濃飛樹脂軌道

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今後のお知らせ

2013-08-24 20:36:48 | おもちゃ病院
現在中濃地区の大半にある「おもちゃ病院」活動の方針が変更になりました。
「日本おもちゃ病院協会」入会に伴い、スタッフが少ない我々は「集中と選択」が必要になりました。
団体を維持しながら大勢を変更するのは並大抵ではありません。

1.市外出張・応援体制の縮小
従来、可児市・美濃加茂市以外の多くの「おもちゃ病院」会場が児童館でしたが、連絡体制を考えると社会福祉協議会の所在地のほうが都合がよいことが判明しました。よって今後社協所在地でない児童館での開催は休止していきます。
出張担当の業務多忙化により今後の開催が難しくなる会場があることをご理解ください。
八百津は将来の自立意思があり、少ない人員ながらも完全自立まで応援しています。実際現地での事務的負担は地元ドクターの手で行われ、出張者負担が少ないことも継続の理由であることをご理解ください。

2.下呂市方面の対応
下呂市金山地区は中濃地区の影響が大きく、本会が対応してきました。
しかし下呂市の大半は飛騨地区であり、「はぎわらの森の宝島」へ参加したときに金山地区だけ依頼が来ず、下呂市内全域交流が難しい現実を目の当たりにしました…そこで下呂市森・下呂福祉会館での開催検討をはじめました。
美濃加茂と高山、双方の悲願は中間拠点の整備。その意味でも下呂に独立した任意団体の設置が必要です。
問題は下呂市に「日本おもちゃ病院協会」所属者がいないこと…下呂市在住ドクターが現れた地点で改めて課題にします。

3.関市への対応
美濃加茂市・富加町・関市・美濃市・郡上市は第3セクター鉄道「長良川鉄道」が走っている地域。
しかしおもちゃ病院のある自治体は美濃加茂市しかありません!なんてこった(爆)
沿線最大の都市・関市に活動団体ないことが既におかしいため本会顧問が大見得切って開催を打診、一回開催してみてその結果で「美濃関おもちゃ病院」を作る方針を打ち出しました。
関市に任意団体があれば将来の郡上対応を任せられますが…中濃地区の「日本おもちゃ病院協会」所属者が可児市在住者1名という現実では厳しいといわざるを得ません。
美濃加茂が可児隣接で無問題でも、可児から関は少し遠い。それが問題です。
「日本おもちゃ病院」視線でも、関市にあれば空白地減少に大きく貢献できるはずです。
有志ドクター見習い4名と可児・美濃加茂から顧問1名を派遣すればサークルは設立できます。「けいおん!」じゃないけど、まずは人集めに奔走しなきゃなりませんな。

4.部品の調達体制
「日本おもちゃ病院協会」へ入ったお陰で、特殊なピニオンギア・スイッチ・スピーカーの供給体制は安定しました。
特にプラレールなどタカラトミー製品関連のピニオンギアの予備部品が増え、美濃加茂・八百津に関しては不安から開放されました。美濃関も美濃加茂からの出張中はどうにかなります。
しかしまだ部品も不足気味であり、年間どれだけ捌けるかも判明していないため、あと1年は続けないと発注体制が確定しないでしょう。


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