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旅の彩り

私を元気にする旅
一緒に楽しんでもらえたら
ますます元気

リージェントパークとテートモダン美術館

2025-06-19 | 家族旅
ロンドンに、夜戻ってきた。あと2日間。
3日目は、帰宅準備をして夜の飛行機。

今回のロンドン旅の目的は、リージェントパークのローズガーデンに行くことと
テートモダン美術館から、セントポール寺院の写真を撮ること。
場所が離れているので、2日に分けて。

最初の日は、ローズガーデンに行った。






Mさんも行きたいというので、一緒に行き、帰りにオックスフォードストリートにある
セルフリッジというデパートに寄った。
Mさんが父の日のプレゼントにお菓子を買いたいと探したが、あまり気に入るものがなかったようで、
お茶を飲んで帰宅。
彼女も初めて入ったという、デパート内のカフェはお茶もたっぷりでケーキも美味しかった。

次の日は、V&A博物館でお土産を買いたかったので、午前中に行ってきた。


今、カルティエとのコラボをしていて、エコバッグなどを販売している。
楽譜には鉛筆で記入することが多いので、ビアノとケンハモ仲間にカルティエの鉛筆を買った。


少し周辺を歩いた。




夕食は息子と待ち合わせていたので
夕方近くに、テートモダン美術館へ。
ここの最上階のカフェから、対岸のセントポール寺院がきれいに撮影できる。
ミレニアムブリッジからのセントポールもフォトスポットとして有名。
たくさんの観光客がいた。









その後、金融街シティの中にあるレストランへ。
パリに本店があるステーキのお店で
ロンドンに2店舗、メキシコシティ、モナコ、ニューヨークにある。

メニューは1種類で、前菜のサラダが出て、そのあとステーキとフレンチフライ。
ステーキの秘伝のソースがフレンチ。
どちらも、ストップをかけるまで追加でサーブされる。

デザートは、いろいろある。
ステーキをおかわりして、おなか一杯だが、デザートは別腹。
夫が好きだったプロフィトロールを注文。
イギリスではシュークリームのことをこう呼ぶ。
だいたい、チョコレートソースがかかっている。このお店のシューの中はアイスクリームだった。



あっという間の1週間だった。
この先、ヨーロッパに旅行することはないかな、、、、
14時間は遠い。

息子のロンドン赴任で、思いがけず4回のヨーロッパ旅行となった。
夫が亡くなって11年。
私だけ、楽しい人生を過ごしてごめんね。

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ポルトの街

2025-06-16 | 家族旅
日本ではエッグタルトと呼ばれるパステル・デ・ナタ。
ジェロニモス修道院で考案されたらしい。
その近くにある、ポルトガルで一番おいしいと言われるパスティス・デ・ベレンのナタを買った。

リスボンからポルトまでの3時間の列車旅。
珈琲や軽食を売っている車両があるので、そこでコーヒーを買い
列車の中で食べた。



具合が悪くなって1日しかリスボン観光できなかったので、列車の時間を1時間30分遅らせた。
そのため、夕食後にドロウ川沿いの美しい夜景を見に行く予定だったのが、
夕食が終わったのが10時半すぎてしまい断念。



翌日は、まず市内観光。

ポルトガルには、アズレージョで飾られた建物が多くある。
アズレージョとは、10センチ四方に模様が描かれている装飾タイルのことで
一般の建物でも同じ模様を並べたタイルの壁は良く見かける。

アズレージョで有名なものは青を基調としたタイルを並べることで絵が描かれているもので
教会や駅舎などに多く、特にポルトにたくさんある。

アルマス礼拝堂


礼拝堂の中の壁もアズレージョ




サント・イルデフォンソ教会


サン・ベント駅
ガイドツアーの人々で大混雑




その後、地下鉄に乗ってドロウ川沿いへ。
地下鉄は市内のみ地下で、郊外にでると外を走る。
この橋を渡ったところが駅。写真を撮ったところまでは、もちろん急な坂道 




ワイナリーも点在している。

ランチは、3種類のグラスワインを頼んで飲み比べ。
名物のタコのグリルも注文。






ポルトガルはコルクが有名で
タイルとコルクを組み合わせた鍋敷きや、ワインストッパーなども多かったが
リスボンもポルトも時間がなくゆっくりみることができず、
空港でイワシとツナのパテと小皿を購入した。



日本からポルトガルは直行便がなく17時間から20時間かかる。
しかも、石畳の坂道を歩くのは大変。
多分、もう行くことはないだろう。
それなのに、私の体調不良で、たくさん諦めたことがあった。
2人に本当に申し訳ない。

タクシーも、いわゆるウーバー的な物ばかり。
息子夫婦は、表示された待ち合わせ場所にもすぐ行けるし(私と違って方向感覚がいい)
英語の案内に対応できるのはもちろんのこと
英語ができないドライバーさんとも、なんとか会話。

自分で計画をたて、ゆっくりとめぐる旅も捨てがたいけれど
全てお任せの旅行は楽々!

