今日はアマミマルバネの幼虫を個別飼育に切り替えました。
昨秋に16頭のまとめ飼いを開始してから5か月が過ぎ
容器からは2齢後期らしき幼虫が複数見えるようになっていました。
*タイトルに番号のある記事は「カテゴリー」から入ると飼育過程等に繋がります。
昨秋の掘り出し
↓ 昨秋 オス親虫
↓ 母虫
↓ 追い掛けは数回実施
↓ 母虫の坑道 この周辺に卵あり 2021年8月14日
↓ 二つ重なって出てきた 2021年8月14日
↓ 2021年10月上旬
↓ 16頭まとめ飼い 2021年10月上旬
個別飼育
個別飼育に向けて作成しておいたマットは
良く腐食した市販マットに赤枯れをmixしたスタンダードなものです。
アマミマルバネは赤枯れ比率が高いほうが安全と聞きますが
手持ちが限られていたのでやや低めの配合になりました。
↓ 事前にマットの作成 赤枯れ約35%
↓ 軽く握って団子が固まる程度に加水
↓ まとめ飼い容器 2齢幼虫が見える
↓ トレイに移す
↓ 成長ステージは終齢手前
↓ 加齢前の掘り出しはさほど怖くない
掘出し結果は、当初16頭だったものが12頭になっており
この辺りは他の国産大型マルバネとあまり違いを感じません。
↓ 16頭のうち12頭が生存
↓ スペースはあらかじめ確保済 管理温度は23度前後
まとめ飼いしていたマットは
何回も使いまわして土状にまで腐食したリサイクルマットです。
個別飼育用に作成したマットとは粒子も異なります。
この先幼虫がうまくなじんでくれるといいのですが・・・
↓ 下部の黒い部分は基マット(2ℓブロー容器)
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