三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

2006年納竿 口和深のトヤでぼちぼち

2006-12-10 | 釣り
 12/9(土)今年最後(?)の釣り。会社のクラブの納竿大会。相変わらず賞と参加者の数がほぼ等しいので、規定サイズ以上であれば、入賞は堅い。

 天気予報によると低気圧がいることから雨。気圧配置的には口和深は平気だろうと判断して出船確認せずに直行。6時半出船。

土曜日というのになんと客は6人

前の晩の出船問い合わせで出ないと言っていたのだろう。これは今日はどこでも出来るなあと喜んでいると、結構なうねり。お気に入りの沖の片ハエはそこそこ波を被っている。そんなわけで大島とトヤの2箇所からの選択。小さな場所でじっくりが好きなので、トヤに渡礁。但し、ここは初めて。

 船着きから沖に向かって右側に釣り座を構える。

 まずは足元。コマセもサシ餌もボイルであるが、あっという間にチョウチョウウオが沢山。そこで右手から沖合いに伸びていくサラシにコマセをうって、仕掛けは沖合いのヨレの部分に放り込む。これが本日の正解。

 数投目。潮に任せて浮きを潜らせていくと、竿をひったくる強烈なあたり。しかしながら竿をたたく引き方。特大の三の字だなあと思っていると急に竿が軽くなる。痛恨のバラシ。仕掛けを確認すると針先が伸びている。

 気を取り直してあたりのあったポイントを集中的に攻める。

 その結果、満潮の潮どまりまでに30-33cmのグレを3つ。その後は雨の中、12時過ぎまでがんばったけれど、25cmの木っ端尾長グレと三の字のみ。まあまあの結果かな。

 肝心の大会はグレ・石鯛の部で2位入賞(1位に4cmの負け)で4000円のJCBのギフト券獲得。

 ちなみにお魚は独りでは食べきれないので、一番大きいコイツを残して、


実家へ発送。

 まだ脂ののりはそんなにないけど、身がプリプリ。お造りが旨い。



 あらは勿体無いので煮付け。今回は魚料理屋風に醤油とお酒のみの薄い味付け。臭みはないけど、いちおう梅干を放り込む。



 グレ一匹でお酒が非常に進む。飲んだ後はお造りの残りでグレ雑炊。あー旨かった。

 久々に充実した一日だった。


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