とても印象深い、いつまでも思い出に残るであろう旅になった。

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ポルトガル旅行

2025-06-14 | 家族旅
息子のロンドン勤務が終わり、7月上旬に帰国することになった。

息子たちからは、最後にもう1回遊びにくればと誘われたが
5月から6月はとても忙しく無理、、、、
でも、ポルトガルに一緒に行こうという誘いに
なんとか時間を作り、1週間だけ行くことにした。

7泊9日のロンドン行きで、3泊ポルトガルに行くことにした。

水曜夕方にロンドンに到着し、木曜午後の飛行機でリスボンへ。
息子は仕事の関係で、金曜夜に来るので奥さんのMさんと二人で出発。

なんと、リスボンに到着し飛行機を降りたときにめまいに襲われ、
吐き気もして歩けなくなった。
空港の医師が来て診察を受け、病院に行って点滴を受けるかと聞かれたが
断って、なんとかホテルに到着。
ホテルの前で、タクシーから降りて座り込んでしまい
立ち上がろうとしたときに、石畳に頭から倒れてしまった。

翌日もベッドから起きることができず、一日中寝ていた。
Mさんは一人で観光し、私が食べられそうなものを買ってきてくれた。
夕方になり息子が到着。
ファドを聴きながらの素敵なレストランを予約してくれていたが
私はキャンセル。二人で行ってもらった。

そして金曜日。
体調は完全復活。
2日間の予定だったが、1日に詰め込んでリスボン観光。

リスボンは7つの丘の街と言われている。
観光客は多いが、観光バスはあまり見かけない。市内は徒歩と市電とバスで移動。
陽ざしは日本の夏のようだが、湿度が低いのか日陰は涼しく感じる。

市内で一番にぎわうロシオ広場


リスボンにはたくさんの展望台があり、美しい街並みが見える。
ということは石畳の坂道を上るということ。

ここまでは徒歩で街並みを楽しみながら登ってきた。
帰りはサンタ・ジュスタのエレベーターで降りた。(1分もかからないのに、1時間に4往復ぐらいしかない)


ケーブルカーも3か所あり、ここピッカがフォトスポットとして有名。

海に向かって急な坂道。

ランチは、リスボンで最古といわれる伝統あるカフェで。
カフェ二コラ


名物の薄切りのステーキとタコのリゾット


そのあと、西側のベレン地区にタクシー移動し
ジェロニモス修道院の見学。






発見のモニュメント


世界遺産のベレンの塔は、工事中でもあり、暑くて歩くのが大変で遠くから。


ジェロニモス修道院の近くには、エッグタルト発祥の店があり大混雑。
ベレンの塔はあきらめたけれど、これはあきらめきれずに行列に並んだ


夕方の列車でポルトに行くので、ぎりぎりになりながら
エッグタルトとポルトガルのソウルフード バカリャウのコロッケを買って
ホテルに戻り、タクシーに乗って駅へ。
ナビでは20分ぐらいかかると表示されいてる。
私達の列車は15分後に出発!

ベテランのドライバーさんは近道を通り、5分前に到着。
チップを渡して、ホームまでダッシュ!

エッグタルトとポルトの街は、次のブログで。

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ハワイの新年

2025-01-15 | 家族旅
ロンドンもそうだが、ハワイもクリスマスの飾りは1月6日まで。

夏の光の中に、サンタクロースやクリスマスイルミネーションがあふれていた。



4泊6日という短い滞在だったが
やりたかったこと、食べたかったものは、全部制覇。

日本では、夏でも素足で出かけることはない。
冷房で冷える 
それが、ずっと素足にサンダル。山に行ったときだけスニーカー。
6年ぶりの開放感。

ビーチでは、私はショートパンツでパラソルの下。
それでも、海風が気持ちよく、体の凝りが溶けていくよう。



ワイキキだけでなく、車でカイルアビーチにも出かけた。
地元の家族連れが多いビーチは、ほんとに青くて美しい。
夫と来た時のことも思い出しながら、息子たちが楽しんでいるのを眺めていた。




