gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

無事帰国

2013-07-31 01:06:58 | 日記


最後の晩に 室内スリッパをプレゼントしてくれた。
TaroJiroのサイン入り世界に一つだけの室内スリッパ
”クリスが 弘子さんは ソックスが好きだって言ったから” これを選んだそうだが、
ソックスが好きって 何? しかもソックスじゃなくて 室内スリッパなのだが、面白いから まあいいか



タロージローが帰国するのに 一番さびしがっていたクリス
こんなに会ったばかりで、意気投合して 延々と一緒に演奏ができる人はなかなかいないそうだ
一緒に音楽の仕事ができるといいね



ロサンジェルス 最後の食事は パック入りのお寿司とうどん
意外とウマイ とのご感想   たしかに けっこうおいしいのだ 






長身ブラザーズ  私の姿勢が とっても よくなった気がする
3週間で すっかり ロサンジェルスの父と母になってしまった


ロサンジェルス滞在中 病気もけがもせず お役目終了
今頃はもうヨーロッパにむけて 飛行機にのっているはず

エマージェンザ 世界大会 ベストの演奏ができますように




音トモ

2013-07-28 00:53:09 | 日記
Taro & Jiro の3週間アメリカの旅も終盤をむかえてようとしている。
日常と切り離されて不思議な時間を過ごしている。
私は毎日毎日 世界最大のバンドコンテスト エマージェンザの優勝者の演奏を生で聴く、という恩恵にあずかっていて とても幸せだ

次女のボーイフレンド クリスが 我が家にきては 彼らとセッションをやって楽しんでいる。
Taro&Jiroとしての演奏はとても力が入っているのだが、
、誰かと合わせての即興演奏を
楽しんでいる様子

彼らは新宿駅前 警察の規制をかいくぐりつつの演奏活動の中、私はてっきり たくさんのミュージシャンと友達になっているものと思っていたら
実はそういう人はほとんどいない、という意外なお返事
レベルやセンスの違い  合わせてみて微妙に合わない というのがその理由らしい

クリスはピアノで  ごくごく簡単なパターンを 3人で延々と音でつむいでいくのは
とても気楽に楽しんでいるのが感じられ、きいていてとても楽しい

8月なかばのドイツでの世界大会の準備をしなくてよいのか と ちょっと心配になったが
すでに練習している曲がほとんどなので、こうやって別の相手と音を作っていくのがとても刺激になって いい とのお返事

ならばよかった
ヨーロッパで何年も生活してきた彼らだから こうしたい ああしたい とはっきり意思表示をするはずだから
本当に3人とも楽しんでいたのだ

いづみに 
おかあさんは男の子を育てたことがないから そんな経験ができてよかったじゃない と言われたが、
実際そのとおりで 私の感覚は 完全に彼らの母親モードになっている

音楽を通しての友達はなかなかできないものらしいが
最初から ぴた ぴた と 心地よくタイミングがあう彼らは
まるで ずっと一緒に活動してきたかのようだ。

Taro&Jiro はアメリカで 一生の友達になれる 音トモができた   すばらしい
レコーディングのために クリスが日本にいく などということが実現したらいいな と思う

きょう サンタモニカで最後の路上ライブをやる予定だったのだ。
しかし 行ってみたら 特別なフェアをやっていて たくさんテントが並んでいて
路上ライブはできない状態だった。
なるほどーーー チェックしなくてはいけないのは お天気だけではないのだ。
彼らは お店をのぞいてちょっと買い物sして 
明日のコンサートの準備をしてきた。 路上ライブはなくなったが、結構忙しい一日だった       

あさって 彼らは日本に帰る
限られた時間を惜しみながらのジャムセッション
合間に  現在日本語を勉強中のクリスに
すごくおいしい というのを クソうまい と言うのだ などと かなりがけっぷちの日本語をおしえつつ

イン ラスベガス

2013-07-23 01:44:10 | 日記
ラスベガスに夫とTaro&Jiroと一緒にラスベガスに来た。

夫が惚れ込んだ彼らがラスベガスに行ってみたいというので、
その計画で予定をたてていたそばで、
ベラージオの噴水がみたいなーー と言ったら、じゃあ一緒に、と突然人数にいれてもらった。

言ってみるものだ。
物事は実現するかどうかなんて 紙一重
口に出せば、チャンスはできる。

ベラージオの向かいのパリスにとまっているので、噴水がよくみえる。
でもホテルの窓ごしだと音が聞こえない。
明日は水際までいって、あの轟音と音楽と一緒に水の芸術を見たい。


きょうは友人のおすすめ のショー Oneをみた。
人間の鍛えた肉体の極限とコンピューターの技術の極限があわさると
ものすごいことになるのだ。
感動もすごかったけれど、現代人は本当にちょっとやそっとのことではビックリもしないことを実感して
それはそれで恐ろしくもある。


