濃飛樹脂軌道

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プラレールに飽きないコツ

2016-04-27 06:12:45 | プラレール・鉄道
プラレールと鉄道模型について語っていると、外せなくなるのがこの話題。
ヤフオクで「プラレールを卒業しましたので放出します」文句が時折出てきます。
…これが気になるので本日のお題に献上(笑)

プラレールに飽きてしまうパターンと解決法を幾つか挙げます。
1.線路が足りない
プラレールで車両を沢山集めるタイプの人が罹りやすいですが、線路が十分にないと単調になって飽きてしまいます。
最低でも直線20、曲線30本、ポイント6本、坂レール2本を下回ると概して単調になります。
複線レールもあると便利ですが、ヤフオクで出品されている事例をあまり見かけません。結局新品を買う羽目になりましたが、使い勝手はさほど良くないので沢山買わなくて正解でしたね。複線曲線・複線直線とも8本あれば上等というか。
2.車両が足りない
逆に線路ばかりあっても車両が少なすぎるとこれまた飽きてしまいます。バランスが大事!
最低でも8編成はないとダメでしょうね…衣装を変えるのと同じで、雰囲気をがらりと変えてくれるもので。
ここで高機能な車両が1編成でもあるとかなり飽きにくくなります。幾分お金はかかりますがそれなりの効果はあると名言。
それができないorそれでも飽きそうならペーパークラフトで地元の車両を作ってみるのも一興。
3.情景部品が足りない
ステーション(駅)など大型情景部品がひとつあると飽きにくくなります。高くとも対費用効果は間違いなくありますね。
高架にしても効果あります。橋脚がたくさん必要になりますが、逆に省スペースにもなります…畳一枚分で高密度化を図って有名になったプラレーラーも居ますので間違いはあるまい。
4.収納スペースが足りない
住宅事情から押入が足りないパターンも数多く見受けられます。それが元でせっかく集めたプラレールを売り払う羽目になる方も多いのではないでしょうか!?
ここは収納上手になることで解決します。直線レール・曲線レール・橋脚などは同じパーツを揃えて収納することによって省スペース化できます。機会があれば当ブログで実例を紹介しますのでお楽しみに。
5.成長(加齢)によるもの
こればかりはどうしようもないですが…プラレールで遊びにくくなる環境が揃うと飽きてしまいます。
子供が成長して小学校高学年にもなると鉄道模型(Nゲージ)に鞍替えしがち。
しかしこの歳になればプラモデルなど自分で手先を動かす趣味も増えてくるので、思い切ってプラレール車両や情景部品を改造することも考えたほうがいいでしょう。
タミヤ・ミニ四駆の部品を使って魔改造でスピードを早くして遊んでいた中学生も結構居ます…おもちゃ病院でもリサイクルの一環として今後取り扱う可能性があるかもしれません。

いろいろ挙げてみましたが、今後補足があるでしょう。続編に乞うご期待!(笑)


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