２５日(日)の夜２４日(土）に買ってきた新しいミシンを使って妻が早速
エミーの洋服を作りました。
二人で一生懸命エミーの寸法を測りながらああでもない、こうでもないと
言いつつ、アバウトな寸法の測定をしました。
これが妻が子供服をアレンジして初めて作ったエミーの洋服です。少し
足りない部分は有りますが概ね良くできたのではないかと思っております。
足りない部分は作品を作る毎に補正されていくと思います。何はともあれ
可愛い洋服を着せてやる事が出来、夫婦共々喜びあったと言う他愛もない
話でした。
以上で今回否今年の全リポートを終了致します。このブログにお付き合い
頂きました皆様方には心から御礼申し上げます。
皆さまどうか来年は良いお年をお迎え下さい。
今年はこれにて失礼を致します。
同日帰りにふれあい公園に寄りエミーと散歩を愉しみました。前回とは逆廻り
コースを選択しました。上った丘の頂上にはご覧の様な展望台があり、体育館の
裏手になります。そこから体育館を眼下に見下ろした写真を撮りました。それから
もう一枚同じ場所から遙か彼方に「山陽マルナカ」を臨んだ写真をとっております。
途中喉が渇いたので休憩し、その時エミーが膝の上に乗って来た写真を撮り
ました。なかなか可愛く撮れているとおもうのは私だけでしょうか。
たっぷりと時間をかけて公園の外周を一周したのですが、今回は前回と違い
犬っこ一匹として遭遇する事が出来ずにとても残念に思いました。時間的に前回
とは２時間程早かったのでそれも致し方ないとおもいます。
今回はこれで終わります。
うどんの店「たぬき屋」を出た後は車で一分もかからない距離に在る
八代窯の事務所棟に妻の友達の家族と一緒にお邪魔しました。
この建物は言わずと知れたあの国民的歌手であり、芸術家としても
高名な八代亜紀（敬称略）若しくは彼女の御主人が所有されてるものと
思われます。何れにしましても彼女と非常に関係の深い建物である事は
違い有りません。
そしてこの建物を管理しておられる男性の方ににこやかな笑顔で迎
えられて、総勢６名で事務所棟に入って行きました。この管理をされてる
中年の男性の方はとてもフレンドリーに接して下さり、八代亜紀に纏わる
エピソードなどを面白可笑しく語ってくれました。
その話の中で八代亜紀が如何に親しみやすく人柄が良いかと言う事を
詳しく且つ丁寧に逸話を交えながら語って頂きました。元々が大ヒット曲を
沢山産み出した上、絵画や書などでも卓越した才能を発揮している事から
好きな歌手では有りましたが、そういう話を聞くともっと彼女を好きになり
ました。
時には焼き物に興味がある芸能人やアナウンサー等の有名人も偶に
此処を訪れる事もあるらしく、運が良ければ皆様も遭遇する事が有るかも
しれません。コーヒーと菓子をご馳走になりながら愉しく皆で談笑しました。
この建物内部の写真を撮らせて頂きました。広い部屋の中央付近に
囲炉裏が有り、その上方が吹き抜けになっています。これによって嫌が上
にもアーティスティックな雰囲気が高まっているのではと思います。そして
数は多く有りませんが、焼き物の作品が展示されていましたのでカメラに
収めております。
この管理をされている男性のお人柄がとてもいいので、近所の方達も
よくこの八代窯を訪ねておられます。私達が小一時間も会話を楽しんで
いた時も常連さんと思われる地元の方が入って来られたので、私達も丁重に
お礼を言って八代窯を後にしました。
これにて八代窯のリポートを終わります。
１２月２５日（日）はとっても寒い日でしたが、エミーを妻の友達の家族に
披露することと、うどんを一緒に食べる為に和気町小坂の鄙びた場所に在
する隠れ家的うどんの店「たぬき屋」を訪れました。
当日は晴れてはいたものの時たま粉雪が舞い散り、頬を突き刺すような
