当ブログは基本的にプラレール・おもちゃ病院の話題が主体ですが、検索ワード「鉄道」「レイアウト」で沢山ヒットされては鉄道模型・Nゲージの話題も出さないわけにはいくまい。
ましてトミーは「Tomix(トミックス)」ブランドの鉄道模型商品を持っているからなおさらですね。
というわけで、プラレールとトミックスのレイアウトについて述べたいと思います。
プラレール好きの子供が小学校高学年にもなると鉄道模型・Nゲージにステップアップする話はよくあることです。実は我輩もその一人(爆)線路も車両も結構あったりします。
そんな時プラレールの規格化された線路システムの応用が利くのが、Nゲージ・トミックスの線路システム。
これもよく計算されて作ってあるもので、日本の在来線車両1両分の長さとほぼ等しく、そのため概算で比較的に線路を組みやすい利点があります。
渡り線や分岐ポイントも140mm直線レールを基本として設計してあり、それに70mm直線レールに15度・45度の角度をつけた端数の線路(72.5mm,99mm)もあるためプラレールより簡単に曲線のバリエーションを増やせる利点もあったりします…プラレールだとこの手の端数レールはないので1/4直線レール・まがレールでなじませるしかないのですが。
とはいえプラレールで培った線路組み立て技術はNゲージ、とりわけトミックスになじみやすいものでした。自分以外にも類例をどれだけ見つけたやら。
プラレールとて直線レール2本分で3両1編成を組成できるため、たくさんつないだときの駅の長さも割りとあっさり決められたりします。駅を四つ組み合わせて6両編成を収容するなんてプラレーラーの常套手段ですからねぇ。
そしてプラレールもトミックスも曲線レール8本で円形(エンドレス)を結成できるので使い勝手はほぼ同じだと思います。
個人的に線路はずっとトミックスのままきているのでKATOのユニトラックやPECOの線路などはぜんぜん知らないです。それらで検索された方、ゴメンナサイm(__)m
ちなみに当方の持っているトミックス線路は商品名順に以下のとおりです。
直線: S280x50,S140x10,S99x4,S72.5x4,S70x4,
曲線: C243-45x8,C280-45x16,C317-45x8,C541-15x6,
ポイントetc.: PR541-15x3,PL541-45x4,M70x1,Ex1
この中には道床のジョイントが折れているジャンク品もあるので全て丸々使えるわけではなく、組み合わせる際には相性問題も出たりしますが、それを思案しながらいつかはジオラマに線路を組み込みたいものです。しかし時間・予算に限りがあるので完成はいつになるやら(^^;;;
それに部屋(書斎)も狭いので収納スペースの問題もあります。製作できてもせいぜい畳一枚分(1800*900mm)が関の山。
木製だと結構重たくなるので、薄いベニヤ板と発泡スチロールを組み合わせて作るかもしれません。お風呂マットとベニヤ板を組み合わせても防音効果があってイケるかも。