カイルアの街は落ち着いていて必ず行くところ。





息子夫婦は、サンセットクルーズにも出かけた。
私は、ホテルでのんびり。



オアフ島の中心は、熱帯雨林が広がっている。
マノアの森のハイキングに出かけた。
傾斜がきつい所も多く、大きな石やぬかるんだところなど、大変な行程だった。
終点地点のマノア滝についたときは、大きな石に座り込んでしまった。
体力の衰えを感じ、足首の捻挫の痛みも感じ、 ゼイゼイ、ハアハア。

写真を撮っているところは、たいした傾斜でもなく楽なところ。
本当に大変だった。


ハワイはおいしい食べ物がいっぱい。
エッグベネディクトやパンケーキの朝食。
新しくできたスーパーには、お寿司やスパムおにぎりがたくさん並んでいたので買ってホテルで。

最後の日のお昼は、フードコートで、食べていなかったロコモコ丼とガーリックシュリンプ
クリームの入っていないふわふわのマラサダも。


夕食はクラッキンキッチンやシーフードのお店に行った。
最後の夜は、がっつりお肉が食べたいという息子夫婦なので
定番のウルフギャングステーキ。


暑すぎず、本当に気持ちの良い気候だった。
やっぱりハワイはいいね、、、といいながら空港へ。




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ロンドン観光

2024-10-04 | 家族旅
ロンドンのガイドブックに必ず載っているKEW(キュー)ガーデン。
息子たちは、クリスマスや5月の季節の良い時に行っている。

ちょっと季節がどうかなと思った。
でも夫のことも思い出し、一人でゆっくり散歩もしたい気分だったので、少し遠いけれど行ってみた。


自然のままを大切にしたイギリスの庭園が、広がっている。

花は季節が合わなくて、ほとんど咲いていなかったが、とても気持ちがいい。


スイレンの温室は、素敵だった。


昭和記念公園や、新宿御苑でも、道に迷う私だが
広々と見通しが良く、案内の看板もわかりやすく、パンフレットの地図も見やすく
何も不自由しなかった。

その日は3時過ぎに帰り、ドレスアップしてMさんと出かけ、息子と待ち合わせ。
高さ西ヨーロッパNo.1のビル ザ・シャードの33階にあるチャイニーズレストラン胡同(フートン)

予約が遅かったので、奥の席。美しい夜景が見える窓際の二人席は、カップルが多く、
隣の席では、突然花束が運ばれてきて、男性がひざまずいて指輪のケースをあけるという
テレビでしか見たことのないプロポーズの光景に遭遇。


翌日は、早起きして、陶器の街ストークオントレントに行った。
列車に乗って2時間半、日帰り旅行。
バーレイ、エマブリッジウォーター、スポードを回った。


息子たちが、セール品を含めて日常使いの食器を買った。私も気に入ったお皿を1枚。


夕食はキングスクロス駅のそばにあり、息子たちおすすめのフィッシュ&チップスのお店へ。
予約していなかったので、30分ほど待って。
魚を選び、揚げたものと焼いたものを頼み、ジャガイモは茹でたものにした。
さすがおすすめ、おいしかった!

月曜日夜の飛行機なので、月曜午前中にパッキングすることにして、
日曜日は、ロンドンの2つのマーケットに行った。

最初に行ったのは、コロンビアマーケット。


フラワーマーケットで、駅から歩いているとたくさんの人が
花束を抱えて帰ってきていた。カフェや雑貨のお店も多く、ついつい足を止めてしまう。
息子たちも時々来るらしい。
花は持って帰れないので、一輪挿しと小さな花瓶を買った。


そのあと、Borough(バラ)マーケットへ。
ここは食品のマーケットで、あらゆる種類の食品が並び
さらに食べるものも多く、みな立って食べるのだが歩くことはできないくらい混んでいて、
少しある空き地(?)に集まって食べる。




ここにあるパエリアのお店がとても有名で、長い行列。
並んで食べたが、並ぶ甲斐があるおいしさ!


今回、2週間滞在し、そのうち5日間はヘルシンキで、充実の旅。
残りのロンドンでの時間も、本当に楽しかった。
この年になり、こんな旅ができるとは、思いもよらなかった。

Mさんにも感謝。

非日常から日常に戻って10日。
これはこれで、楽しく忙しい毎日。


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ロンドンの書店

2024-10-02 | 家族旅
ロンドンに戻り、ゆっくりしたいと思ったのに
息子夫婦から、せっかくロンドンに来て、もったいないから出かけるように促され
毎日出歩いた。

息子の奥さんMさんは、通っている英語の学校の受付でアルバイトをしている。
私がいる間も4回ほど行っていた。1回2時間ぐらい。
その分、自分の受講料を割引してもらえるらしい。

