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社長のつぶやきブログ

 歴史探訪 瀬戸内市牛窓町の旅 NO.2 本蓮寺

2012-05-26 15:38:27 | お知らせ

   本蓮寺は牛窓町探索に於ける代表的なスポットと言えるでしょう。

車を置いたとこらからは歩いて行くと僅か1~2分で到着が可能です。

当寺は南北朝時代の正平2年(1347)に大覚大僧正が法華堂(本堂)を

創建したのが始まりとされています。

  江戸時代には彼の有名な朝鮮通信使が牛窓に寄港した時は当寺に

滞在して、岡山藩池田公より手厚い饗応を受けたそうです。 

  本堂は室町時代の明応元年(1492)に再建され、番神、中門と共に

国指定の重要文化財となっているとのことです。

  それにしても一見するだけでその歴史の古さを感じる古刹ですが、訪

問者を峻拒する様な荘厳さと威圧感を覚えました。

  三重の塔を下方から撮っていますが、これは県指定の重要文化財と

成っているようです。それと本蓮寺のかいだんを上り切った所から街並み

と海が融合した景観を撮っていますのでご覧下さい。

  以上で今日のレポートを終わります。

  


歴史探訪 瀬戸内市牛窓町の旅 NO.1

2012-05-25 18:40:28 | お知らせ

  5月20日(日)は備前市日生町の売り地にお客様を案内してその足で

瀬戸内市牛窓町の観光を楽しんできました。勿論妻とエミーも一緒です。

  牛窓町は東洋のエーゲ海という異名もあるほどその美しい海の景観が

観る人の心を魅了致します。

  この日はたっぷりと潮の匂いを嗅ぎながら美しい景色を眺めて牛窓の

雰囲気を満喫しました。

  上の写真は牛窓港の写真を撮っています。先ず港の畔に造られた駐

車場に車を停めてから観光を開始しました。

  今日は甚だ簡単ですがこれで終了致します。

 


