武蔵の里を語る上でもう一つ忘れてはならないシンボリックな建物が在りました。
それは上方写真の巨大なリゾート施設「クアガーデン武蔵の里」で、武蔵資料館とは
道路を隔てた隣接地にあり、歩いて一分もかかりません。
施設内には武蔵の湯(岩風呂)お通の湯(木の香り風呂)サウナや漢方薬湯や
露天風呂などを楽しめる天然温泉があります。それと夏季限定ですがウオーター
スライダーを備えた温水プールが在り、老若男女で賑わっていました。
プールを使用すると若干高くなりますが、入浴料だけですと大人が600円そして
小学生以下が300円と、リーズナブルな設定になっています。
ハートビル法の認定を受けて、身障者や高齢者に最大限に配慮した施設に
成っているようなので、皆様もご家族で一度訪ねられては如何でしょうか。身も
心もリフレッシュして明日への活力が漲ってくるのは必定かとおもわれます。
そのクアガーデンの施設内にある「レストランむさし亭」に12時を大分過ぎて
入店しました。上方写真のように、妻は「黒豆山菜おこわセット¥1,200」を
私は「みまさか牛すじ粕汁セット¥850」を注文しました。そして長く待つ事もなく
注文した食事が届き、美味しい料理を賞味することが出来ました。
つい2~3日前の山陽新聞の記事で、私の注文した「みまさか牛すじ粕汁セット」が
紹介されていると、妻が少し興奮気味に教えてくれました。ですから私自身知らないうちに
「ご当地グルメ」を味わっていたのです。
昼食を摂った後は炎天下を武蔵の生家に向かいました。