朝行くので、彼女が帰ってお昼を食べてから出かけることが多かったが
1回だけ、夜に待ち合わせて3人で夕食の予定があったので
彼女が帰る前に出かける必要があった。
電気等を消して、鍵をかけて出かけるのは、なかなかに緊張。何度も見回った (^▽^;)

ロンドンは、お天気が良く青空。


最初に行った書店は、ベーカーストリート駅から近いDaunt Books(ドーントブックス)。
世界で一番美しいと言われている書店で6店舗あるが、このメリルボーンが本店。
本屋さんの中で写真は撮りにくいが、数枚がんばって。



ここから歩いて、ヒギンスという、コーヒーと紅茶の専門店に行った。
王室御用達のお店だが、小さく、そんな雰囲気のないお店。なかなか見つけるのも難しい。
コーヒーを買ったら、紅茶も勧められ買うことに。

次の日は、ピカデリーサーカスにあるHachards(ハッチャーズ)という書店へ。
ここは、ロンドン最古(1797年~)の書店、もちろん王室御用達。
小さいけれど、地下1階から4階まで、種類別に並べられている。


どの棚も美しい。装丁が美しい。

この書店は、有名なフォトナム&メイソンの隣にある。
クリスマス用のフロアができていたので、1つだけオーナメントを買った。
(毎年1つずつ購入しているが、ここ3年はロンドンで)

そのあと息子夫婦と待ち合わせ、中華街で夕食し
レ・ミゼラブルを見に行った。
ほんとうに素晴らしく、終わった後は、3人で感動。


次の日は、Mさんに付き合ってもらった。
というのも、料理本の専門店で、その本の中から毎日ランチが提供されている。
予約はできず、小さな書店の中にテーブルがセットされるので11時ごろから行列らしい。

一人で食事をするのが苦手な上に、言葉もできず相席でワイワイ楽しむとか無理!
でも、行ってみたい、、、、で、一緒に行ってもらうことに。
書店の名前は、そのものずばり Books for Cooks。



書店のあるノッティングヒルゲートまでは、少し遠いので、早めにでた。
11時半ごろ並べば入れると本屋のカウンターで言われ、
ポートベローマーケットを散策。

時間になって行列に並ぶと、常連の人も多いようだった。
料理は家庭料理で、ロンドンで普通に手に入る食材で、なかなかにおいしい。



ここは、現金のみの支払いだった。
Mさんは現金を持っていないといい、私は10ポンド札を2枚だけ。
絶対足りない!
どこかにATMがあるかなとか、ひそひそ相談し、
値段をきいてみると、なんとひとり10ポンド。
ありえない値段!
料理と本が大好きなオーナーが、自ら料理しているお店。
店内は、写真禁止だった。

帰りは、素敵な住宅街を散策し、オットレンギでお惣菜とケーキを購入。
オットレンギはレスランやカフェ、そしてデリのお店で、ロンドンに何店舗かある。
料理本も出していて(息子も愛用)、
写真を撮り忘れたが、ディスプレイがとても美しい店内。
サラダもケーキも、とても美味しかった。





私が買った本は、ロンドンのガイドブックとアフタヌーンティーのレシピ本。

鳥は、クリスマスオーナメント

ガイドブックではあるけれど、かわいいイラストとフォントで
飾って、見て、思い出して楽しむ本。

右下は、アフタヌーンティの本

3か所の本屋に行き、メイフェア、ピカデリーサーカス、ノッティングヒルという
3つの地域も歩いて、毎日充実と疲労がいっぱい!
すぐに眠りに落ちる毎日だった。

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ヘルシンキ旅行2

2024-09-30 | 家族旅
朝食は、ヘルシンキで一番古いカフェ エクベリ(EKBERG)に行った。
9時開店で、10分前ぐらいに行くと、すでに待っている人たちがいた。
ムーミンの作者 トーベ・ヤンソンも良く通ったそうだ。

ヘルシンキは、コーヒー文化の国で、カフェ、ベーカリーが多い。
特にシナモンロールは、いろいろなところで目にするパン。

シナモンロールとコーヒーの朝食で、すぐに出発。


まずは、西側の海にあるセウラサーリ島へ。
ここは、フィンランドの古い建物が移築され、島全体が博物館になっている。


次に、建築家アアルト自邸のツアーに。
1時間ほどで家の中を説明してくれるツアーで、このツアーを予約しないと家の中には入れない。
その日、すべての時間が満席になっていた。息子に予約を頼んでおいて良かった。
建築家であるが、家具のデザインもしている。
日本文化に影響を受けていたようで、障子やふすまを思わせるところもあった。


