世間の常識では…・太っていると健康が損なわれ、『塩分・糖分・脂質』は
三大害悪のように言われている。
でも、本当にそうでしょうか?
『食べたい』と思うのは、体が求めている…とも考えられます。
高齢者は…臓器の働きが落ちるため…
これが、欲求を生んでいる可能性があるのです。
例えば、塩分がそうです。
人間は、ナトリューム(塩)がないと生きていけませんが
高齢者の腎臓は…塩分を排泄し、血中の塩分不足を起こすことがあるのです。
腎臓には、ナトリュームを貯留する働きがあり、足りなければキープしようとします。
ところが、老化すると…キープする能力が落ち、吐き出してしまう。
この現象によって、塩分不足になってしまうのです。
体の声を聴く…
80歳を超えた高齢者には…これが、一番の健康法です。
80歳の壁』からのメッセージです。