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旅の彩り

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ポルトの街

2025-06-16 | 家族旅
日本ではエッグタルトと呼ばれるパステル・デ・ナタ。
ジェロニモス修道院で考案されたらしい。
その近くにある、ポルトガルで一番おいしいと言われるパスティス・デ・ベレンのナタを買った。

リスボンからポルトまでの3時間の列車旅。
珈琲や軽食を売っている車両があるので、そこでコーヒーを買い
列車の中で食べた。



具合が悪くなって1日しかリスボン観光できなかったので、列車の時間を1時間30分遅らせた。
そのため、夕食後にドロウ川沿いの美しい夜景を見に行く予定だったのが、
夕食が終わったのが10時半すぎてしまい断念。



翌日は、まず市内観光。

ポルトガルには、アズレージョで飾られた建物が多くある。
アズレージョとは、10センチ四方に模様が描かれている装飾タイルのことで
一般の建物でも同じ模様を並べたタイルの壁は良く見かける。

アズレージョで有名なものは青を基調としたタイルを並べることで絵が描かれているもので
教会や駅舎などに多く、特にポルトにたくさんある。

アルマス礼拝堂


礼拝堂の中の壁もアズレージョ




サント・イルデフォンソ教会


サン・ベント駅
ガイドツアーの人々で大混雑




その後、地下鉄に乗ってドロウ川沿いへ。
地下鉄は市内のみ地下で、郊外にでると外を走る。
この橋を渡ったところが駅。写真を撮ったところまでは、もちろん急な坂道 




ワイナリーも点在している。

ランチは、3種類のグラスワインを頼んで飲み比べ。
名物のタコのグリルも注文。






ポルトガルはコルクが有名で
タイルとコルクを組み合わせた鍋敷きや、ワインストッパーなども多かったが
リスボンもポルトも時間がなくゆっくりみることができず、
空港でイワシとツナのパテと小皿を購入した。



日本からポルトガルは直行便がなく17時間から20時間かかる。
しかも、石畳の坂道を歩くのは大変。
多分、もう行くことはないだろう。
それなのに、私の体調不良で、たくさん諦めたことがあった。
2人に本当に申し訳ない。

タクシーも、いわゆるウーバー的な物ばかり。
息子夫婦は、表示された待ち合わせ場所にもすぐ行けるし(私と違って方向感覚がいい)
英語の案内に対応できるのはもちろんのこと
英語ができないドライバーさんとも、なんとか会話。

自分で計画をたて、ゆっくりとめぐる旅も捨てがたいけれど
全てお任せの旅行は楽々!

とても印象深い、いつまでも思い出に残るであろう旅になった。

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