7月23日(土)の夜は瀬戸町で行われた夏祭りに行きました。
妻が人混みを苦手にしている為今までは殆どの花火大会はスル―して
来たのですが、今回は比較的拙宅から近いこともあり何とか説得をして
一緒に花火見物を楽しむことが出来ました。
特に祭りの主催者が地元の長島病院だったのも、何とか行ってみたいと
いう気持ちになった一つの理由でした。
もうかれこれ10年位前になりますが、長島病院様と不動産の取引の仲介を
させていただきましたが、その時事務長から毘沙門天の話が出てきました。
その時はさしたる興味も無く軽い気持ちで聞いておりましたが、最近になって
神社、仏閣を巡るようになると、事務長の言葉が思い出され、つい懐かしい
気持ちが起こり、行こうと決めました。
仲の良い赤磐警察署の前にあるA不動産の社長に前もって電話して
花火見物の時の駐車をする承諾を取り、その事務所の前に車を置いて
毘沙門天を目指しました。
歩いて5分位で境内に着きましたが、既に祭りは佳境にはいっており、
舞台では華やかな踊りが繰りひろげられていました。それにしても人の
多さには仰天しました。舞台を囲む形で境内はびっしりと人で埋め尽くされ、
周囲に在る屋台が祭りの雰囲気を盛り上げるのに一役かっていました。
花火の開始予定が8時30分だったので、その10分前には着いていて
踊りの写真を撮ったり、毘沙門天様に参拝をしたりしながら花火の開始を
いまや遅しと待ちました。
するとほぼ時間通りに最初の花火が打ち上がりました。静寂が支配した
漆黒の夜空に浮かびあがる大輪の紅の花の数々をじっくりとご覧下さい。
妻も花火そのものは嫌いではないみたいで、一生懸命カメラに収めて
いました。こうして30分足らずでしたが何年かぶりに花火見物を堪能して家路に
つきました。
以上夏祭り(花火)のリポートでした。