今日は都内某ホテルで開催された
名波浩選手のオフィシャルサポータークラブ『LEFTY』主催の
トークショーへ行って来ました。
ずっとファンだったのに入会してなかったのですが、
現役引退が近くなり東京ヴェルディに移籍して身近になったのをきっかけに
入会しました。
ジュビロサポーターからはその存在を聞いており、
パーティーを開催してたりしてて良いなぁ
と思っていたのですがね。
入会して約2年、今回が初めてのイベント参加なのですが、
現役引退の為『ファイナルトークショー』となっておりましした。
最初で最後なんだよねぇ・・・まだ行けるだけ良かったか。
トークショーの案内には開催場所と企画内容が掲載。
各界からの大物ゲストとのトークショー・大抽選会となっております。
各界!?大物ゲスト!?
『最後だからミスチルの桜井さん来ちゃったりするんじゃないの?』
と勝手な想像を膨らませておりました。
トークショー中のカメラやビデオ撮影などは禁止
と言うような注意事項も記載されているんで余計に期待を煽ります。
ミスチルの曲が流れる会場内には名波選手が在籍時着用していた
歴代のユニフォームが並んでいます。
大型のスクリーンも設置されております。
総勢700人もの人が参加。女性が多かったです。当然か・・・。
招待券と引き換えに座席が分かるのかと思いきや、まさかの自由席。
『あまり早く来場しないように』と注意書きがあったので
ちゃんと守って受付開始時間に行ったのに・・・
当然、前の方の席はすでに埋まっており、後方のはじっこに・・・失敗したなぁ。
名波選手の往年のプレーがスクリーンに映しだされ、トークショーが開始。
テレビ朝日の角澤アナウンサー進行の下、名波選手が出てきました。
そして気にある大物ゲストは3人来るとの事。
もったいぶりながら、期待感を誘いながらも1人目は芸能界から
と言う事で場内が騒然となります。
1人目のゲストは名波選手と親好の深い土田さん。
芸能界と言うよりお笑い界からだね。大物かな!?
確かに顔は大きいけど。
名波選手がお笑い好きが高じて知り合い、10年以上の付き合いだそうです。
さすがはしゃべりのプロだけあって
おもしろ可笑しく楽しいトークで盛り上がります。
そんな2人に加えてもう1人の大物ゲストが紹介されます。
名波選手曰く、『日本代表選手に例えると森島選手みたいな人。』
誰なんだろう!?と色々模索している内に本人の森島選手登場。
まんまじゃんね(笑)
日本代表で共に活躍し、名波選手と同様現役引退した森島選手と
土田さんを交えてトークがまた一段と盛り上がります。
何度大笑いした事か本当に楽しかった。
あっと言う間にトークが終わってしまい、大抽選会になりました。
名波選手にちなんで73個の景品があると言うんです。
予め受付時に抽選券を渡されてはいたものの、
こうゆう時に何か当たった試しがないので期待はしておりませんでした。
でも10人に1人の確率で当たるのかぁ・・・
とほんのちょっとだけ期待もしておりました。
景品はサイン入りTシャツや実際に着用していた練習着やスパイク。
一緒に写真をとれる権利なんかもあるんです。
抽選方法が変わってまして番号を引くのではなく
名波選手が思い付いた数字を適当に言って行くです。
番号の1番違いで惜しかったりもしたのですが、案の定当たりませんでした。
ここで第1部が終了。
休憩を挟んで第2部が行われます。
第2部は名波選手の引退セレモニーの映像から始まりました。
単身で磐田に行って見たのがもう随分前のような気がしますが、
改めて見て鮮明に甦って来ました。
そして本日最後のゲストの紹介。
予想通りMr.Childrenの桜井さんが登場しました。
場内拍手喝采、悲鳴にも近い歓声があがります。
ゾクゾクって鳥肌が立つ程でした。
桜井さんはかなり緊張されておりましたが、
第1部同様楽しいトークが続きあっと言う間に規定の時間になってしまいました。
誰もが名残惜しと思ったその時、桜井さんがギターを用意し
弾き語りで歌ってくれたのです。
引退して新たなスタートをきると言う意味合いで『終わりなき旅』を披露。
サビは名波選手が歌って桜井さんとハモってスペシャルなセッションとなりました。
桜井さんの生歌を聞けるなんてこんなに嬉しい事はありませんでした。
場内は感動の余り涙する人さえおりました。
歌で人を感動させる事が出来るなんて本当に凄いし、
やっぱり桜井さんも最高だと思いました。
トークショー終了後、名波選手は来場者全員と握手をしてくれました。
最初で最後のトークショーの参加。
期待以上、そして予想以上に笑いや感動を与えてくれて
本当に楽しいトークショーでした。
僕が憧れてる名波選手と大好きな桜井さんが、
たまたま親好が深くてこのような会で一緒に見れるなんて夢のような時間でした。
今度はいずれ開催される引退試合を楽しみにしていたいと思います