島根県石見路の旅 特別編 未知との遭遇 怪物発見! 最終章

2012-05-24 10:28:11 | お知らせ

   大蛇捕獲作戦は失敗したものの、我々はこの目で確かに

想像を絶する巨大な蛇の姿を捉える事が出来ました。

  この奇跡的な出来事の目撃者となった我々の興奮及び

高揚感は凄くて、この日はずっと持続しました。

  暗いうちはまんじりともせずテントの中で先程目撃をした

大蛇について話したり、しばしの間まどろんだりしながら夜が

明けるのを待ちました。

  夜が明けると矢も盾もたまらず大蛇の航跡を追う事にしま

した。大蛇の航跡を見て驚いた事には、凡そ1m幅で綺麗に

草が薙(な)ぎ倒されていて、明瞭に航跡が判りました。

  その航跡を100m位追跡したところで岩場に突き当たりま

した。その岩場の所で航跡はぷっつりと途絶えてしまいました。

  もうとっくに捕獲するという気持ちは失せていまして只興味

本位で追跡しただけでした。それも隠れ家が判れば突き止め

たいぐらいの軽い気持ちでしたので、航跡を見失ってもさほど

残念とは思いませんでした。

  これは勝手に私が思う事ですが、昭和の時代でもこの様な

モンスターが出現するわけですから古代においては尚更の事

「八岐大蛇」のような大きな蛇が生息したとしても強(あなが)ち

嘘とは申せません。但し表現は誇張されたもので、八つの頭と

言うのは先ず有り得ないと思います。

  結論としては世の中には自分の常識や物差しでは測りきれ

ない事が多々有るのではないかと言う事です。

  かくして「怪物発見!」を貴重な土産にして、全員怪我も無く

無事に出発地点の益田東高校のグラウンドに帰還しました。

  高島先生より「この話しをしても信用されないだろうから他言

無用としよう」と緘口令(かんこうれい)が出されました。ですから

多分この大蛇発見のニュースは巷に流布される事は無かったと

思います。

  有り得ない様な本当の話は今回で終了致します。ご愛読戴き

まして心からお礼申し上げます。


島根県石見路の旅 特別編 未知との遭遇 怪物発見! その3

2012-05-23 16:24:39 | お知らせ

   さて皆様方は日本国内において自然の山野で大きい蛇に

お目にかかった事がございますか。それが2m以上或いは3m

以上有りましたか。有ったとすると相当大物ですね・・・。

  それでは話の続きでございます。時刻は草木も眠る丑三時、

漆黒の暗闇と静寂が支配する中を「出たぞ―」という空気を引き

裂くような叫び声が我々の目を覚まさせました。その声と一緒に

ワンワンと鳴き叫ぶワンコの鳴き声も聞こえました。その声はと

言うと頼もしいというよりも恐怖に戦(おのの)いている様に聞こえ

否が上にも緊迫感が高まりました。

  そこで飛び起きて懐中電灯と棍棒を携え、一目散に声のした

方に駆け寄って行きました。そして発見者が指さす方向、昨日の

晩に我々が上がって来た参道の石段に目を遣りました。

  私が見つけた時にはその怪物は既に石段を通過して叢(くさむら)

に進入して来ていました。それを見た時は「わぁ!」と言う驚愕の

言葉しか出て来ませんでした。我々が居る境内から怪物が悠々と

進んでいる所まで僅か7~8mの距離を置いて対峙したのです。

  対峙したと言えば恰好良すぎます。実は皆脚が竦んで動けなか

ったと言った方が正解でしょう。誰一人としてそのモンスターに近づく

者はおりませんでした。更に頼もしいワンコも全く攻撃する気配など

見せませんでした。

  そうです。相手は超弩弓の大物でした。懐中電灯に照らされた

姿はまるで電信柱かと思いました。でもそれがゆっくりと動くのを見て

初めて大蛇だと判りました。一体どれ程長生きしたらこんなに大きく

成るのでしょう。

  実際電柱だと思ったので、電柱の大きさから推定すると体長が

10mで胴体の径が25㎝は有ろうかと思われる南米アマゾンの

アナコンダも真っ青の巨大な蛇でした。

  結論を申しますと大蛇捕獲作戦は予想外に巨大だったので、

完全な失敗に終わりましたが、一生に一度しか出あう事の出来ない

モンスターに遭えた事が収獲でした。

 今日はこれで終わります。

 

 


島根県石見路の旅 特別編 未知との遭遇 怪物発見! その2

2012-05-22 18:39:32 | お知らせ

  昨日の金環日食に続いて今日も東京スカイツリ―の開業が

テレビニュースで喧伝されています。どちらにしましても好事や

慶事なので、喜ばしい事であります。

 東京スカイツリ―も一度は行ってみたいと思っています。でも

ワンコを連れて行くのは無理でしょうね。

 さて話しは戻りまして未知との遭遇の続編です。母校のグラ

ウンドに手に手に棍棒や大きな網等を持参して終結しました。

 そして高島先生の指揮の下、それぞれが車やバイクに分乗

して目的地を目指しました。その目的地ですが卒業して幾星霜

が経過しているため、記憶が曖昧模糊となっている点はご容赦

下さい。

 今は悲しい事に何と言う村の何という神社かは不明ですが、

拙い記憶を辿って行きます。つまり噂のモンスターが出没すると

言われる村の神社を目指し、高島先生に引率されて出発を致し

ました。

 相当山奥深く分け入る必要が有るかと思いきや拍子抜けする

ほど早くその目的地に着いた記憶が有ります。つまり出発をして

20分もかからなかったと思います。以外なほど近い所でした。

それでも十分鄙びた山村で有ったと言う記憶があります。

 100段位の神社の参道の階段を上って行き、開けた境内で

テントを設営し、キャンプファイアを焚きました。

 全ての準備が終わった頃は時刻も午後7時を過ぎて、辺りは

漆黒の闇に包まれようとしていました。

 そして美味しい夕食を摂った後も皆で楽しく騒いでおりました。

深夜になると疲れも手伝ってかそれぞれがテントに戻り深い眠り

に就きました。期待と不安が相半ばしながら・・・・。

 それから一つ補足説明を加えます。今回の捕獲作戦にとって

置きの秘密兵器を同行しております。その秘密兵器とはワンコで

ございます。此のワンコは確か高島先生の飼い犬で、幼少時に

蛇に咬まれた経験が有って、蛇を見れば襲撃してかみ殺して

しまうという頼もしい雑種犬です。つまりこのワンコが居る限り、

今回の捕獲作戦は成功間違いなしと言えるでしょう。

 今日はこれにて終了致します。