こんな話よく聞きませんか？
実は宇宙に行く時は治療を完了させることが必要だという話です。
詳細↓宇宙航空研究開発機構サイト
http://iss.jaxa.jp/iss_faq/faq_ast_06.html
そういうわれると
「○○をやる前に歯を治しておかないといけない。」
ということってありますよね
「飛行機に乗る前に歯を治しておかないとならない。」
詰め物の中に虫歯が隠れてると
気圧の変化で内圧が高まって痛むことがあります。
実際に起こったことですが
歯の被せモノが飛行機に乗って雲の上を飛んでいたら
シュポッと音をたてて飛んでったことがあるそうです。
たぶんその被せモノの中に空気が入っていたのでしょうね。
同じ様な理由で
「登山をするので歯を治しておかなければならない。」
理由は違いますが船員さんだったら
「航海に出るので歯を治しておかなければならない」
などがありますね。
先日大学時代の友人が東京から遊びに来ました。
ちょくちょく来るんですが
大牟田まで来たのは1度きりで
それ以降は福岡止まりですが・・・
場所は中州の第5ラインビルの裏
メインの１本裏手にある
もつ鍋のお店「神」に行きました。
写真は感じのいい店長をはさんでの、
ノリノリの１枚です。
評判のもつ鍋は
醤油ベースの鳥スープであっさりしていて
キャベツとごぼうがいくらでも食べられる
ヘルシーなものでした。
しめはちゃんぽん麺でお腹も落ち着いて
酔いもいい感じとなり
話も盛り上がりました。
彼とは大学時代からよく遊びよく学ぶ間柄で
私が平野歯科クリニックを開院する前
東京は福岡歯科で一緒に勤務医として
働いていました。
今は日本橋で代々つづく二宮歯科医院を継いでいます。
芸能人もいろいろ診てるみたいで
変わらず仕事盛りでしたね。
個人的には東京の歯科事情が聞けることは貴重なことです。
大牟田に帰って早14年になりますが
東京と比べると大牟田の歯科事情は
10年以上の開きがあるように思うことがあります。
ですがこれからも大牟田のいい部分を融合させ、よりよい
医院づくりに励んで行きたいと思います。
追伸
ぼくも華やかな勤務医時代を思い出すことができて
楽しいひとときでしたが
若い頃に戻った気になると
ついつい飲みすぎてしまいますね。
次の日は一日休息日となりました。
無理は禁物です。
先日受講した衛生士セミナー中のことですが
突然隣の会場から爆音が流れてきました。
ズンチャカ！ズンチャカ！ズンチャカ！ズンチャカ！
そして大爆笑の声
その声からして
相当な人数が集まっていると察しがつきます。
セミナー休憩が入り
廊下にでてみると
隣の会場は講演中でした.
ちょっと気になります。
遅刻して一時的に入場を制限されているお客さんに
何のイベントか聞いてみました。
沖縄の上地さんの開運セミナーをやっているといわれました。
人気お笑いタレントでも来てるのかと思ってた私は面食らいましたが
とっさに斎藤ひとりさんみたいな人を想像しました。
後日グーグルで検索してみると
興味深い人でした。
ちなみに冒頭の絵は上地さんが描いた「赤富士」という作品です。
私は朝日が昇る朝焼けの富士山をイメージしました。
平野式氣診断では自然界の氣を最大限（陽２７６陰２７６）もった絵ですね。
愛知県の歯科医院で使ったインプラントを
他の患者さまに入れていると告発されたことを
報道してました。
インプラント治療は
顎の骨の中に自然界で安定した人工物を
埋め込む治療です。
それによりかみ合わせを再建することができます。
しかし、顎の骨の中に埋め込むものであるだけに
感染予防あるいは
人工歯根の製品管理は徹底されています。
それだけに施術者の意思で流用したなら
論外といえます。
私のクリニックでも
現在使用しているインプラント体はロット番号が打たれ
カルテにロット番号シールを
貼ることにしています。
事件を起こした先生は
モラルハザードを防止出来なかったのか？
悔やまれてなりません。
医療業界が混とんとしていくなかで
歯科の保険医療財源はここ何年も削られつづけています。
保険治療によっては原価割れするケースも多々あります。
歯科業界は保険外の収入がなければ
なりたたなくなっているのです。
そんな中での保険外治療での今回の事件は
保険外治療ですら患者さまを欺くところまで
堕ちてしまった倫理観をどう取り戻すのか
歯科界は考えていくことになります。
しかしこれは社会問題と思えてなりません。
日本医療の崩壊の問題として
世に問いたいと思います？