ショーのあと、ラスベガスの夜、熱い風の中をみんなで一時間もあるいてホテルに戻った。


こんなことが楽しめるのは、体力と気力が必要だ。
サプリメントでしっかり栄養バランスをとって
楽しいこと、人に喜んでもらえること、なによりも神様のご用ができるように
くらしたい。

ストリートパフォーマー

2013-07-21 00:55:27 | 日記

 きょうもTaro&Jiroをつれて サンタモニカプロムナードへ
何度か行くと、どういうタイミングでどの場所を取るのがよいのか という目で
その場所を眺めることができる。

これまでは あの場所にいっても 買い物客であったので
音や となりでどんな演奏 などかんがえた こともなかった

この場所は オリジナリティーはあまり求められていない。
誰でも知っている歌を 心地よく、というのが一番喜ばれるようだ
そのなかで Taro&Jiroは すべて自分たちのオリジナル これはかなりのチャレンジだが
携帯メールで映像をとって行く人がたくさんいる
さすが 日本やヨーロッパで きたえてきた実力

きょうは あえてプロムナードの真ん中は避け、端のほうで 
人どおりは あるけれど あまりかたまっていない場所での演奏
そういう場所のほうが むしろ彼らには よいようだ

海の風に吹かれつつ
風が動くのはいいなー と思いながら よい時間を過ごした


それにしてもいろんなパフォーマーがいる
筋肉もりもりで汗だくでみせるアクロバットもあれば、
犬にアメリカ国旗の海パンをはかせ、サングラスをかけさせ、
その犬が ごろーーんとねっころがっているところに
一緒に写真をとりましょう  たったドル、という看板がでていて、
その犬の体のうえに けっこう1ドル札がおいてある というパフォーマー(?)もいた

プロムナードを歩くと
いろんなミュージシャンが出す音が 次々と聞えてくる

音楽って いい   とあらためて思った


でかける前に 祈った
どうぞいいスポットが取れますように

それは かなえられ、

彼らの演奏が終わったとたんに パラパラと雨が降り出した


神様、ありがとう

躍動の青春

2013-07-19 23:51:54 | 日記



ヒョンなご縁で Taro&Jiro ととても親しくなった。

夫が日本に出張したときに新宿で路上ライブをやっていたところをみてすっかり魅了されてしまい、
話しかけてみたら アメリカ? ぜひ行ってみたいですねーー という返事がかえってきたそうだ。

普通ならその社交辞令のあたりで じゃあ がんばってね とお別れして忘れてしまうのだが
なんと 本当にやってきた。 そして彼らの演奏の 私もすっかりとりこになってしまった。
我が家のリビングルームで 練習風景が見られるのは ものすごい特権だと思う

バックグラウンドを見れば、日本でもヨーロッパでもコンテストで勝ち抜いた実力の持ち主なのだが
アメリカ大陸に足をのっけるのが初めて ということで 
とりあえず サンタモニカという固定した場所で路上ライブを決行

バンドのコンテストで優勝し、8月にはヨーロッパで世界30カ国以上からの参加者で 決勝が行われる。
オリンピックの日本代表、バンドバージョン というわけ
ぜひ優勝して 元気で明るい話題で 停滞気味の日本を元気づけてもらいたい。

ゲストルームもない家で リビングルームにゴロ寝で泊まってもらっているのだが、
アメリカという初めての場所で どんどん新しい曲のイメージがわいてくる と
とても喜んでくれる。 本当にいい子たちで、一緒にいるのがとても心地よい。
なるほど 頂点をきわめる人というのは こういうことか と思った。
音楽が好きで好きで、いつもそのことばかり考えている様子で、
文字通り 音を楽しんでいる

まるで絵に描いたような 青春まっただなか
出演者 本人  で そのままテレビドラマになりそうだ。
若くて元気で体力があって希望があってゴールがあって
何でもチャレンジする 
長身でカッコよく、
その音楽はとても新して、独特の間合いに引きこまれてしまう
どこへでも行ってみたいと思っているし、外国生活に慣れているので、異文化に触れるのが本当に楽しい様子だ
汗だくでストリートライブを終えてから 海に行って
泳いだり スモウをとったり 逆立ちしたりの余裕の体力
日々の生活で私にとっては当たり前になってしまっていることに 驚く彼らの感性に触れて
かなり こちらもリフレッシュされている。

家族全員、すっかり彼らのファンになってしまった。

彼らのリクエストにより、
もうずっと行っていなかった場所、
サンタモニカ ベニスビーチ、ハリウッド、ビバリーヒルズ、グリフィッツパーク ユニバーサルスタジオ、シティーウオーク、チャツワースの岩のぼり
数年ぶりに とても新鮮に歩き回った

屈折した時期もあったけれど
今が最高に充実して幸せ なのだそうだ
まわりの人を幸せな気持ちにさせる、本当にいいエネルギーに満たされている
フェイスブックやブログ ツイッターを駆使して ファンとの交流を大切にしている細かい心配りも とても楽しそうにやっている。

いやはやなんともお見事

どうぞますます充実の人生を歩んでください。
そして、どうぞ 本当の神様を知ってください。