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道をみつける

趣味のことばかりです。
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2021WRC ケニア 見ていて暑かったぜ!!

2021年06月28日 09時40分05秒 | モータースポーツ
先週末はTV前に張り付いたぜ。

WRC(ワールド・ラリー・カー)で久々に日本人選手が表彰台!!

前回見たのが新井敏弘選手がPCWRCで見た時以来。


勝田貴元

2位!!!!!!

そして久しぶりにケニアステージが復活!!伝統のレース。

 
ケニアというかWRCを知ったのが、このトヨタのセリカが、道にたまった泥をブワッと飛ばす。そんな写真が表紙の、薄い雑誌の表紙見て、かっちょええなあと思って、買って帰って読んだ。それでケニアラリーというものを知った。そこからラリーっていうものに興味を持った。


この形状の市販のセリカ知らない・・・・・・・・。
歴代セリカの画像を見比べると、ルーフとリアのピラー形状からA60って頃のセリカと思われる。ウィキで調べると1981~1985年発売されたモデルらしい。10歳ぐらいか・・・・。

にしてもぜんぜん違う。



このケニアステージは、あいも変わらずサバイバー。ほかのステージもハードなところはあるが、画面見ていて思うことは、やっぱりここは別格!!ここがコースルートかと思うような、とても道路に見えない、わずかにくぼんだだけの未明な道をぶっ飛ばしていく!!
強豪選手が限界近くの走行をするためか、路面に隠れた自然の凶器でどんどん車が壊れて順位が落ちていく。パンクだけでなく、ホイールを割ってしまったり、サスペンションごと大破させてしまい、修理はできないからタイムが遅くなってもひきづってでも走る。

そんな中、速度を維持する、一位のオジェと、二位の勝田、この2人がすげー。

チームメイトのオジェに追いつくべく奮闘する勝田選手に、「モアープッシュ!!モアープッシュ!!」と大応援。でも過酷なケニアステージなので「もっと車いたわって!!」という、葛藤する応援になる。ここで故障やパンクなどしようものなら、3位の選手にすぐに追いつかれてしまう。

そんな中、トップでかけるオジェがすげー!!
そこに30秒差ぐらいでくらいついていく勝田もすげー!!

応援もレースも熱かった。

2014 AUTO SPORTS 2/14号

2021年06月16日 11時18分52秒 | モータースポーツ
ずいぶん懐かしい、雑誌を家の中で見つけた。

表紙がGT500のレクサスのシェイクダウンなので、相当に古い。こないだスープラに変わったので、それでも7年は車種チェンジしなかったわけなので、レースカーは意外とモデルチェンジ期間が長い。

その中でWRCのダンパーの取り付けに関する考察が載っていた。

ラジコンカーではステアリングロッドなどの機構面からこの考えを取り入れるわけにはいかないが、技術者はいろんなことを考えるなと思った。

当時、産業用の3Dプリンタではこんな複雑な形状のものまで、金属で作れるようになっていたらしい。調べてもよくはわからなかったが、粉体の金属粉を重ねながらレーザー焼結したりするなどなんかいろいろ方法があるらしい。もしそんな製造法だと、鍛造などの加圧の工程がないので、無垢材のようなアルミ強度はないらしいが、アルミ鋳物ぐらいの強度があると思われる。メインフレームパーツには使えそうにないが、試作だけでなく、高強度が必要ないいろんな金属パーツの製作に使えそうだ。
 民生用にもこんなのが出まわると面白いな。

「キューポラのある町」みたいなところは、これからこういう3D機械が並ぶようになるのかもしれない。

WEC 第一戦 スパ・フランコルシャン 観戦その後

2021年05月15日 10時44分40秒 | モータースポーツ
仕事から帰り、見ていたところを頭出しして、残りの部分を観戦していた。
随分レース内容が変わった感じがした。

昨年度までは、最高クラスの「LMP1」が、今年は「ハイパーカークラス」に、セカンドクラスの「LMP2」クラスはそのままに、サードクラスにプロドライバーを交えた「GTプロ」、フォースクラスにプロドライバーでないアマチュアドライバーのみの「GTアマ」。

例年までだと、LMP1がずばんとLMP2を引き離して、さらにLMP2クラスがGTクラスがずばんと引き離す。それぞれのかたまりとなったクラス内で競い合う感じだったのだが、昨年はLMP1がガズーレーシングのみだったので、レギュレーションを改変してLMP1とLMP2の性能差を縮めた。それによってLMP1とLMP2が接戦になったが、それでも何とかガズーレーシングが一位を納めることができた。トヨタのチームとしての地力が確認できて、来年に通じる確信が持てた。
今年はハイパーカークラスの基本性能がLMP1のように高くされてないので、走行途中の画像を見てると、ハイパーカーとLMP2が近しい感じになってる。コーナーではほぼ同等だけど、ストレートになると伸びの違いでハイパーカーが少しずつLMP2のグループを引き離す。


WECの最高峰の車の形状自体が大きく変わることになった。最近はメーカー撤退が多く、今では実質TOYOTAしか出ていない。尖りすぎていて、参加台数が減る傾向になっていた。その改善にグレードダウンすることになったのだが、ハイテク部分はあんまり変わらないが、参加しやすくなる手段がとられてるらしい。そんなことで参加台数は増えるのだろうか?と思っていた。
ハイパーカークラス、他にも一台出ていた。アルピーヌ。パッと見はLMP2にしか見えないが、ハイパーカークラスらしい。最初は集団の中盤だったのだが、ゴール前には2位とスルスル上位にあがっていた。作戦通りか?思った通りの作戦内容を実施できるのは、クルマばかりの出来が良いだけでもなく、ドライバーが良いだけでもなく、こういう事ができるのは総合力ですごく強いチームと思ってるので、アルピーはガズーレーシングの前に立ちはだかる強いチームとなるのかもしれない。

