同じ日に加茂川町の民族資料館に行きました。
中に入ると我々を真っ先に迎えてくれたのが巨大な鬼がわらでした。
多分近くの神社仏閣に使用していたものを展示していると思われますが、一瞬ぎょっとさせられます。
建物はこれも憶測ですが昔の小学校を転用したのではないかと思いました。
内部の展示品昭和の香りを色濃く残した物が沢山ありましたが、中でも郷愁を感じたのが写真の
竃でした。
昔懐かしいお釜や蒸籠をカメラに収めました。
今でも薪を燃やすと美味しいご飯が炊けそうな錯覚に陥りそうです。
妻はと言うと案内の女性の方と打ち解けて、衣服のコーナーでは興味津津で熱心に見入っていました。
最後には案内の女性の方と仲良く記念写真を撮っていました。
吉川八幡宮を訪ねた同じ日に隣接する重森 三玲記念館を訪れました。
正直なところ此処を訪れるまで重森 三玲を知りませんでしたが、実際に彼が造った庭園や建築物を
目の当たりにして、素晴らしい作品だなと思わずにはいられませんでした。
記述に拠ると世界的にも高名な造園学者であるとのことですが、庭園の芸術家と呼称するほうが
しっくりきます。
上方の茶室の内部写真ですが、これは重森 三玲氏が弱冠１８歳のときに取り組んだ処女作との事です。
既に此のころから将来の偉大な芸術家の片鱗が窺えます。
同じく上方に載せた写真に庭園が写っていますが、案内の女性のかたの説明では、重森 三玲氏ご本人の
作品ではなく確か彼の弟子である娘さんの作品とのことです。
記憶違いであれば御詫びいたします。
これも矢張り素晴らしい作品であると思います。
ちなみに写真の茶室は天籟庵（てんらいあん）と呼ばれています。
２３日の祭日（天皇誕生日）に吉備中央町及びその近辺に行って来ました。
その行くきっかけは実に他愛のないことで、 私が偶々山陽新聞の記事を読んだことからでした。
道の駅のレストランで、シシ鍋が冬季限定メニューとして出されており、それが大変好評とのことでした。
それを妻に告げると二つ返事でオーケーが出ました。
それならついでに史跡巡りもしようということになり、パソコンで数か所ピックアップしました。
そのうちの一つが写真に写っている吉川八幡宮です。
室町時代の１３９５年に建立され、全解体修理を経たものの今でも建立当初のままの荘厳で秀麗な姿を
保ち続けていて、国の重要文化財に指定されています。
皆様ももし興味が有りましたら一度行ってみたら如何でしょうか。
日頃の喧そうから離れて心穏やかな時間を過ごすのもストレス解消の一助になるでしょう。
先週日曜日に裸祭りで全国的に有名な西大寺観音院を訪ねました。
観音様の像と鳥居と一緒に写っているのが石門（龍鐘楼）です。
上階は木造ですが縁を朱塗りとし、下階は石造の建築物となっております。
白亜の石と、朱色の縁（ふち）が鮮やかさを演出し、その姿は竜宮城を髣髴（ほうふつ）させるものがあります。
観音像があるところが少し窪んでいるのがお分かりかと思いますが、ここがこりとり場です。
裸祭りではここでこりを取るそうです。
写真の三重の塔は江戸時代の初期に建てられたもので県の重要文化財に指定されています。
最後に本堂の写真を掲載していますのでご覧下さい。
１８６３年の建立になっているので、幕末の動乱期に建てられたようです。
ここから宝木（しんぎ）が投下され、あの熱狂的で勇壮な裸祭りの火蓋が切って落とされます。
一万人を少し下まわりますが、９０００人もの裸の群れが宝木取りに狂奔する姿は観衆も一体になり
興奮の坩堝（るつぼ）へと誘（いざな）います。
以上西大寺観音院の紹介をさせていただきました。
みなさん、こんにちわ
今朝の
がうそのように、午後は少し暖かいですね
さて、先週の土曜日に弊社恒例の忘年会(食事会)をしました。
場所は・・・東平島にある『サンタムゥール伊東』 洋食屋さんです。
店内はこじんまりとして、今はクリスマスの飾りつけがしてあって、とても
雰囲気のいいお店でした。
牡蠣とほうれん草のグラタン
野菜のポタージュスープ
メインの
ステーキ
お肉が柔らかくて最高でした
デザートもすっごく美味しかったです
ランチの時間も大繁盛だそうで、また私もランチで行ってみたい
と思ってます
《サンタムゥール伊東》
岡山市東区東平島1041-1
TEL 086-297-6668
ランチ： 11：00～14：00
ディナー： 要予約
定休日： 毎週火曜日
