★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

自宅前道路の氷割り、その直後にドカ雪

2024-02-25 06:00:00 | その他の記事
 札幌の市街地では3月中旬以降に自宅周辺の氷割りをする世帯が多いようです。(氷割りではなく雪割りという人もいます。)

 2024年は私が覚えている中で最速の氷割りになりました。
 2月19日(月)の札幌は2月としてはかなり暖かな日となったことから、ご近所さんも「春みたいだねー」と言いながら一斉に氷割りです。

 気温10度を超えた道路にはあちこち水溜りができ、長靴でないと通れないほどでした。


 ツルハシと剣付きスコップで自宅前の道路にできた厚さ5cmほどの氷を割っていきます。気温が10度にもなると、雪が固まってできた氷の表面は軟らかくなったとはいえ、舗装道路に面した下層の氷は硬くツルハシが必要です。
 画像の手前には溶けた雪が水溜りになっていて、排水溝に流れるよう氷割りしていきました。2月19日12時に撮影。


 氷割りした翌日の2月20日(火)14時に撮影。
 まるで4月上旬のようです。

 でも、まだ2月中です。これから3月下旬まで数回ぐらいドカ雪や吹雪があるはず。2月21日(水)から札幌は急に寒くなりました。


 今回の温度と積雪量について調べてみると、季節外れの気温10度以上になった日が3日間もありました。


 案の定、2月22日(木)昼の積雪10cmほど。吹雪模様です。撮影したのは2月22日12時ごろ。夜までに30cm以上積もり、翌日の23日(金)朝までに降った雪は40cmを超えました。


 2月23日(金)8時前に撮影した除雪中の様子です。3時間ほどで除雪終了。この後に屋上の除雪をしました


 さっぽろお天気ネットというサイトに掲載されていた積雪の深さを表したグラフを掲載。2月22日に降った雪の影響で赤い線が急上昇しています。

 春はまだまだ先ですねー。2024年の氷割りは春先にもう一度する必要があるようです。

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