極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

藤田俊哉送別試合!!

2013-05-23 | レフティーの話

今日は国立競技場で開催された

『ほけんの窓口プレゼンツ
藤田俊哉送別試合』を
見に行って来ました

藤田選手と名波さんの
最強コンビは基より
ジュビロ磐田の黄金期メンバーの
集結とあって
楽しみにしておりました

更にはカズさんや
中田英寿さん

見られるのでね


開場と共にスタジアム内へ
 
やっぱり聖地、
国立競技場は
いつ来ても最高だね

それだけでも
テンション高くなります

会場限定のパンフレットを
購入し座席へ

SS席だったのですが、
まさかの最上階・・・

これなら自由席の方が
よっぽと近くから観られるよと思い、
ジュビロスターズ側の自由席で
観戦する事にしました

試合前にはジュビロ磐田の
コーチ陣による
サッカー教室が開催されております

その教室に今日の主役、
藤田俊哉選手が登場すると
場内が一斉に沸き起こります

そんな藤田選手を迎え入れ
インタビューをするのは中山さん

こうゆうイベント試合では
プレーでもそしてトークでも
盛り上げてくれる
欠かせない存在です

福西さんも交えて
笑いありのインタビューが
続きます

両チームの選手が
アップで出て来ました

僕の目の前で
ジュビロスターズが
練習開始

自由席に移動しておいて
良かったと思いました

お目当ての名波さんも
間近で観られたしね

今日も楽しそうボールを
蹴っておりました

ここからは主役の
藤田選手よりも



どうしても名波さん贔屓で
観てしまいます

中山さんは膝の状態が
良くないようで
物凄く慎重にアップをしてるのでが
印象的でした

時折シュート練習を
していましたが、
数本だったしね

両チームで10番を
背負う藤田選手は、

前半はジャパンブルー、
後半はジュビロスターズでプレー

選手が入場して来ました

カズさん、中田英寿さんを
ここでようやく観る事が
出来ました

藤田選手と中山選手に
花束が贈呈され

集合写真を撮ってから
いよいよキックオフ

ジュビロスターズの一員として
先発したFW中山雅史が
開始わずか3分で途中交代

いきなり大爆笑に包まれ
始まった試合は、

前半5分に藤田選手が起点になって
生まれました

大津祐樹選手のゴールで
ジャパンブルーが先制

その後も押し気味に
試合を進めたのは
藤田選手擁するジャパンブルー

前半37分、
今度は右サイドから上がったクロスを
ゴール前に詰めた藤田選手が
ヘディングで合わせます

シュートは1度右ポストを叩きますが
跳ね返りを左足で押し込み、
藤田選手が見事得点

ジャパンブルーが
リードを2点に広げました。

前半出場のなかった名波さん

ハーフタイムのアップの

ピッチが上がります

後半から藤田選手が
ジュビロスターズでプレーするので
いよいよ最強コンビ再結成です

服部選手、福西さんに高原選手と
ジュビロ黄金期メンバー勢ぞろい

ジュビロスターズが攻めて来る
本来のSS席に戻り後半は鑑賞

すると後半6分、
早速PA内に侵入した藤田選手が
中に折り返すと、
高原選手を経由して
最後は川口選手が蹴り込み、
ジュビロスターズが1点を返します

勢いに乗るジュビロスターズは10分、
名波さんの浮き球パスで
藤田選手が抜け出しますが
相手GK土肥さんが
意地のビッグセーブで防ぎ、
ゴールを割らせません

その後も名波さんー藤田選手の
ホットラインが
幾度も会場を沸かせます

このコンビの衰えは
全く感じられないね

あ・うんの呼吸だね

その他にもジュビロの
パスサッカーは健在でした

ワンタッチで繋ぐ
コンビネーションは

あの強かった
ジュビロ磐田そのまま


もう身体に染み込んで
いるんだろうね

今の下位に低迷してる
ジュビロより強いかも

まぁこのパスワークが
観れただけでも十分満足

押され気味のジャパンブルーは
後半17分に
FW三浦知良選手を投入

カズさん観たかったので嬉しい

ずっと目の前でアップしてて
