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星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

胎内星まつりの参加を断念し、沖縄県宮古島へ

2022-08-25 06:00:00 | 航空関連の記事
 2022年8月26日(金)から開催されるはずだった新潟県の「胎内星まつり」が、新型コロナウイルス感染予防のため無観客生中継開催方式へと急きょ変更され、新潟県外からスタッフ参加ができなくなりました。

 本部運営の県外スタッフとして2016年からボランティア参加してきましたが、2021年に引き続き今年も参加断念せざるを得ず、新潟までの航空券をキャンセル。その代わりに宮古島まで短期間遠征を急きょ決めました。


 8月19日(金)、久しぶりに飛行機に搭乗。主翼の下は離陸した新千歳空港です。
 搭乗機はエアバスA321-272N型機で、機体番号はJA143A。2020年12月に就航した新しい機材です。

 8月上旬に痛めた腰の具合もまあまあで、長時間のエコノミー席でも大丈夫でした。


 西の空に下弦の月が見えていました。

 2時間ほどの飛行で関西国際空港の18番ゲートに到着。
 ここで宮古空港行きの便へ乗り継ぎしますが、搭乗案内を見ると乗り継ぎ便も同じ18番ゲート。ということはいったん降機し、同じ飛行機にまた搭乗することになります。


 宮古空港へ着陸直前に座席前のディスプレイを接写しました。

 滑走路上の数字は進入の方角を意味していて、真北磁北を360度として東回りに度数で示されます。1桁目の0を省くので、北は36、東は09、南は18、西は27なので、宮古空港の22だと飛行機は南西に向かって着陸します。逆方向の北東に向かっての着陸時には04の表示があるはずです。

 宮古島天体観測所の口径50cm反射望遠鏡で、木星や彗星の撮影をする予定です。久しぶりの宮古島、晴れるでしょうか。

【2022年9月4日:記事訂正】
 滑走路上の表示は、真北が基準と書きましたが、磁北が基準ではないかと知人から指摘があり調べた結果、磁北が基準ということが判明したので訂正します。
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