濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

ムーンライトながら号東京行の過去話。

2018-07-16 21:01:22 | プラレール・鉄道
7/17が東京の日だとgooお題にあるので過去話を。

中京圏在住の自身、独身時代はよく青春18きっぷで東京へ出かけていました。
目的は大抵、当時ハマッていたアマチュア無線関連。無線仲間に会いに行ったり、年一度東京ビッグサイトで行われるハムフェア(イベント)へ出かけたり。
ハムフェアはいうなればコミケのアマチュア無線版。自作品の頒布やら無線機器製造会社のデモンストレーションやら、見ていて楽しいお祭りでもありました。
まだ携帯電話が余り普及していない時代が一番楽しかったですが、携帯電話の普及と共に若者がアマチュア無線を触らなくなり、今や規模は相当落ちてしまいました。
かくいう己も結婚と同時にアクティビティが暴落。未婚時代の思い出です。

その足となったのは、東京~大垣を結んでいた夜行快速列車「ムーンライトながら」。当時はまだ定期運行されていて多客期は全席自由席の臨時救済便も出ていました。

平日は定期便だけでも楽々指定席が取れたのですが、ハムフェアへ行くときは大概満席なので臨時救済便の直角ボックスシートに乗る羽目になり朝は大概寝不足になったものです。

ただハムフェア参加最後の年はたまたま喫煙席ながら指定席が取れて随分快適に旅行できましたが…もうこの頃にはアマチュア無線に翳りが出だした頃だと今でも思います。
ちなみに当時のムーンライトながら号は出発地点で全席指定でしたが途中で2/3が自由席になるためデッキに立つ客も少なくありませんでした…しかし一旦座ってしまえばあとは楽でした。
消灯しないからアイマスクを持参したり、自販機がないので飲み物を事前に買うなど、事前準備はそれなりに必要でしたが東京への格安移動手段としてこの列車が記憶に残っています。

何分撮影機材が古く(カシオQV-100)画質が良くありませんが了承ください。

郡上おもちゃ病院201807

2018-07-16 18:28:53 | おもちゃ病院
本日は毎年海の日恒例「郡上八幡おもちゃ図書館まつり」便乗の「郡上おもちゃ病院」実施日。
※海の日なのに山へ出かけていますがそこはご愛嬌ですww

自宅を涼しいうちに出発…電気自動車は高温で充電したくないので(経たり防止)9時前に郡上八幡の日産で80%まで充電、そのあとローソンで一服ついでに95%まで充電(25kWなのでバッテリーへの負荷は小さい)。
※前記事で書いたとおりEV急速充電の基本です。

…ただ、日産の充電器コネクターが旧式でロック手順は一癖ありましたが、何とかセットして充電。外すときも少し手間取りましたが、何度か使えばそのうち慣れるでしょう。後で別カテゴリーに記入します。

ほぼ満充電で会場の郡上八幡南部コミュニティ消防センター到着。
おもちゃ図書館まつりの準備をしながら以前預かったおもちゃを返却…喜んでおられました。

今回診察したのは3つ。
1.プラレールトーマスシリーズ
 問題は電池を入れても動かないこと。新型動力でしたがひとまず分解、ギアボックスに埃が溜まっていたので清掃して組みなおしたら動きました。
 プラレール動力車故障の対応は手馴れたもの。それだけでも何とかなる場合が往々にしてあります。

2.音の鳴るミュージアム
 時折音が鳴らなくなるとのことで、いざ電源を入れたら音程がずれてメロディーが音痴になり、人形の動きも遅かった…どうみても電池切れなので新品電池に入れ替えたら問題なし。
3.コロコロ(玉落とし)
 これは持ち主が分解清掃した後玉が下に落ちなくなったとのことで組立て相談に入る。
 こういうものは接続部のかみ合わせが大事なので形状を見ながら組み立て、最終的に元通りになりました。

今回は朝から猛暑ということもあり、持込は少なかったです。
郡上市は先週の豪雨で復旧にいそしんでいる方も少なくなく、郡上八幡の街は問題なくとも周辺地域の交通への被害はそれなりにあり、長良川鉄道越美南線が代行バスになっていたことからも見て取れました。
一方でおもちゃ図書館のイベントは盛況で、子供たちのはしゃぎっぷりや親御さんたちの交流など、地域の輪は確実にできているとも実感。
いい雰囲気なので回数増やしたいところですが、自身のスケジュール都合などもあり当面は様子見。
時間になり片付けけを手伝ったあと、帰途に着きました。
帰りは下り坂なので電池容量は行きほど食わず、経路充電ナシ。