レース内容は、上位でも下位でもバトッてるのですごく面白い。今年は見ごたえがありそうだ。

WEC第一戦 スパ・フランコルシャン サーキット 6h

2021年05月14日 10時16分45秒 | モータースポーツ
貰ったサニーレタス盛り付けて、目玉焼き焼いて、インスタント味噌汁をお湯でといて、ごはんよそってと、朝飯の準備をしながら、テレビをつけたところ、J-SPORTSでWECのレースを放送していた。

WECっていうのは世界耐久自動車選手権と言って、有名なルマン24時間などが組み込まれているレース。

今季からレギュレーションが大きく変わって、一番上のクラスがLMP1からハイパーカーに変わった。

今年のTOYOTA GR010、昨年のTS050から見た目はあんまり変わらなようだが、じっくり見るとなんか違う。

最低地上高、地面と車の底がなんか広い。
リアのタイヤハウス幅が狭くなった気がする。それに伴ってタイヤ幅も狭くなったんじゃないか?
リアウイングの取り付け高さがは低くなった。
ノーズ形状、元から短かったものが無くなった。
リアディフューザーが大きくなった。後端位置が上がった。
垂直翼は低くなった。
ボンネットが上がった。

何がどう変わったのかはまだよく走らないが、空力が効きにくいように、レギュレーションが調整された感じがする。それに対しての最適解があのデザインなんだろう。
車輌はCカーの時代からずいぶん変わってしまったけど、耐久の精神は不滅。



最近チェックしてる自動車レースは

①WRC
②フォーミュラードリフト
③WEC
④スーパーフォーミュラ
⑤フォーミュラーE
⑥スーパーGT

WRCとWECは20代の頃から注目していた。

ドリフトは一時期鈴鹿がレース開催してると観に行っていた。

スーパーフォーミュラはやはり速いレーススピードで、抜きつ抜かれつが面白い。あとあの中に、すごいガッツのあるヨーロッパの女性選手が混じっていて、あの走りを見ていると応援したくなる。

フォーミュラEは狭い市街地でのドッグファイトが面白い。モーターの制御もずいぶんよくなってきた感じがする。最近のレースは故障でレースが終わるより、ドッグファイトで壊れて終了する感じが増えてきた感じがする。

F-1はARTA参戦時代で興味が失せ、最近は全くノーチェック。

その「ホイールむき出しのフォーミュラーLOVE」の噴きだし先に、エンジンのスーパーフォーミュラと、モーターのフォーミュラーEに向けられた。

今年F1のTEAMアルファタウリに角田選手がいるので、ぜひ応援とかしたいが、これ以上の視聴は時間的に無理。それに今加入のケーブルでは見ることができない。視聴先がない。

スーパーGTはラジコンの影響かな?タミヤGPで好んで使っていたボディなので。
最近のタミヤGPは古いボディは使えない傾向にしているので少しつまらないが、好みのボディで走らせれるのがたのしい。



WECは途中で視聴をやめて仕事に行ったので、いまだに結果は不明だったんだけど、さっきWRCの開催地を知りたく、ガズーのHP見てたら、結果が先バレしてしまった。
8号車優勝らしい。おめでとう!! 7号車は3位。おめでとう!!良いスターとがキレました。

トヨタ・ルマン3連勝!!  佐藤琢磨INDY500・2度目の優勝!! おめでとう!!

2020年09月21日 18時45分32秒 | モータースポーツ

8号3度目の優勝。7号車は3位に。

J-SPORTSの放送を見てました。

今回横綱レースみたいな感じは無く、LMP1のトヨタのハイブリッドカーとLMP1のレベリオンのエンジンカーが入り混じるレース内容で、見ていてドキドキしました。

レースの解説者によるとLMP1のエンジンカーのレギュレーションが緩くなったようで、解説者的に接戦になるとか言ってましたが、まさしくその通りでした。

そんな中、めでたく優勝できました!!おめでとう!!

7号車は健闘及ばす3位でした。

 

最近のWECトヨタチーム見てると、昔のルマンのようになんか優勝チームと格差が感じられていたのが、作戦的なところがうまくいってる様で、実力的に強くなってきてると感じます。

次回、2021からはLMP1車輌の一部が大幅レギュレーション変更となり、ハイパーカーという部門に、各自動車会社が参加してくるそうで、トヨタも参加表明してる様です。

今回のやり手の7号車8号車ドライバー陣をそのままもっていってほしいですね。

LMP2クラスもLMP1クラスに20時間ぐらいで7週差らしかったので、相当にここのクラスも速いようです。来年は注目のハイパーカークラスですが、このクラスも相当な脅威になりそうです。

これはトヨタらしいのですが、ハイパーカーです。j-sportsの解説者がサルテサーキットで走っていたとか言ってました。

今のところオープンタイプですね。オープンホイールの流れから、フォーミュラーEやFI、インディカーみたいな、下駄の鼻緒シールドが装着されると思います。まだまだ開発中なんですね。

マザーシャーシは共通という情報です。各メーカーごとにボディの特色が出るようです。

 

 

遅くなりましたが、佐藤琢磨!!2度目のインディ500の優勝、おめでとう!!、

今日オートスポーツの雑誌買って初めて知りました。

このレース見たかったです。見忘れていました。

どこかで再放送してくれんもんか。

雑誌のおまけの優勝のミルクかぶる琢磨ポスターは壁に貼っときます。かっこいいです。