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にゃおん

2012-04-30 23:01:05 | こんクリ


表を歩いていたら タロット占いの看板を出している怪しげな店があった。
窓に動くものがあるので 見ると 招き猫
電池仕掛けで上にあげた前足が おいでおいでをしている。
むかーし こまわりくん という漫画があって
それに 巨大な招き猫が出てきて
にゃおんの恐怖ーーー と前足でバコーンと目の前のものを破壊していたな、と
 なつかしく思い出しつつ
この 妙にインターナショナルなセンスが とっても怪しい感じがした。

私が信じる聖書の神様は占いを嫌う。
それは 人が勝手に作り上げたものだからだ。
”どっちにでも解釈できる”言い方を上手につないでいけば占い師になれると思う。

もし 真実なら
金運 などと曖昧なことをいわないで、
いつ どこで いくらのお金を手にすることができる 
と、断固として言ってもらいたい。
ラッキーナンバーだの、ラッキーカラー などと言われても
出来事そのものはニュートラルで よくも悪くもない。

名前の字画なども 漢字文化の地域限定で
グローバルな現代にはあまり説得力がない気がする。
Maryさんは
マリー マリイ メアリー メリイ のどれを選ぶのかで 運命が変わってしまうのだろうか
さらに もしも彼女が ワタシはひらがながいいワ と言ったら
まりい めありい と さらに選択肢が広がってしまうではないか。
もしも 
麻里衣 芽梨夷 まで踏み込んでしまったら
Maryさんは わーーーー っと叫んで頭をかかえこんでしまうだろう。 

星座占いなどは 3歳児向けの日本の雑誌にすでに登場しており、
長女はビックリしていた。

聖書のことばを指針に暮らすのは
とてもシンプルなのだ

オンリーワン

2012-04-28 21:48:52 | 料理


次女の誕生日
当日は家族だけだったが、
前の日から チキンバーベキューを準備しておいた。
オーガニックで育てました というチキンを購入し、
(ホントかね、と思うが やはりお味はよいように思う)
野菜を切って詰めて サンクスギビングでターキーを焼いたときと同じ要領で
ピンをさして糸でしばってーーー

というのがテーブルの真ん中にあると
何となく 特別の日 という雰囲気を作ることができる。

前回もやった 恒例の
孫たちがデザインする オンリーワンケーキ
スポンジを焼いてクリームを塗るところまでやって
あとはきざんだ果物やら デコレーションのチューブやらを渡して
お任せする。

食べる人のことを考えて 均等に などとは一切考えず
激しくかたよりのある分布で
大胆に イチゴがつきささったデコレーションが完成

次女は24才になった。
3歳児の息子との格闘は
なかなか熾烈な戦いぶりであるが、
投げ出したりせず、しっかりと お母さんを やっていて
とてもステキだ。

スッキリと親の望むように育ったわけではない。
(私だって 親のいうとおりに育ったわけではないので あまり大きな声では言えないが)
実に個性の強い子である。
このケーキは 実に 彼女のパーソナリティそのものだ。

おもしろいカード

2012-04-24 13:57:17 | 日記


郵便局で列にならびながら
横で売られているグリーティングカードを眺めていた。

結婚記念日 というカテゴリーで
腕っ節の強そうなどっしりした奥さんと
ぽっきり折れそうに細い旦那さんが 腕相撲をしている というカードがあった。
”あなた もうあきらめたらいかが?”と 奥さん
”君 冗談もほどほどにしたまえ” と旦那さん
言葉づかいは丁寧だが、二人とも目をつりあげ歯をくいしばり
鬼の形相の真剣勝負 というのがカードの表で
中を開くと
”こうして二人は いつまでも手をつないでいるのであった 結婚記念日おめでとう”
と書いてあった。

一体このカードを買うのは 奥さんなのか旦那さんなのか と考えたりして
笑うだけ笑わせてもらい
カードを元の場所に戻したのである。

動く植物

2012-04-24 13:48:05 | 植物


メッセージビーン 
一代目は すでに4カ月 元気にツルを伸ばし続けている。
最近は 末端ははっぱもないが、元気にツルを伸ばし続けている。

そろそろ世代交代かなあ、と二代目を育て始めた。
缶入りの種で、開いて水を1回あげ、
あとは放置しておくと一週間ほどで芽がでる。
面倒なことが嫌いな私にぴったりの植物である。

この芽は大きな豆で
ここに書かれてあるメッセージが出てくるのが売り物

インターネットでいろんなところから売られている。
I love you とか Thank you など
クリスマス用に サンタの絵がかかれているものもあったりする。
豆にあらかじめレーザーで焼き付けておくのだろう。
最近のテクノロジーが作ったオモチャだ

水を入れて放置しておくと
中に入っている土がだんだん盛り上がってきて
芽が顔を出す。

そうすると あとはしばらく目をはなしている隙に形を変える。
その速さ
まるで ”だるまさんころんだ”を見ているようだ。

それを横で見ている一代目が
”私はもう用無しなのね”
と すねて 枯れてしまわないといいなあと思っている。


トータルライフ

2012-04-21 21:47:46 | 日記


久々に石井先生にお目にかかった。
私たち夫婦は石井先生に洗礼を授けていただき クリスチャンになった。
日本のアドラの活動を終えて、またアメリカに帰ってこられた先生と 
初めてお目にかかったのは長女が12歳の時だから
もう17年になる。

トータルライフという子育てセミナーを開催しておられ
それが教会に通い始める最初のきっかけとなった。

忘れもしない
”これだけは言ってはならない10の親の禁句”
というプリントを渡されたとき
ひええええ 

私 全部言っているじゃないですか
とショックを受けたのが
このセミナーに参加するきっかけとなった。


完璧な子育てなど できていたわけではない。
でもすべてが聖書という絶対的なものを土台にして
愛情をかけて優しく接しなさい  あるいは 子供は厳しくビシビシと
という 世の風潮で
右に行ったり左に行ったり という流され方を
せずに
長女と次女を比較したりせずに
育てることができたのは
本当に感謝なことと思う。

今は シングルマザー二人と 二人の孫が一緒に住んでいまーす という我が家の現状を
”うらやましいですねーー 私ももう一度手元で子供を育ててみたかった”
と言われ、
そういう見方をするなら たしかにそうだ と思った。