生後90日を迎え順調に成長中のエミーですが、又風邪をひきました。
28日(月)の朝起きてみると、どうやら嘔吐をしたような痕跡がありました。
初めは小水を疑ったのですが、無色透明の液体の中に泡が残っていて
明らかに小水とは違うぞと思いました。
前回とは違い元気一杯に見え、まさか風邪をひいたという思いはさほど
有りませんでした。動きも俊敏なうえ食欲も旺盛だったのでこの日は風邪と
言うより胃炎でも患ったかなと思ってしまいました。
そして29日(火)の朝になると昨日と同じく可なりの量の嘔吐を目撃して
懸念をしていたところ、追い打ちをかけるようにくしゃみまで出るようになり、
エミーが風邪をひいた事を自分の中で確信しました。
そこで件の伊東獣医に連れて行きエミーを診て貰いました。予見通りに
風邪と診断されました。なんと最初に熱を計ると40度に達しました。前回
よりずっと高熱でした。
伊東獣医からは「大事に至る前に良く連れて来られました。もう少し放置
すると手術をしなければならないか、手遅れになる危険性がありました。」と
我々を安心させるお褒めの言葉を頂きました。
嘔吐とくしゃみがなければ普段通り食欲もあり元気に動き廻っていたので
風邪を疑う事がなかっと思います。
前回と同じように注射を3本射ち、その後点滴をしました。その時直ぐ効いた
とは思えませんでしたが、更にその日の夕方もう一度医院を訪ねて午前中に
したのと同じ内容の注射と点滴をしてからエミーを家に連れ帰りました。
医師の指示通りこの日は水も食べ物も一切与えず、只管休養させる事を
第一義としました。その甲斐あってか今日30日(水)の朝確認したところでは
嘔吐の症状は有りませんでした。
そして食べ物も普段通りに与え、水も飲ませました。夕方に至るも嘔吐は
していないと妻から報告があり、これを以って快癒したと判断をいたしました。
医師からも「嘔吐をしなかったら先ず大丈夫ですよ。」と言われていたので
嘔吐とくしゃみが無くなった今日は安堵の胸を撫で下ろしました。
前回と今回の事で学んだのは幼犬は病気に対する抵抗力が大変脆弱で
あるということです。大事な愛犬が病気にならないように、細心の注意を払う
ことが肝要であるという事です。これからも一挙手一投足を注意深く見守って
行きたいと痛切におもいます。
以上で愛犬エミーの病気の報告を写真無しでいたしました。