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愛って たいへん

2011-11-21 23:09:24 | 日記


家の入口にスリーピングバッグが放置されている。
長女が
「片づけたいからそこに置いた」
と言ってから すでにかなりの日数が過ぎている。
家族のためのトータルライフなどのクラスに出席したことのある私としては
「一体いつまでほっとくつもりなの! さっさと片付けて!!」
と どなってしまうことはできないのだ。
娘の気持ちを大切にする賢明な母でありたい という ある種の欲があるので
「いつ片付けるつもりなの?」
と 優しく長女に問いかける。
彼女は天井をにらんで 約5秒の空白
片付けることなど すっかり忘れていることは見え見えだ。
「きょうやる」
と返事をしたので 
はい、じゃあ今日中にやってね
と伝える。
まあ 何と私っていい対応ができるんでしょ と自己満足。

しかし 彼女はいっこうに片づける様子はない。

「ねえ、魚の入れ物 水濁っていると思わない?」
と 重たいのを表に持ちだして 中をせっせと洗っている。

それが終わったら やるのかなー と思っていたら
今度は娘が 本よんでーーとせがむので
ねっころがって ハナかっぱがどうの、カレーパンマンがどうしたの と
本を読んでやっている。

そのうちに
「あ、クラス始まっちゃう」
とそそくさと食事をし 彼女の娘の世話を次女に頼んで部屋に閉じこもる。
長女は現在 インターネットでクラスをとっているのだ。
私は食事の後片付けをしたり サンクスギビングの下準備などあたふたしているうちに
時間が過ぎた。

気づいたら 長女はもう深ーい眠りに入っている。
アナタは親をナメとるのか それとも大物なのか

私はブッチギレの一歩手前

明日の朝、
私はもう一度 いつやるの? と尋ねる冷静さがあるだろうか 


愛は忍耐

付録はどっち

2011-11-21 00:16:40 | 日記


日本の幼児用月刊誌を購入
自分の幼少期にタイムスリップ

子供のころはあまり体が丈夫ではなく
しょっちゅう発熱し、家にこもることが多かった。
本が好きだった。
母は 毎月2冊の月刊誌を買ってくれた。
小学校1年生のときは 1年生と2年生 というふうに
実際の年のものと その1年先のもの。
わかっても わからなくても とにかくページをめくってながめ、
付録を作って遊んだ。

日本の月刊誌はすごい。
いい紙を使い、印刷もきれい。
子供たちに日本語を教えたい娘たちが
一緒に読んでやっている。
そして 付録が よくできている。
やってあげましょう と恩着せがましく言いつつ
熱中しているのは どうやら私である。

やまおり たにおり の指示どおりにおり、
同じ番号のところを合わせていくと
テーブルやベッドの立体形ができあがるのだ。

そして 小さなアンパンマン人形が
紙のお家で いすに坐る。
ありがとう アンパンマン