チャリティーマッチ！！

東日本大震災の復興支援を目的にした
『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
がんばろうニッポン！
SAMURAI BLUE（日本代表） vs　Jリーグ TEAM AS ONE』が
大阪・長居陸上競技場で行われました。

１月のアジア・カップを制した日本代表と
元日本代表を擁すＪリーグ選抜と対戦。

日本代表はニュージーランド代表と
国際親善試合を予定していのですが、震災の影響で辞退。
そういえばニュージランドでも大きな地震があったんだよね・・・
あまりにも日本の地震の規模が大きかったから
忘れてしまっておりました。
そんな訳で代表の試合を急遽対戦相手を変更し、
被災地のＪ１仙台、鹿島からも選手を選出した
Ｊリーグ選抜となりました。
また会場も東京から大阪に移して、
復興支援の慈善試合としました。

試合の収益は、日本赤十字社を通じて被災地に送られるそうです。
試合の方は日本代表は
長友選手、内田選手、岡崎選手をはじめ海外組が
『格』の違いを見せつけてくれました

やっぱり海外のトップリーグで
揉まれるとこうも違うものかと思わせる程。

ちょっとの間で随分差がついたようにも思われます。
そんな中でも国内組の遠藤選手も負けず劣らずの
素晴らしいプレーやＦＫを見せてくれました。

得点後、喪章を天に翳す日本代表選手
ただ今日の主役は横浜ＦＣで活躍する
『キングカズ』こと、三浦和良選手。
現役最年長の４４歳でのハツラツプレー。

そして必ずと言って良い程、
『ビックマッチ』や『メモリアルゲーム』での得点。

久しぶりの『カズダンス』まで披露。
いつまで日本のサッカー界を引っ張って行ってくれるのだろうか？

ここまで行ったら６０歳の還暦までやってもらいたい。
『カズさんもってるなぁ』って毎回思いますが、
その裏には並大抵ならぬ努力と飽くなき向上心からの賜物なんです。
よくカズさんのドキュメント番組を見るのですが、
トップアスリートである為の努力はまさにプロの中のプロ。
決して自分に妥協しないその姿勢を
ずっと続けていられるのは本当に凄い事だと思います。
その結果が華やかな舞台で結果として出てるのです。
でもそれらを含めてもやっぱり『もってる』ものがないと
出来ないとも思いますがね。
天才が人以上により努力するからずっと頂点でいられる。
久しぶりのサッカー観戦も楽しかったし、
何よりカズさんの活躍で
被災地の人だけでなく、僕らも元気を貰った気がします。