冷たい風が吹いていて体感温度はあきらかに氷点下でした。ご覧のように
妻から拝借したマフラーを着用していても尚も寒さに震えました。
約束した時間より２０分位早く着いたので待ち時間を利用してご近所の
散歩を楽しむ事にしましたが、この猛烈な寒さが我々の楽しみを奪い取って
しまいました。即ち数分散歩しただけで直ぐにギブアップして急いで車に戻り
エアコンをかけて温まりました。
そして暖かい車の中で暫く待っていると友達の家族は時間通りに到着を
して、早速エミーを家族の方々に紹介をして無事初対面の挨拶を終了致し
ました。友達はご主人と男の子と女の子がおられる４人家族の方です。その
女の子が特に可愛くて、うどん店の主人夫婦も「お人形さんみたいに可愛い」
と褒めそやしておりました。
後に成りましたがこの店は多分古民家を改造して造ったものと思われます。
高齢のご夫婦で営業しておられ、体力的にきついということで水、木曜日と、
週の内２日が定休日となっております。
総勢６名で店に入り、私だけが鍋焼うどんを注文し、他の人は天ぷらうどんを
注文し愉しく語らいながらうどんを食べました。鍋焼きうどんは結構量が多くて、
美味しいのですが時間がかかってしまい、少し妻にも食べるのを手伝って貰い
ました。
愉しい食事の時間もあっという間に過ぎ、店内を撮影させてもらいました。
写真のようにややアンティークな雰囲気を醸し出しており、全体的にとても
落ち着いた感じです。
それに特徴的なことは八代亜紀関連の写真やサインが飾ってある事です。
それは何故かと言うと、この直ぐ近くに八代窯が有り八代亜紀本人も時々この
八代窯を訪れるそうです。
そして私達もうどん店の御主人夫婦に別れを告げた後八代窯を目指しました。
以上で今回のリポートを終わります。
２４日(土)はエミーと初めてのクリスマスイブを祝うのに大忙しの一日でした。
この日は妻に沢山の用事をしてもらいました。
その一つがテレビを買いに行って貰った事で、次はホームセンターコーナン
西大寺店に予約していたエミー用クリスマスケーキを受取りに行って貰った事、
そしてついでに西大寺中野に在る山本ミシン店で、ブラザー工業製のミシンを
買って帰って貰いました。
特にミシンについては以前所持していたミシンが安物の誹りを免れず、どの
店からも修理不能のご託宣が下ったので観念し新しいミシンに買い換えました。
安価なミシンではありますが一応メーカー品なので直ぐに故障する事はないと
思います。
そして夜私が仕事を終えて帰宅すると大方の準備が出来ていました。上の
写真のようにエミーに無理やりサンタクロースの衣裳を着せ、クリスマスイブの
雰囲気を高めようとしました。
ワンコ用のケーキとは言えご覧のように人間用のケーキに較べてもまったく
遜色ありません。予め店員さんから人が食べても大丈夫ですと保証して貰って
いたので、妻共々安心してケーキをたべました。勿論この日はエミーが主役の
座に在ったったため、いの一番に食べさせてやりました。人が食べても甘くて
美味しいケーキでしたのでエミーは与えたケーキをがつがつとあっという間に
完食してしまいました。如何でしょう、この恍惚とした表情は・・・・。
このケーキを食べる前に妻が丹精こめて作った夕食をたべました。上方に
その写真が有ります。野菜がたっぷりと入ったヘルシーなクリームシチューと、
鰤の照り焼きが副食でしたが、とっても美味しく頂きました。
今までは妻と二人だけの食卓が一人(一匹）増えただけで大変賑やかな
ものになりました。ときには煩くて鬱陶しいと思う事もありますが、明るくなった
ことは確かです。もっともっとお互い(エミーと私達）を理解しあい、信頼を深
めるよう努力しなくちゃならないと思っています。
以上で今回のリポートを終わります。
次回は隠れ家的うどんの店をリポートします。
