旅行にいきました

家族全員に日本から訪ねてきた姉と姪が加わり、
総勢８名で大きなバンを借りて２泊３日の旅行
グランドキャニオンとラスベガスに行ってきた。

道中　車の中でお菓子やおむすびや果物が入った袋が
前と後ろを行ったり来たりしながら遠足気分。

昨年とは同じ季節なのに気候がまったく違っていた。
寒い寒い
ロスの真冬の温度で風が止まらず
本当に寒かった。

１日で大自然から人工の極致まで
すごい振れ幅

どちらもとても楽しかった。
景色は感動であったが、
３才児たちが　
どうしてそんなものが面白いの？　というものを
次々に見せてくれたのも面白かった。
棒きれを拾い、石の上をわざわざ歩き、
シーザースパレスの大理石の床をツルツルすべって遊び、－－－

誰も病気も怪我もせず
とてもよい旅行だった。

人生最後の時に振り返り、
”よい思い出”
の、かなり上位ランクに入る経験だったと思う。

家に着いたら
青かったトマトが赤く色づいていた。

トマト

庭で上手に野菜作りをする友人たちから
収穫したものをいただき、
やってみたい　という興味をいだく。
しかし、水道代が大変　とか　鳥とモグラとリスとの激しい戦いの体験談などを聞くと
ぜひやってみたい　という気持ちは簡単に萎えてしまう。

土になじむのは　庭にはびこっているフォックステイルという雑草を処分するだけでじゅうぶんだ。
明日から娘の友人の犬をあずかることになったため、
この作業が日々の雑事に加わった。
このフォックステイルという雑草は　つり針のような”かえし”があって
動物の場合、足の裏や耳の中にささってしまうと　どんどん奥に入ってしまい、
獣医に連れていかないと取ることができない厄介なもの。
涼しい時間になったら　庭じゅうを細かく見渡してフォックステイルを拾い集めている。
ホントにこのあたりで　私にはじゅうぶんだ。

そんな私にぴったりの鉢植えを見つけた。
苗にたくさん　すでに青いトマトができている。
水さえやればトマトが収穫できる　はず　

プリンター

プリンターのカラーインクが出なくなった。
ヘッドをきれいにしてみたけれど　ダメなので買い換える。
プリンターは本体よりもインクが高い。
まだインクが残っているので　同じ会社の同じタイプのものを購入

機種の番号が違うがほとんど同じ形だから
扱いも同じ、と思っていたら違った。
前のはインクは１００　なのに　今度のはよく見たら１５０と書いてあり、
別物であった。わ、ショック

トリセツを見ながら設置したりしている横を
家族は
”私の目には　何も映っていません”
という態度で通り過ぎる。私は透明人間か！
”あ、プリンター取り替えるんだーー”
ぐらいのことは言ってもいいでしょ。
おそらく
”やって”
と言われるのを避けているのだ。
ワタシだって　こういうのは苦手なのだけど
誰もやらないからやっているのだ。

苦労してつないで　ソフトをパソコンにインストールして
やれやれ　と思っていたら
プラグをつないだら自動的につくはずのＷＩＦＩのランプがつかない。
不良品かーー　明日カスタマーサービスに電話をかけようと思いつつ、
それまで使わないといけないから
ゴミ箱にすててしまった古いプリンターを急いで拾ってくる。
黒だけならプリントできるから　もうしばらくはこれで間に合わせよう。

明日はカスタマーサービスに電話をかけて
おそらく製品交換となるだろう。

メンドくさい　と思うと本当にメンドくさくなってしまうので
何も考えず　淡々とプリンターが普通に使える状態をめざしていくのだ。

コマにまつわる子供の話

泣ける話を聞いた。
教会の子供クラスでは
今、男の子たちの間でハイテクが加味されたコマが大人気なのだそうだ。
エイちゃんという男の子が　以前からほしかったこのコマをプレゼントされた。
母親から　家に帰ってから開くのよ　とさんざん言われていたにもかからわず
どうしても待てずに開いてしまい、細かいパーツをばらまいてしまったのだそうだ。
拾い集められたパーツを　このコマのベテランの子がひと目見て
”１個足りない”のがわかった。
すると　その”ベテラン君”は他の子供たちにかけあって
それぞれのコマのセットについているスペアーのパーツを１個ずつもらって集め、
見事　完璧なコマを組み立てて　エイちゃんにあげたという。

後になって　なくしたと思っていたパーツも出てきたので、
エイちゃんは　コマを２つ　もらってしまった。
エイちゃんのお母さんは　ボロボロ泣いてしまったそうだ。

ベテラン君は　８才だそうだ。
ため息がでるほどの子供の知恵と優しさ　お見事！

母の日

普段は花を売らない店も花を売り、
いつも花を売っている店は　店頭に日よけテントを張り出して
さらにたくさんの花が並ぶ母の日

花が沢山ある風景は　戦い　とか　争いの　裏側である気がする。

母の日
母にならせていただいてありがとう
娘たちの特性たらこスパゲティーと
孫たちがデコレーションしたカップケーキの夕食

夫が大きな花束を買ってきてくれて
口の小さな花瓶に　満員電車状態で
茎がぎゅうぎゅうづめになっていた。
大きく入れなおしてテーブルの真ん中に置く

なんか　とても平和でいい感じ