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日めくりカレンダー

2013-04-18 17:05:34 | 日記


一般公募の ちょっと クスッと笑える一言を集めた日めくりカレンダー
「昨日のは どうした?」
と 長女に尋ねられて
「破って捨てたよ」
と答えると それを聞いた孫娘、一瞬でお腹がぱんっぱんになるほど空気を吸い込み、
最大音量で ぐわああああ っと泣き出した

「あのカレンダーの絵が好きで、ほしいって言ってた」
そう言われても、昨日の日めくりだったから 破いてキッチンのゴミ箱に捨てた後だったから
「知らなかったのよ ごめんねーー」
と言っても、収まらない。
いつ泣くのよ 今でしょ と 状況判断をしたらしく もうぐわああああが 止まらない。
キッチンのゴミ箱だから もうぐちゃぐちゃになっていると思うよーー と言ったのだが、
長女は表の大きなゴミ箱を開けて その1枚を見つけた。
破けて しょうゆまみれのを ビニール袋の上でジグソーパズルのようにつなげ、
絵心のある次女に それを見ながら描いてもらって ようやく一見落着
気に入った色を塗って、ご機嫌がなおった。

もう私は 日めくりカレンダー さわらないからね



砂場遊び

2013-04-16 22:42:42 | 日記


先週末、4才の孫息子を連れて 公園へ行った。
半分は父親のところに行き、半分はこちら という生活なので、一緒にいられる時間を娘は最優先させるので
なかなか彼と二人でデート(?)はさせてもらえない。
彼をおいてでかけなくてはならない とのことで お役目を受けた。

公園に行きたい というリクエスト お安いご用
車に乗るとき、彼はおもちゃのクレーン車を隣のシートに座らせ、かしゃっとシートベルトをかけた。
宝物なのだなー  本当にかわいかった

公園に着くと、駐車場に アイスクリームを売る極彩色のバンが止まっており、
彼はその前で 凍結状態。
 キャラクターもののアイスキャンディーを買わされる。
(あとで娘に言ったら そういう時は 最初から 買わないからね、と 言っておけば大丈夫なのよ と言われた。
 次回からはそうしよう)
このアイスクリームの車は 派手なオルゴールの音をスピーカーで響かせている。
季節外れのクリスマスソングにまじって、なぜか サザエさんの主題歌が入っていた

♪ ようき~なさざーえさん ♪ のメロディーそのもの   一体どこで仕入れたのやら

公園は大きな木があって その下にピクニックテーブルがあって
ほんの小さな丘になっているところがあって、
斜面にレンゲの花がたくさん咲いているそのむこうに 彼の真っ赤なTシャツが映え、とてもきれい

彼は大切は友、クレーン車をかかえて 砂場に走っていく。
座り込んで、ひたすら砂を掘る。
うちのネコがトイレをすませたあと 砂をかぶせるのとそっくりな手つきで砂を掘り続ける。
そしてクレーン車に砂をつかませて、ぐりぐりと引き上げる というのを
飽きもせず続けた。

走り回る子供がぶつかってこようが、
オモチャの剣をつきつけられて 戦いを挑まれようが、まったく気にせず
世界には 彼とクレーン車だけが存在する と
そんな感じに見えた。

どこにいるの、用事がすんだのうんぬんを娘と携帯電話でやりとりし、
そろそろ帰るよー と言うと
彼は満足したらしく、おとなしく引き上げた。

車のドアをあけると、まずクレーン車をシートに座らせ、シートベルトを カシャッ

Vサインの達成感

2013-04-13 22:26:33 | 日記


長女の部屋のタンスを新しくしなくては と思い立ったのが おそらく2年くらい前のことだと思う。
その後、タンスキットを購入したが、箱のまま私の部屋に置かれ、それなりに部屋のインテリアとしてすっかりなじんでしまい、
自然に猫のフトン置き場として 何の違和感も感じなくなってしまった。

長女の部屋の箪笥は 5段あるうちの3段は すでに前板がはずれ 中身が丸見えの 棚の状態
しかも ゆがんだところを あちこちガムテープで補強しているので
まるで テレビのコント番組の ビンボーな部屋の場面そのまま
そこにはぜひ 穴ぼこだらけの障子と ひゅ~ひゅ~ というすきま風の効果音を添えたい という状態なのだが、
本人は まったく気にしない。

夫はあいにく出張中だったのだが、
気になり始めると、気になって気になって気になって仕方がない
よし、やるゾと 決意を固め 気合いとともに道具箱をみると 
なぜか マイナスドライバーが一本もなく、これを買うところからのスタートとなった。

箱をあける
説明書は どの言語でも対応できるように 見事に図式だけで説明してある。
それをじーーーーっとみつめ、素直に順番にねじを止めていく。

家具う? 私はいつも自分で全部組み立てちゃいますよお~~~ という
いつも教会で顔を合わせる若い女の子の言葉を真に受け、
そんなに簡単なものだと タカをくくったのが大きな誤算だった

土曜日の夜遅くまでかかって 
時々娘を呼んでは ちょっとそこおさえてて と手伝わせつつ、
作業を続ける。正直、かなり苦闘した。

さすが量産の安いものだけあって 本物の板は表だけ
あとはオガクズとノリで 圧力かけて固めたものなので 斜めの力にめっぽう弱い
ちょっと手元がくるったら びしっとヒビが入った。
もう ひええええ なのだが、表にひびかない場所なので ガムテープで補強して よしとする。
スタートしてしまったのだから、挫折する という選択の余地なしのがけっぷち状態となった。

でも 引き出し1つ組み立てが終わると、あとは同じ手順をくりかえせばよいので
だんだんスピードアップ

それにしても 木のかおりって 本当にいいなあ と思いながら、
日曜日 教会から家に戻ってから作業を続け、

やりました~~~~!!! 完成!!!!
全身にハッピーホルモンが充満 という ものすごい達成感を味わった。
途中で挫折するという選択肢はないのだよーー と 何度もささやいてくれた神様に感謝。

古いタンスは べりべりバキバキと バラしてまとめてゴミ箱につっこむ。

新しいタンスと入れ替えると、ついでにその回りも ちょいとばかりきれいにしよう という流れができ
大きなビニール袋に5個の すてるものが部屋の外にだされ、
わーお きれい スッキリしたーー と
長女に 大いに感謝された。