gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

絵らしい絵

2012-03-31 15:03:42 | 日記


今年の誕生日で4才になる孫たちは 見て意味のわかる絵を描いてくれるようになった。
が、この絵を見て
まあ大きなキノコ などと言って褒めてはいけない。郵便ポストだそうだ。

日本の幼児向け月刊誌なども購入して ふろくを作ったりする。
最近の月刊誌には 親向けの情報が 挟み込みの小冊子で入っている。
お料理、しつけ 育児 それから いろんな教材の宣伝
私も子供たちが小さかった時には
これがいい という情報があれば本を買い、教材を買い、
いろいろやった。
特にアメリカでの子育てでは
親は 子供の英語の発音の 手本 になってあげることができない という条件がある。
だから 発音を教える教材なども買った。
どれが どの程度 今の娘たちの役に立っているのかは不明
でも 子供はかなり幼い頃に
この親は勉強の助けにはならない ということを察知し、
では どうしよう と 自分なりに考えていくようだ。
アメリカはそういうところなのだ。

そのあたりを通り抜け、
今 孫たちと楽しい時間を過ごせるのは 神様からのプレゼント という気がする。

毎日 娘たちの大きな声が響く。
躾とは 実に体力気力がいるものだ。

気分はほとんど オードリーの春日
”いけー” ”がんばれー” と 声援だけを送っている

カブキ冷蔵庫

2012-03-28 23:17:03 | 日記
冷蔵庫が”最後のひと働き”的な音をたてるようになった。
半年ほど前に同じような音がでて そのままダメになってしまうのか と思っていたら
いつの間にか持ち直した。

その時 サービスの人に来てもらったら 
コンプレッサーの問題だと言っていた。

いよいよダメになったら 買い換えようと思っている。
初めて縦割りの形を選んでみたが
スペースの無駄が多く 以前に使っていた横割りにしたいのだ。

しかし、まだ使えるうちは 使いたいと思うので
いつダメになるのかを心まちにしている という不思議な状態である。

この冷蔵庫は カブキの”見栄を切る”ような音を立てる。

か    か   か  か かかかかっかか  と音が響き、
最後に 
かつん と決める。


冷蔵庫としては 確実におかしい領域に入っているのだが、
一応 冷えるので 

蔓延る

2012-03-27 23:18:00 | 植物
 今年は雨が多く 庭に小さな黄色い花をつけた草がたくさん育っていた。
庭いっぱいになっているのだが、かわいらしいじゃない と思っていたら
そんな”かわいらしい”ものではないことを教わった。

若いころ ガーデナをしていた夫は 植物のことをよく知っている。
「あれはものすごくたちのわるい雑草」 なのだそうだ。
見ればよくある コロコロしてとげとげしたのがくっついてくる アレだった。

「何か薬でも撒かないとだめかもしれない」
いやいや ケミカルを撒きたくない。
しかし このままにしておくと 孫たちが遊べなくなってしまう。

頃は雨上がりの地面がやわらかいとき。
きょうは一日 特に予定なし
暑すぎず 寒すぎず
私は草むしりを決行することにした。

大きいのはパンケーキくらいの大きさがあり、ひと株ぬくと
直径20センチくらい 下の芝生があらわれる。
それはかなり快感であり、せっせと作業を続けた。

たいして広い庭ではないが、庭いっぱいに広がっているし、
根っこが長いので 力がいる。
どうやったら簡単にぬけるか、をいろいろやってみた。

水をまいて 地面をやわらかくする
草の根っこに近いところをしっかりつかんで 上にひきぬくのではなく 
拳をころがすと ずりずりっと根っこが抜ける
さらに 右手の拳を左手で押してころがすと かなり楽
右手と左手のチームワーク

支点 力点 作用点
てこの原理 なんて言葉がおもいだされる。

この雑草をぬいてみると
雨の翌日なのに その下の芝生は枯れて息も絶え絶え
傘のようにかぶって 日差しも水も通さないようになってしまうのだ。
かわいい黄色い花 でカモフラージュしているが
実は ものすごく性格の悪いヤツだった。

半日 雑草と格闘してしまった。
明らかに”仕事をした”成果がみえ かなり達成感を味わった

天ぷらは上出来だったことにする

2012-03-25 22:52:53 | 料理

テレビの”ためしてガッテン”で天ぷらをさらっと揚げるコツを紹介していた。
これをみてから数日間、試してみたくて仕方がなかった。
そして昨日、ついに決行
天ぷらは 衣で全体をカバーして油で温度を揚げて 蒸す 
衣に傷があると油が入りこむので 衣をつけたらさらっと鍋にいれるのがコツなのだそうだ。

力をぬいて さらっと
もう ほとんど Shall We Dance ? の動作である。
ナス、エビ、オクラ かぼちゃ と
もともと形のあるものは 見事に薄いレースにつつまれたような天ぷらができた。

ばんざい!!

しかし かき揚げは テレビで小学生が
かーんたん できたーーー と歓声を上げていたようには行かなかった。
一度油の中で かき揚げの材料を バラしてから ハシですいすいとまとめると
中までカリッとしたかき揚げ ができるはず 
しかし、玉ねぎとニンジンは一度バラすと 二度と互いに歩み寄ろうとはせず、
小柱は 見事なほどにそれぞれが独立する という結果となった。

なーるほど
だから銀座の一流店のご主人が この“秘密”を公開しているわけだ。
もし本当に誰でもうまくできるのなら 店は閉店に追い込まれるが、
そのあたりがうまくできているのだ。

それでも 娘たちも孫たちも おいしいと喜び、
私が 最悪 と思った小柱が一番好評だった。
残った分は きょうお腹をすかせてやってきた娘の友人に
あっためて かけそばの上にドカンと乗っけて食べさせてしまった。

今回で大体感じがわかったので
次回は エビの下ごしらえ をもう少しちゃんとやって
材料もそろえて
”天ぷら屋さんごっこ”をやろうと思う。


左利き

2012-03-23 23:02:35 | 日記


孫娘が左利きである。
長女が インターネットで左利き用の紙切りばさみを購入した。
それが届いたときに たまたま友人がきていて 彼女も左利きだった。
「そういう道具を使うと すごく使いやすいんだけど それに慣れてしまうと
他の場所で それしか使えなくなるからかえって不便」
というご意見をいただきた。

なるほど そうか。
世の中一般は 右利き用にできているのだ。

時と場合によって 右と左を使い分けて慣れていくわけだから
左利きの人は 幼いころから不便さを克服しながら生活しているのだ。

さて 左利き用のはさみを手にした孫娘は
よく切れる と喜んでいたのは最初だけで
結局 日ごろ使い慣れた ふつうのはさみを使っている。