いつ出るのか期待してたからね

ジャパンブルーで
前半から出場していた
元ジェフ千葉の坂本さん

藤田選手と良いコンビで
右サイドを再三に渡って
崩しておりました

こんなシーンを
もっと黄色いユニホーム姿で
観たかったよ

坂本さんも
後半半ばまで出場

お疲れ様でした

20分からは中田英寿さんを
ピッチに送り込み勝負に出ます

しかしジュビロスターズに
追加点が生まれます

28分、左サイドから
武田さんがクロスを上げると、
走り込んだミュージシャンの
GAKU-MCが押し込み、
ついに試合が振り出し

さらにスター選手の
共演は続きます

32分、ジャパンブルーは
名良橋選手に代わって、
きょう名古屋で挙式を挙げた
吉田麻也選手を投入

「ハッピーウェディング」と
紹介されると、

会場は大拍手に包まれました

その直後に試合が動きます

ジュビロスターズはPA内で
名波さんがキープし、
走り込んだ藤田選手に
ヒールパス


藤田選手のシュートは
またも土肥さんに阻まれるが、
浮き球となってこぼれたボールが
武田さんの足首に当たって
ゴールに吸い込まれるという
『ミラクルゴール』が生まれました

武田さんの代名詞とも言える
『ごっつあんゴール』に
会場は大爆笑

オーロラビジョンに
映った映像を見て

初めて自分の得点だと
気付いた武田さんも
笑えました


後半37分からは
中山さんが

ジュビロスターズの一員として
再び登場



すると39分、右サイドに
開いた中山さんが

中に折り返すと、
フリーになっていた
藤田選手が押し込みゴール



ジュビロスターズの勝利を
決定づけます

いつもはアシストを
してもらっていた中山選手が、
藤田選手をアシスト

膝の状態が良くないながらも
懸命にプレーし
主役に花を持たせる中山選手の
プレーには感動しました

試合はまだまだ内容盛り沢山

ジャパンブルーも43分に吉田選手の
ヘディングシュートがバーに当たって
跳ね返ったボールを、
ナオト・インティライミさんが
頭で押し込み1点を返します

そして終了間際、
藤田選手のシュートをなんと
味方の中山さんに当たってしまい
ゴールならず

ここでタイムアップ

最後までハプニング?の
起こった試合は

後半に藤田選手を擁した
ジュビロスターズが4-3で逃げ切り、
送別試合に花を添えました

藤田選手はMVPを獲得する活躍で
詰めかけた大観衆を
沸かせてくれました

最も印象に残るプレーをした選手に
贈られるMIP賞は
ナオト・インティライミさんが受賞
 
試合後に行われた引退セレモニー

挨拶した藤田選手は
「多くの支えがあって元気に
サッカーをやってこれました
10歳からサッカーを始めて30年間、
サッカーに出会えて素晴らしい時間を
過ごすことが出来ました
僕はサッカーが大好きです
サッカーで多くの夢を見てきました
これからも大好きなサッカーで夢を見ていきたい」
と第2の人生への豊富を語りました

そしてその第2の人生の門出となる
VVVフェンロの会長が登場し
ユニホームを贈呈

今夏から本格的にコーチとして
活動を示唆する形となりました

挨拶後、選手らの胴上げで
見送られた藤田選手

名残惜しそうに場内を一周し、
ファン・サポーターへの

感謝を示してくれました

その藤田選手、

最後にセンターサークルに
立ち、一礼


聖地、国立競技場で
サッカー現役生活の
終わりを告げました

試合後のインタビューに応える
名波さん



報道陣に囲まれ、
中山さん、名波さんと
スリーショットで
送別試合を締めくくりました



この2人の支えで
藤田選手にとっても

良い送別試合に
なった事でしょう


藤田選手、お疲れ様でした

ジェフ千葉では
あまり出場機会に恵まれず
残念でしたが
サックスブルーにユニホームを着て
名波さんと躍動する姿は
目に焼き付いております

これからも日本のサッカー界の
発展の為に頑張ってください

楽しい試合をありがとう

 


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