よく

終了後、鏡を見ると、目が縦に大きくなったような感じ

表情が明るくなった感じ

少しの贅沢がこれだけ自分を変えてくれる

これからの人生は

今までの自分を労るように

自分を大切に

自分に素直に、自分を可愛がってあげたい

心に厚い鎧をつけて生きてきた

それを、少し緩めて、外していこうかな



先週、少し上の年代の男性に

あんた、べっぴんさんやなぁ、若い時モテたやろ

今もべっぴんさんやで!と言われ

何のおべんちゃら?と思いながらも嬉しくて心は小踊り♪

(関西弁 べっぴんさん=美人  おべんちゃら=お世辞)

もうすぐ還暦だけど、もうひと花咲かせたい

綺麗になりたい

そう思いました




空調なしの職場

ずっと胃で通院してるのに

夏バテかもたれがキツい

再度、病院に行って、漢方薬を追加

あまりのバテバテにドラッグストアで栄養ドリンクを探してると

背後から、薬剤師さんのセールストークが始まり

夏バテをボヤいたら、ニンニク•高麗人参エキスの栄養剤の試飲を頂き

こうやって記憶に残して買わせるのね…と思いながらありがたく頂く



関西は、いつ開けるかわからない猛暑日が続いてます

田んぼの稲もバテてるような

お米や、果物、秋の実りはどうなんでしょう

ブルーベリーは豊作みたい



とにかく猛暑日が明けてほしい!

涼しくなったら

おしゃれして都会に出かけたり

山の絶景を見に行こう