「平野歯科通信 温故知新」 大牟田の歯科医師の日記

ドクター平野が歯科医療を変える!

湯浅先生足指セミナー再受講

2011-02-27 18:35:57 | 日記

今度大牟田で講演していただく

リウマチ&フットケアセンター所長の湯浅慶朗先生の

足指勉強会にいってきました。

今回は再受講ということもあり理解を深めることが出来ました。

口をみていくとぶつかる疑問を全身をみて解決の糸口を探るには

足指はいろんなヒントを与えてくれます。

それは湯浅先生も感じていたことを知りました。

足指を診ているとつくづく口が大切といわれます。

ただ患者さんはどこかにトラブルをかかえ受診されるだけ。

結局は口を治せば足が治った。

結局は足を治せば口が治った。

こんなことを体験すると人間のからだの不思議に惹きつけられます。


弁当の日

2011-02-25 19:34:58 | 日記

先日命の入り口心の出口のイベントで西日本新聞社北九州支局の開局イベントにいってきました。

今井一彰先生と小児歯科の岡崎先生がご講演されました。

参加者の年齢層は50代以上かと思われました。

内容はかわらずすばらしいものでした。

今年11月には大牟田で今井一彰先生の講演が聞けることになりました。

大牟田歯科保健大会というイベントでご講演されます。

1500人参加のイベントなので

たのしみです。

ジョイントで福田泰三先生が講演されます。

島原の小学校で勤務されている先生で子供たちに生きた教育を展開されています。

その働きが認められ文部大臣表彰を受けられました。

大牟田ですばらしい講演会が開かれることで活性化がはかれるなら嬉しい限りです。

はなしはもどりますが

先週土曜日イベントのあと

佐藤弘さんに誘われて講演会の懇親会に参加してきました。

懇親会場となった博多の「なにわ寿司」は

食卓の向こう側というブックレットにものった

鐘崎から直送するおいしいお魚を扱うお寿司屋さんで

この日はふぐ鍋をメインにおいしいお寿司をいただきました。

懇親会場にはご講演された今井先生、岡崎先生はもとより

床臨床研究会の代表の鈴木設矢先生、

ビギナーセミナーを担当されている大河内先生

床臨床研究会九州代表の花田真也先生

恒歯会の茨城からみえた先生

大阪の西川先生

そして西日本新聞社記者の佐藤弘さんといった

そうそうたる顔触れでした。

そこに九州弁当の日軍団の

佐藤剛史先生が飛び入りし

その後元祖弁当の日の竹下和男先生までもが現れすごいことに・・・

そこで竹下先生のミニ講演会まではじまるとは・・・

その内容には感動しました。

2001年からはじめられた「弁当の日」の感動はすでの全国区にひろがっていますが

遅ればせながらわたしもその感動を広めるべく

来週月曜日大牟田で学校歯科部会の席で話をさせていただくことになりました。

そこで使う感動ムービーをつくりましたので

youtubeにもさっそくアップしました。

よかったらのぞいてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=8INFGfVriow

 


故幡井勉先生を想う

2011-02-17 13:13:18 | 日記

去る2月10日は日本のアーユルベーダ普及にご尽力された幡井勉先生の一周忌でした。

当時幡井先生はアーユルベーダ研究会を立ち上げられアーユルベーダ専門課程コースを開講されました。

私はその第一期の卒業生でした。

あれから十数年になります。

その後インドは急激は経済発展をとげました。

そんな中日本ではインドのベーダ(学問)の数学的優位性に話題が集中しているように思えます。

はたしてアーユルベーダはこの間日本に浸透したのか?

私は医療という形ではなく美容へと形を変えて浸透したものと思っています。

もともと手技をそのまま日本で行うことは法規的な面から難しかったのですが

医療に対する考え方は大変参考になる部分があるだけになにがしかの形で

医療の中に浸透してほしいと思っていました。

当時は東洋医学を楽しく学ばせてもらえる環境にあり

幡井先生のご縁もそこから生まれました。

その後私の医療はハイブリット化し簡略化し現在の体系へとなりました。

先生から学べたことをありがたくも尊く想います。

合掌。

 

 


恋愛コラム

2011-02-15 18:27:26 | 日記

「モテる男の共通点とは?」という記事をみました。是非読んでみて下さい。

http://beautystyle.jp.msn.com/news/love/cobs/article.aspx?cp-documentid=4910953

おもしろいことを書く人だと思っていたら澤口俊之さんでした。

http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/

以前子供の勉強のために全教研に連れてったとき、はじめて澤口さんのことを知り本を買って読んだことありました。

こんな記事も書いてらっしゃるんですね。

澤口さんによると異性にモテるのにフェロモンが関係しているそうです。

「フェロモンは無臭ーーー  ---免疫力が高いほどにおいの菌は抑えられ、嫌なにおいは打ち消されるので、

その分フェロモンが相手に届きやすくなります。」

そうです。適度に清潔で健康な人ほどフェロモンが出てモテる人になれるということです。

まあそれだけじゃないとは思いますが根元的に重要なことですよね。

「それと一緒にお口を閉じてお口の中を唾液で潤わせることも忘れずに!」と私的には付け加えたいですね。

最後にこう結んだありました。

「男がモテるために重要なのは、「フェロモン」、「頭の良さ(社会性)」、「生殖能力」。女性は直感で男性を選びますから、男にとって見栄えはさほど重要ではありません」

ここにある「頭の良さ」は経験により乗り越えられるとすると、ほかの2つをクリアーするには「健康」がキーワードであることに違いありません。

 


歯周内科治療で改善!

2011-02-15 13:10:44 | 日記

ビックリするほど回復されていました!

半年前歯周内科治療を受けられた患者さんの口腔全体レントゲン写真を撮って驚きました。

歯を支える歯槽骨が増えて歯を取り囲んでいるのです。

「本当に感謝しています。もう無理かと思ってました。それにずっと悩んでた頭痛もとれたんです。」

歯周病で悩まれている患者さんの中には「歯周病の治療は痛いもの」という認識があるようです。

でも歯周内科治療で痛みもなく楽に治療が進むことで余計なストレスから解放される方が多いようです。

世の中では保存療法を軽視する流れがあるように思います。

どうしても外科処置の方が即効性があって治るという風潮があるように思えてなりません。

もっと保存療法も見直されてもよいのではないかと思います。