濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

プラレールひろばの客寄せ効果

2018-08-12 20:22:18 | プラレール・鉄道
今回はプラレールひろばの客寄せ効果を市民活動家視点で語ります。

今まで自らが実施してきた「プラレールひろば」は自らの収集物である鉄道玩具プラレールをイベントなどでお披露目してきたにすぎません。
ただ単独でやっても面白くはなく、子供が小さい頃は興味本位でやってもそれなりに面白かったですが…業務や市民活動などが忙しくなり単独実施は難しくなりました。
そこで考え付いたのが、自らの市民活動でもある「おもちゃ病院」とのコラボ。
手始めは在住地域である可児市土田公民館まつりへの便乗。おもちゃ病院とプラレールひろばとを強引に同居させましたが、可児市内から満遍なく修理依頼が来たので客寄せ以外にもそれなりに効果ありました。
…このとき撮った写真が後々各地へのおもちゃ病院進出にどれだけ効果があったことか!

客寄せ効果が覿面だったのは、2011年の美濃加茂市環境フェア!!
イベント実行委員会に可児で撮ったプラレールひろばの写真を見せたところ、出し物として受けたのがキッカケで可児に同じくイベント時のコラボが成立!
後のアンケートにも、おもちゃ病院ほどではなかったにせよ、プラレールひろばも客寄せとして一定の支持がありました。
さらにこれが美濃加茂市民活動サポートセンター職員の心をも動かす結果に!「楽しそうに活動している」と思われ「おもちゃドクター養成講座」を実施、最終的に団体設立へ至りました!これが第一の効果。

次の機会は2013年「森の宝島in萩原」への出展!
これも事前の打ち合わせで可児の写真を見せたのがキッカケ。やはり楽しそうな雰囲気が伝わったんでしょう(笑)
実際蓋を開けてみれば、おもちゃ病院は人口比で美濃加茂と大差ない修理実績を稼ぎ、後のアンケート結果も美濃加茂と大差なかったです。
…今思えば、既存団体のない地域でイベント時にコラボすれば必ず当たっています。実際美濃加茂・飛騨萩原とも、後に団体設立へ至っています!!(爆)
おもちゃ病院×プラレールひろば。両方とも念入りに準備したから気合入りと思われたでしょう…実際客寄せ効果がアンケートに反映されています。
そうなれば今後、おもちゃ病院空白地帯への進出もプラレールひろば込で考えることになります。
行き詰まりかけている美濃白川・郡上八幡・美濃市・下呂市小坂町などへはコラボパターンへの持ち込み必須。
飛騨小坂は旧湯屋小学校での実施が予想されますが…これはもうコラボパターンしかありません!飛騨萩原での実績からも当然でしょうが。
美濃白川は福祉まつりへの参加が有力候補。業務多忙時期なので微妙ですが、まずはそれを成功させないと。
美濃市や郡上八幡は伝を先に探す必要があります。

イベントでの客寄せは市民団体にとって大きな課題。幸い自前の趣味を公益に振り向けて運よく凌いだだけ、それでもヒットしたから万々歳です!
趣味と公益の両立!これは今後もテーマに掲げます。