
一日経った今日は朝から筋肉痛。
昨日は大変良く歩いた。
19965歩、カロリーだと1225Kcal、0.17㎏の脂肪燃焼。
そのぐらいは食べたので、脂肪燃焼は減って増えて、結局プラスマイナスゼロ。運動療法でダイエットが失敗しやすいのは、ココで失敗する人が多い。食べないで我慢すると170グラムぐらい落ちたんだろうけどね。


高蔵寺駅、瑞浪駅を経由して、

明智駅へ。
愛環・JR・東濃鉄と、地元の公共交通機関にお金を落としつつ、とうちゃこ。
でも明知鉄道にはお金落としてない。
帰りは明知鉄道でと思ってたんだが、日曜日5便しかないバスに、帰りも偶然乗れてしまい、ほぼ同時間に出発する明智鉄道に乗車しなかった。理由は何だろうな?フェライト成分が薄いせいだと思う。
愛環は始発から3便目の電車。ホームで電車を待つときの太陽が弱く橙色に輝く。空気も肌寒い。2両連結の車内も閑散としている。
今日は良く揺れる。車輪とレールが鳴る音が大きい。そうか名鉄車両よりも短いせいか。車両構造が違っていても、長いと互いが引っ張り合うので、揺れが少ないんだ。
高蔵寺駅につくと、次のJRチケット買うためにいったん外にでて、券売機で購入。最寄り駅の券売機で連結して買うことができるらしいのだが、券売機の操作で右往左往したくないので、区間ごとに買うというシンプルな方法をとった。
瑞浪駅に着くとバスがちょうど待ってる。車内に入ると自分入れて7人ほど乗車。みなスマホをのぞき込んでるのが、様子として可笑しかった。地元らしき人が2人、後の5人は今回のイベント目的だろう。
着いてもまだイベントは始まらず準備中。


大正村の駐車場いくと、練馬・豊田・岡崎・浜松・名古屋というナンバーの車でいっぱい。鉄道イベント無くなると困る人は電車で来い。
まだ時間あるもんで、まだ早いから資料館などの建物はOPENしていないが、大正村の中を見物することにした。
川沿いの遠山桜はつぼみがまだ見れない。来週日曜日はまだ早いかな?再来週の平日ぐらいがピークなのかもしれない。
着いたときにまず出くわしたのが『竹下恵子のぼり』。うん、名誉村長らしい。なんでのぼりなのかは知らんかったが、後で入った資料館で大相撲地方巡業明知場所なるものがあったところから。彼女はクイズダービーでのクイズ女王としての印象が深い。
明智の里だけあって明智推し。明智光秀とその母『お牧』。明智光秀の奥さんは『煕子 』。なんで横が奥さんではないのかというと、光秀産んだお母さんが悲劇的なドラマのせいで、その人も有名な戦国時代の人だからだ。

堀書店。間口が3間。昔は商家だったんだろう。
コピペ『江戸時代、商家は、通りに面した間口(まぐち)の広さによって、幕府(ばくふ)や藩(はん)に払う税金が決まっていたため、1軒の店ごとの間口の幅は、狭いものでした。そのため、戸を上に上げてしまう蔀戸(しとみど)(あげ戸とも言います)や、雨戸を取り外して店の横に置き、間口をいっぱいに使う造りが多くありました。店先の柱も取り外せるようになっており、入り口を大きく開ける工夫がされていました。また、狭い店内を有効に使うために、箱階段と呼ばれる階段を兼ねた収納場所を作りました。20cmにもなる厚い土壁と瓦におおわれた、土蔵造りと呼ばれる建物は、火事の際、店や商品を守るために造られました。しかし、土蔵を造るには資金や年月が多くかかることもあって、土蔵造り以外の店も多くありました。 』
ということもあるのだが、もっと別の意味があって撮影した。

たびたびブログ上がる漫画にゆるキャン△があるのだが、ここの主人公のひとり『しまりん』がバイトしてるちいさな本屋に似ていたからだ。
それにここらは人口密度から言うとまず本屋があるわけがない場所。本屋空白地帯なんだが、そんな中にポツンと一軒だけある本屋だということに気づかされた。
ここのがすと、豊田市方面に行くと、猿投駅付近までないんじゃないかな?直線距離で35kmぐらい。東濃だと瑞浪か恵那ぐらいまで本屋はない。20km。
本来なら50km四方に本屋がない場所なんだ。そんなところで頑張ってる堀書店、応援したい。
閉業してるかと思ったんだが、もう一度大正村まわってるときに、開店してるのを確認。


