極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

悶絶!?

2010-09-04 | ヒロシのまひろ日記

真裕の膝うらに『水疱』が出来ましてね・・・

数週間前に出来た時は数が少なくて
掛かり付けの小児科もスルーな感じだったのですが、
段々数が増えてしまって調べた所

『水イボ』の疑いがあるので急遽皮膚科に連れて行きました。

そして診断の結果、やはり『水イボ』

感染の可能性もあるとの事で
千裕に感染しては大変だと思いすぐに処置したかったのですが、
先生の話だと
『悶絶するぐらい痛がる子が多いから麻酔シールを貼って明日出なおして欲しい』
と言われました。

悶絶するぐらい痛いなんて・・・

数が1個や2個じゃなく何十個もあるんですけど・・・

治療する真裕以上に僕と奥さんの方がショックが大きかったんです。

先生が『悶絶する』って言うぐらいだから
相当覚悟して行かないと・・・

真裕が暴れたりしたら治療も出来ないから
僕が行って押さえつけたりしないとなぁ・・・

などと考えながら不安な夜を過ごしました。

治療の2時間前に水イボの上に麻酔シールを貼るので早朝に起床。

シールを貼る数の多い事。
1個1個悶絶してたら失神するんじゃないのってぐらいの数。

1回で全部治療出来なかったら、
嫌がって2回目3回目って病院に連れて行くのも大変になるよなぁ
とマイナス的な事ばかり考えてしまいました。

覚悟を決め、真裕をあまり不安がらせないように気づかいながら
朝1番で皮膚科へ。

嫌な事はとっとと終わらせたかったしね。

ベッドに俯せに寝かされた真裕。

いよいよ治療開始。

『何するの?注射?痛いの?』

俯せから時折上半身を折り曲げて自分の膝うらを見る真裕。

看護婦さんが麻酔シールを1枚1枚剥がしていき、
水イボをピンセットで1個1個潰して行くのです。

潰すと中から血が出て来て拭き取ってはまた水イボを潰す。

この作業が繰り返し行われました。

真裕はと言うと、不安にその治療を見ながらも特に痛がる様子は無く、

頑張って治療したら奥さんが買ってくれると約束したオモチャを
呪文のように連呼しておりました。

悶絶するんじゃなかったっけ?

必死にベッドに押さえつける覚悟で来たのに拍子抜けです。

真裕に『痛い?』って聞くと
『ちょっとチクってする』と軽く返答。

看護婦さんの話だと
麻酔シールを貼っていない部分の水イボも何個かあったらしく

それもついでにとってしまったと言うんです。

この時点で麻酔の効きが良いとか関係なくなったし・・・
先生も驚いた様子で『この子はきっと痛みに強い子なのね』
で片付けられました・・・

昨日、診察前に大泣きして喚いている子がいたけど
きっと水イボ治療だったのかもね。

まぁ結果的には良かったのですが、
昨晩からの不安な精神状態はどう責任とってくれるのよ・・・
まぁ終わってしまえば笑い話ですがね。

真裕が痛みに強い子?で良かった。

そんなにたいした痛みも伴わず、
約束通りベッドの上で呪文のように連呼していたオモチャを買ってもらい
一番の得をした真裕。

あんまり心配掛けないでくれよなぁ・・・
パパもママも振り回されて本当に大変だっての!!


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