三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

グローブトロッター 21インチトロリーのパッキング

2006-12-10 | グローブトロッター
 久々のトロッターネタ。

 先日発売されたSAFARIの限定モデル(心斎橋大丸と日本橋三越のみの取り扱いで内装と革パーツの色合いが通常の白SAFARIと違う。内装は一つとして同じものが無い。すべて違うリバティープリント使用。)。

ではなくて、今回はトロッターのパッキングネタ。



 明日から3泊4日の出張。そんなわけで本日は愛用のGlobe-Trotter Centenary 21インチトロリーにパッキング。今回は研修のため滞在中は軽装でOK。スーツは自宅と研修所との往復で着るだけなので、持ち物は休暇の旅行とほとんど一緒。箪笥と下駄箱から以下を選択。

・靴:1
・シャツ:3 風呂敷に包む。 海外旅行の場合、帰りはお酒を包むと粋かも。
・ニット:1
・ジーンズ:2
・ベルト:2 ちなみに黒の方は身につけていると、必ず空港の金探で引っかかる(リベット沢山)。
・下着と靴下:3日分 袋に収納
・ツイードのジャケット:1
・お風呂セット
 靴以外を並べるとこんな感じ

 
1.靴とジーンズを入れて、空いたスペースに下着袋とお風呂セットとベルトを入れる。
   

2.その上に風呂敷で包んだシャツとニットを載せてトロッター付属のベルトで固定。
   

3.もう入らないような気がするけど、蓋の部分の厚さが1インチぐらいあるので、ジャケットをベルトで固定した上に載せる。ツイードなので手荒い扱いは問題なし。
   

4.後は蓋を閉めておしまい。身の回り品をいれたWilliam 16インチスリムアタッシェと合体(単に上に載せているだけ。固定は出来ない。)。
   

 どうやら21インチだと冬の3泊4日はちょうどいいようだ。


 ちなみにWilliam 16インチスリムアタッシェの中味はこれだけ。ほとんどいつもの通勤装備。

・お財布
・携帯電話と充電器
・ポーチ(髭剃り・歯ブラシ・櫛・薬等;入れ物の色合いから女の子の化粧品ポーチと揶揄されてる。ちなみにナパのTUMIのアウトレットで安価に購入。)
・筆記用具
・ハンドタオル(雨に濡れたらトロッターを拭く)

 研修なのでPCは要らないから中味はスカスカ。 13インチのケースの方が容量的にはちょうどいいのだけど、持っているのはSPITFIREだからスーツに合わないので却下。

 


 

2006年納竿 口和深のトヤでぼちぼち

2006-12-10 | 釣り
 12/9(土)今年最後(?)の釣り。会社のクラブの納竿大会。相変わらず賞と参加者の数がほぼ等しいので、規定サイズ以上であれば、入賞は堅い。

 天気予報によると低気圧がいることから雨。気圧配置的には口和深は平気だろうと判断して出船確認せずに直行。6時半出船。

土曜日というのになんと客は6人

前の晩の出船問い合わせで出ないと言っていたのだろう。これは今日はどこでも出来るなあと喜んでいると、結構なうねり。お気に入りの沖の片ハエはそこそこ波を被っている。そんなわけで大島とトヤの2箇所からの選択。小さな場所でじっくりが好きなので、トヤに渡礁。但し、ここは初めて。

 船着きから沖に向かって右側に釣り座を構える。

 まずは足元。コマセもサシ餌もボイルであるが、あっという間にチョウチョウウオが沢山。そこで右手から沖合いに伸びていくサラシにコマセをうって、仕掛けは沖合いのヨレの部分に放り込む。これが本日の正解。

 数投目。潮に任せて浮きを潜らせていくと、竿をひったくる強烈なあたり。しかしながら竿をたたく引き方。特大の三の字だなあと思っていると急に竿が軽くなる。痛恨のバラシ。仕掛けを確認すると針先が伸びている。

 気を取り直してあたりのあったポイントを集中的に攻める。

 その結果、満潮の潮どまりまでに30-33cmのグレを3つ。その後は雨の中、12時過ぎまでがんばったけれど、25cmの木っ端尾長グレと三の字のみ。まあまあの結果かな。

 肝心の大会はグレ・石鯛の部で2位入賞(1位に4cmの負け)で4000円のJCBのギフト券獲得。

 ちなみにお魚は独りでは食べきれないので、一番大きいコイツを残して、


実家へ発送。

 まだ脂ののりはそんなにないけど、身がプリプリ。お造りが旨い。



 あらは勿体無いので煮付け。今回は魚料理屋風に醤油とお酒のみの薄い味付け。臭みはないけど、いちおう梅干を放り込む。



 グレ一匹でお酒が非常に進む。飲んだ後はお造りの残りでグレ雑炊。あー旨かった。

 久々に充実した一日だった。