「平野歯科通信 温故知新」 大牟田の歯科医師の日記

ドクター平野が歯科医療を変える!

咬合を治して肥満を解消!

2012-05-18 18:52:06 | 日記

先日福岡の知人の生徒さんが(といっても5.60代ですが)

咬合を治したらモデル張りにスタイルがよくなって、肥満が治っておられビックリされてました。

不思議でならないというのです。

咬合を治した以外パン食をごはんとみそ汁に変えたくらいだと...

私はそれはあり得ることだと思いましたが一般的に咬合を治したくらいで...という感覚なのでしょう。

咬合を治すと左右対称に筋肉が正されることで姿勢がよくなると考えられますし

咀嚼がしやすくなることで正しい筋肉をつかうことが正しい姿勢を生むと考えられます。

咀嚼がしやすくなるとそれだけで食べ物を咬む回数も増え首から上への血液循環も増え浮腫みが取れやすくなると考えられます。

脳、目、鼻、耳などの器官への好影響も期待できます。

パン食をやめごはんとみそ汁食に切り替えたことで腸内細菌は増え代謝がよくなると考えられます。

パン食だけでなく現代人は小麦粉の摂取が多すぎるため

ただでさえ消化吸収が難しい小麦粉が身体中に未消化物となって詰まっていると考えられます。

消化吸収の良い、ごはんとみそ汁といった発酵食をとりいれたメニューもよかったのでしょう。

咬合は簡単に治せることもあります。

いろんな症状でお悩みの方は簡単な調整治療で治る場合もあるのですからまずやってみることをお勧めします。

 

健康な方でも年に2回の歯科健診は忘れずに!


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