うろうろする。お腹が減ってるのでコンビニ捜したんだが見つからず、お腹減らしながら街中歩いてると、モーニングをやってる喫茶店を見つけ入店。2階は『司葉子記念館』2代目大正村名誉村長だった人の記念館。この人も竹下景子さんもここの出身ではないようなので、美人俳優というところからの選出か?司葉子さんはオードリーヘップバーン張りのスゴイ美人。(若い時だけどな。)
喫茶店は地元のおじいちゃんおばあちゃんの憩いの場だった。モーニングをたべながら、ちょうどテレビで、日本航空石川VS東海大札幌が始まったところ。一回の表まで見て退席。(6-7 東海大札幌・勝利)

喫茶店のおねーさんにお城迄の道順を教えてもらった。これが良いルートだった。
歩いていくと『明智光秀の御廟』っていうのがあった。ご遺体とかは入ってないんだろう。

まず現れたのが『馬場』。馬を放牧するだけでなく、馬に乗る訓練場でもある。


『稲荷神社登城口』から登る。登城口は3か所。
明知城(白鷹城)地図
明知城となまえの付くのはもう一つある。土岐明智城と言われるお城。明知光秀の産湯の井戸とかがある。












資料としてアップ。
ここは井戸水など出ないので、水は雨水貯水方式。2つの池を使って、雨水を浸透浄化するシステムとある。


城の天守からの眺望は木々のせいであまりよくない。
天守に木箱が置かれてる。木箱の中はスタンプ。

下山中に道に迷う。登り口が3つあるので、矢印表示も多数。この表示に騙された。北側の登城口に出る。この北側が駐車場があり、正規の観光用の登城口。パンフレット置き場が入り口にあって、カウンターが置いて在った。
登り口と反対に出てしまったので、城山を迂回して明知城下にもどる。
山中で7人ぐらいとでくわした。日曜日の午前中。意外と人がいた。
足助城のようにきっちり整備すれば、有名武将の名前の付いたお城だから、城マニアの吸引力が高いポテンシャルがありそう。天守閣のない山城の再現って実際ほぼない。足助城がまれなぐらい。












もどると、イベント始まっていた。まだゲストの登場までは時間がある。
電車のヘッドマークとか時刻表とか売ってた。
だいぶ錆びて趣のある、寒天会社が多くある山岡駅の、駅ホームの表示看板を40000円で売っていた。手元に4万あるんだが、持ってみると2.0mm厚の鉄製でメチャ重い。持って帰るのは実際不可能、潔くあきらめた。
もう一つ欲しかったのは昭和の頃の記載方法の時刻表があって40000円。そちらは樹脂製。軽いのでそちらにしようかと思ったんだが、でかい。コレを電車で運ぶのはだいぶ恥ずかしい。


人垣が厚くマイクを通して声は聞こえるんだけど、ゲストは見えない。

腕あげて、ズームにして、方向合わせて、角度合わせて、勘で撮った画像。
左が南田 裕介 、芸能人のマネージャーもしつつタレント。
右が吉川 正洋 、お笑いコンビのダーリンハニーの片割れ。
もう一人、市川紗椰 というゲストがいるんだが、他の画像が全部ピンボケすぎて使えない。
だいぶ歩き回ってるせいか、足がやられてる。どこかで座りたくてイベントから離脱。

群衆の厚みはこんな感じ。

ちょうど座る場所があった。横で五平餅売ってたので、座るついでに買って食べた。これうまい。いつもの味噌と少し違って醤油味。落花生にもう一つ山椒っぽい味がする。食べなれない味だけどうまい。お土産として2本追加。














有料の資料館にがあるのをTV情報番組で見ていて、行きたいなと思っていたので入館。
古物が好き。
収集は際限ないし、今では古物価格が上がりすぎて、とてもじゃないけど収集は無理なので、手は出さない。
アニメとしては2作品目になる『ハイカラさんが通る 劇場版』とタイアップしていた時の大型看板や小道具とかも、まだ展示していた。2019年公開だから、つい最近だけど、そういうものも展示されていて面白い。今昔混在?
俺そういえば、一作目のアニメをテレビでリアルに視聴してる世代なんだよな。今回のは劇場版らしいのだが、顔がずいぶん現代風でイケメン。
そういえば俺、『実写版 はいからさんが通る』も見に行ってるんだよな。南野陽子が主演で、1987年 とあるから、40年ぐらい前のこと。スケバン刑事で見知ったんだよな、彼女。
そういえばスケバン刑事も名作だよな。なんか事あるごとにDVDとか見てるし。
ミックスフライ定食を食べて戻ったらバスが来ていて飛び乗る。そのまま電車に乗って、帰宅。
有意義な一日でした。
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