7月10日(日)は赤磐市仁堀在住の妻の伯母から「野菜が採れたので
持て行ってあげる」と電話があり玉葱や胡瓜等の夏野菜を沢山貰いました。
何時も新鮮で瑞々しい採れたての野菜を頂き心からお礼の気持ちを伝え
ました。
伯母と伯父を見送った後、一路美作市の武蔵の里を目指し出発しました。
その途中他の不動産会社の社員の方と一戸建て貸家の賃貸契約を巡り
大変シビアな応酬が有りました。しかしながら最終的にその問題点は無事
解決されたようで、ほっと一安心しました。
9時半過ぎに赤磐市を発ち、11時には美作市今岡にある「宮本武蔵顕彰
武蔵武道館」に着きました。
遠くから見た時、何か昔武将などが着用した笠を被せたような特異というか
とてもユニークな屋根のデザインにぶっ魂消てしまいましたが、実のところは
武蔵が作った刀の鍔(つば)「海鼠透鍔(なまこすかしつば)」をモチーフにした
ものであるようです。それとこの建物は武蔵の終焉の地「熊本」に向かって
建てられているそうです。
当地は以前大原町に所属していたようですが平成の大合併に依り大原町は
なくなり美作市に併合されたようです。
兎にも角にも斬新な外観と威容を誇るこの武道館は訪問者を驚嘆させる事は
間違いないでしょうし、武蔵の里のシンボリックな存在に位置づけられると思います。
この後は宮本武蔵駅にむかいました。