極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

秋田引退試合!!

2009-02-01 | ヒロシのサッカー話

今日はカシマサッカースタジアムで行われた
『秋田豊 引退試合』を見に行って来ました。

秋田選手が現役時代活躍し、数々の栄冠を獲得した
鹿島アントラーズの全盛期のOB・現役混合チームと
共に黄金時代を築き2強として良いライバル関係にあった
ジュビロ磐田のOB・現役選手を揃えたレジェンドスターズと対戦しました。

もちろん僕のお目当てはジュビロ磐田の名波選手。

そして『大好きだったあの頃のジュビロのパスサッカー』がまた見れると思い、
物凄く楽しみにしておりました。

鹿嶋までは車で高速を走り1時間で着くのですが、
奥さんが車で実家に帰ってる為、電車で行く事になりました。

最寄り駅から鹿島神宮駅まで1時間30分。
各駅停車に乗りぶらーりのんびり途中下車しない旅なんです。

電車の本数がとにかく少ない・・・1時間に1本。

1本乗り過ごしたら大変な事になります。


やっと到着するも駅がかなりしょぼく自動改札じゃないんです。

アナウンスも無いしほとんど無人駅状態。

どんだけローカルなんだ。

鹿島神宮駅からスタジアムまでは電車で1駅らしいのですが
今の時間帯は通過らしい・・・

バスも出てるみたいなんだけど、これまたまだ運行していない時間だった為、
片道3キロを歩く事に・・・

ランニング練習がてら走って行ったろうかな?ぐらい思った程ですが、
カメラ等持ってるので歩く事にしました。

途中コンビニが2件あるぐらいで、なーんにも無い道を歩く事約30分、

やっとスタジアム到着。

鹿島と言えばスタジアム名物のモツ煮。
ちょうど御昼時だったし、歩いてお腹も空いたので買って美味しく頂きました。
ここのもつ煮はいつ食べても本当に美味しい。

出店なのに、居酒屋やお店で食べるより全然美味しいからいつも大行列。

いくつもお店があるけどどこのが1番美味しいんだろう・・・

アンケートとってランキングにしたら面白いのになぁ。

鹿島にはあまり来る事が無いのでスタジアム内を散策。

スタジアム内にミュージアムがあるらしく、入るのに行列が出来てました。

イタリアに行った時、ACミランのサンシーロ・スタジアムにも
ミュージアムがあって行ったけど、鹿島にもあるのね。
中がどうなってるか?気になって行けば良かったけど
ミュージアムの入場券買うだけでも大行列だったからなぁ・・・ちょっと後悔。
そうこうしてるうちに選手がアップで出てきました。

黄金期のメンバーが続々と登場。

まだ現役の中山選手や藤田選手もいれば、
つい最近引退しちゃった福西選手もいます。

ジュビロのパスサッカーの創設者達が再結集したのでワクワクします。


名波選手は今日も楽しそうにボールを蹴っておりました。
続く 


黄金の中盤!!

2009-02-01 | レフティーの話

試合開始前、出場選手1人ひとりが名前を呼ばれ出てきます。


名波選手も背番号7を着けて登場。

やっぱり7番が良く似合う。

移籍した藤田選手も福西選手も高原選手も
久しぶりのサックスブルーのユニフォーム姿。

やっぱり水色が良く似合う。


試合前福西選手と何か談笑しておりました。


秋田選手を中心に今日出場の全選手が記念撮影。


ジュビロ磐田の全出場選手。

試合は引退試合とはいえ本気モード!?現役選手が多いジュビロが
優勢気味に試合が進みます。

そして何よりあの頃のパスサッカーが見れた事が嬉しかった。

細かいパスが4本5本とリズム良く繋がり相手を崩す。

見ていて本当に楽しい。

そんなパスサッカーの中心はやはりこの2人。

抜群のコンビネーション。

コンビを組んだ事自体、3年ぐらいのブランクがあったはずなのに
微塵も感じさせないコンビネーション。

あ・うんの呼吸の領域を越えてるね。

まさに黄金コンビ。
当人が刺身と醤油の関係と揶揄する程のものがあるよ。

これが見れただけでも大満足。

きっとこのコンビが居たら昨年のジュビロ磐田は
入れ替え戦を戦う事はなかったろうなぁ・・・って思う程でした。


秋田選手と中山選手の攻防もスタジアムを多いに沸かしました。

中山選手のエンターテイナーぶりには本当に脱帽。
ファンを楽しませる事においてはプロの中のプロだね。
ハッスルプレーをするも前半途中で交代。

代わりにキャプテンマークを着けたのは名波選手でした。
名波選手を起点にジュビロの攻撃が始まり本当に楽しかった。
しかも90分フル出場。

すっかり今日の試合の本意を忘れ、ジュビロ贔屓で
天の邪鬼的な観戦になってしまいましたが、
今日の主役の秋田選手お疲れ様でした。

98年フランスワールドカップ出場選手のほとんどが引退してしまい
何とも寂しい限りですが、
1番熱く燃えたあの頃の代表選手は
だれもが僕の中の憧れであり、ヒーローでもあります。

指導者としてこれからも日本サッカー発展の為に貢献し頑張ってください。