河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第83弾・天国への階段

2006年07月31日 08時55分22秒 | Weblog

    昨日、梅雨明け宣言。
    今朝の涼しさは初秋を思わせる。

    妻方の連続三件の法事。
    それも、三日連続。
    迷うことなく天国へ行って欲しい。

    極楽浄土。
    あの世は、極楽天国だけだ。

    地獄は、悪しき者を戒める為に
    作られた・・・。

    親鸞は、悪人正機といった。
    悪しき者こそ救われなければならない。

    浄土真宗は
    日本に根付いた大衆の仏教だ。

    

    

第82弾・時空の輝き

2006年07月30日 08時21分05秒 | Weblog

    今朝は打って変わって、涼しい。

    時間と空間
    時間は有限、空間は無限
    十字架は
    時空の表現ではないだろうか。

    横軸は時間
    縦軸は空間
    空間は上昇に進化創造し
    下降に深み極める。

    その接点に
    輝く魂がある。
    救いは・・・ここに象徴される。

    これは私の解釈だ。
    

第81弾・月光

2006年07月29日 08時29分32秒 | Weblog

   今日は日差しが暑い。
   夕べは涼しかったが、今夜からは
   熱帯夜になるか?

   人間は勝手なものだ。
   早く梅雨が明けないかと求め
   暑くなると、涼しくならないかと
   求める。

   気分的にも・・・こんな夜は
   涼しげな月の光が
   あってもいいかと・・・思う。

   夕涼みもいい
   月光の下で
   微酒に酔うのもいい。

   
   

   

第80弾・銀河鉄道

2006年07月28日 08時44分48秒 | Weblog

    梅雨明けは・・・まだ・・・かあ!!
    待ち遠しい。

    このところ、宇宙に心が惹かれる。
    宮沢賢治の銀河鉄道が思い出された。
    私のイメージが走り出した。
    ドンドン、大宇宙に向かって・・・。

    煩わしい俗世間を飛び出して
    愛と平和を目指して・・・
    
    
    

第79弾・宇宙飛行

2006年07月27日 09時36分10秒 | Weblog

    太陽を見たのは昨日一日・・・か。

    旧友からSkypeが入る。
    用件らしきものは、特にない。
    顔を見たかったのと
    『どうしてるのかなあ』と
    チョッと気になっただけだ・・・という。

    Skypeはいい。
    テレビ電話になる。
    通信時間も気にしなくてもいい。
    費用が全くかからないからだ。

    結局、電話が切れたのが
    30分後だ。
    こんな長電話は苦手だったのだが
    Skypeを使うようになってから
    平気になった。

    この通信手段は
    世界中に張り巡らされ
    いつでも、どこにいても、
    目の前で話が出来る。

    世界中の人と
    いつでもつながりあえる
    まさに、宇宙飛行だ。

        

第78弾・宇宙空間

2006年07月26日 08時54分11秒 | Weblog

   昨日は、月一回開催の茶話会。
   65歳・66歳・69歳の壮年三人組集合。
   但し、老人会ではない。

   特にテーマを定めないが、
   コーヒー一杯で3時間。
   話題は尽きない。

   不思議にこれが一年も続いている。
   心はいまだに青年。
   連絡手段は、E-Mail・・・。

   昨日の話題は、ブログ。
   HPを開いているのは二人。
   年長のAさんは、ブログをやりたいと言う。

   そのコンセプト、作り方等・・・
   あとの二人がアドバイス。
   そして、ついに・・・決定。

   茶話会の話題と激論は
   やがて宇宙の話に飛躍
   夢は・・・デッケー・・・や。
   

第77弾・ステンドグラス

2006年07月25日 09時28分52秒 | Weblog

    今夢中になっている本がある。
    ダン・ブラウン著『天使と悪魔』
    (上・中・下)の下巻の半ばに差し
    掛かっている。

    「ダ・ヴィンチ・コード」を読み終えて、
    直ぐに、この『天使と悪魔』を読み始めた。
    止まらない・・・一気に読み通したい衝動。
    
    バチカンが舞台。
    想像は限りなく、教会のステンドグラス。
    私は夢うつつに描いた。
    こんなステンドグラスなどないだろう・・・。
    ARTは爆発する。

第76弾・Stage

2006年07月24日 11時48分44秒 | Weblog

   九州を初め局地的豪雨のニュース。
   本当に心が痛みます。

   先日、こどもの国(横浜市青葉区)に行った時、
   ちびっ子たちが野外ステージで上手に踊っていた。
   パパとママ、ジイジーとバアバーは、ビデオやカメラを
   向けていた。

   こんな情景を見ていると
   思わず立ち止まってみてしまう。
   拍手を送ると
   踊りに拍車がかかる。

   少子化という
   寂しい気持ちが吹き飛んだ。
   ここに、こんなに大勢のちびっ子たちがいる。
   どの顔も・・・イキイキ、溌剌・・・。

第75弾・夕陽

2006年07月23日 09時47分52秒 | Weblog

    今年の梅雨明けは・・・例年より遅れそう?

    昨日、ワイフと散歩に出た。
    久し振りに雨から開放され、体が動く。
    横浜市青葉区奈良町に・・・『こどもの国』がある。

    我が家から電車で約40分。
    遊園地ではない。山の自然を生かした緑園地。
    10歳以下の子供連れ夫婦・祖父母が・・・沢山。

    孫連れでないのは、我々夫婦ぐらい。
    園内一回りするのに約二時間。
    自由広場、花壇、皇太子妃館、少年サッカー場、
    児童センター、椿の森、プール・スケート場、
    白鳥湖、おとぎの広場、バーベキュー場、梅林、
    赤ちゃんの家、ポニー広場、子供動物園、
    牧場、子供遊牧場、テニスコート、自然研修センター、
    サイクリングコース、野外ステージ・・・と、散策。
    さすがに、我々の足は泣き出した。

    四季毎に変わる見所がありそうだ。
    入場600円は・・・手ごろ。

    何よりも癒されたのは、子供たちが走り回り、
    はしゃぐ声だった。
    子供の鳴き声、さけぶ声、嬉々とした声・・・。
    我々の耳には、心地よかった。

    真夏の晴天の夕暮れなら、真っ赤な夕陽が見えたかもしれない。
    

第74弾・逃げる女

2006年07月22日 09時28分00秒 | Weblog

    チョッと一休みの梅雨空。

    先日読んだ雑誌にこんなことが
    書いてあった。
    『常懐(じょうえ)悲感 心遂醒悟(しんすいしょうご)』
    これは、学僧・鳩摩羅什(くまらじゅう)が梵語から漢訳
    したものです。

    常に悲しみを懐いていく時、心は悟りに至る・・・という意。

    悲しみを愚痴にしてこぼしたり、
    憎しみに変えたりせず、
    悲しみを大事にする人は、
    抜け出すことの出来ない病の中から
    ついに抜け出すことが出来る。

    逃げ出す・・・、何事にも逃げる背には、虚無感が漂う。