新婚生活を始めたころ、遊びに来た友人や同僚が北欧を感じると言ってくれた。
北欧デザインは私の好きな空間だが、今の我が家はもう少しすっきりさせないとね (^▽^;)

それから海岸沿いのシベリウス公園へ。
シベリウスの曲は、クリスマス会で弾いている。


前日は、27000歩歩いていたが、この日はバスに乗っている時間も多く20000歩 (^▽^;)

最後の日は、2つの教会。

テンペリアウキオ教会は、氷河期からの岩をくりぬいて作られている。


カンピ礼拝堂の中は、何重にも白木の板が重ねられ、天井からの光で不思議なあたたかな雰囲気。
少しの音も響き、話をすることはできない。もちろん撮影も。


飛行機の時間まで少なかったが、行きたかった国立図書館に駆け込んだ。
美しく、壮大な空間だった。
フィンランドの図書館は、素敵なデザインのものが多く、
冬の長い人々の娯楽の場にもなっているそうだ。


最後の日の朝食はホテルで。ヘルシンキのホテルはどこも朝食がおいしいと評判。

私が行きたいとピックアップしたところは、ほとんど行くことができた。
でも、まだまだ行きたいところもあり、また行きたいと思う街だった。

ロンドンでは、本屋さんに行きたいと思い、いくつか候補を選んでおいた。
英語を読めるわけではないけれど、どの本屋さんも美しい。
陶器の窯元にも行ってきた。
マーケットも2つ。

次のブログはロンドンについて。

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ヘルシンキ旅行

2024-09-28 | 家族旅
9月10日から24日まで、ロンドンの息子のところに行ってきた。
朝の飛行機なので、9日は前泊。
帰ってからは、仕事や同窓会の10月行事準備などがあり、ようやく一息。
楽しかった思い出をまとめることにした。

12日夜(息子は仕事帰り)から16日までは、行ってみたかったヘルシンキに3人で旅行した。
日本からの直行便もあるので、日本人の観光客も多く、空港の標識には日本語もあった。

ロンドンからヘルシンキはフィンエアーを利用した。
飛行時間は3時間。イギリスとの時差は2時間。日本とは7時間。

4泊5日の旅行。2回のブログでご紹介。
9月のヘルシンキは雨が多いらしく、気温は薄手のコートを羽織るくらい。
天気には恵まれなかったけれど、どこも素敵で、また行きたい街だった。

まず行ったのが、マリメッコ本社。
ここの社員食堂が有名で、誰でも利用できる。
アウトレットと正規品のショップがあるので、日本からもたくさんの人が訪れるらしい。
残念ながらあまり品物がなく、
結局ヘルシンキ市内のマリメッコショップ(たくさんある)で購入することになった。

選べる2種類のメイン料理とサラダやスープ、デザート、コーヒーで14.9ユーロ。
その時のレートで3人で7200円くらい。
翌日のカフェの簡単朝食が16ユーロだったことを思うと、さすが社員食堂、かなり安い。
そして、当然ながら食器もナプキンもマリメッコ!


そのあと、少し遠出をしてポルボーという街へ。
800年の歴史を持つ古い街で、フィンランド湾に流れ込む河口にある。


教会は街のシンボル。


ずっと石畳で、かなり歩きにくい。
滑らないようになっているのかも。


たくさんのアンティークカップの中から
好きなものを選んでコーヒーを淹れてもらい一休みしたカフェ。


ヘルシンキにもどり、街歩き。
金曜日の夜はとてもにぎわっていた。
レストランがなかなか決まらず、スペイン料理になった。
シーフードがとても美味しく、味付けも好みで、食も楽しみな旅の予感。

翌朝は、地元の人がくつろぐカフェ アアルトで朝食。
アアルト設計のアカデミア書店の中にある。
照明は、アアルトの名作ゴールデンベルが使われている。


港へ行き、船で文化遺産のスオメンリンナ島へ。


島全体が要塞で、星形に全長8kmの城壁で囲まれている。
今も海軍の基地があるらしいが、教会、ホテル、カフェ、スーパーマーケットなどもある。


ヘルシンキにもどり港のマーケットへ。
マーケットホールで昼食。
フィンランド料理はスープが多く、特にサーモンスープはかかせない。


ウスペンスキー寺院


現代美術館に行き、その後市内のショップをうろうろ。
ヘルシンキ市内はトラムとバスで移動。
夜になり建物の照明が美しい。


スカンジナビアの食材をふんだんに使ったレストランRaguで夕食。


毎日たくさん歩いた。5日間でほぼ10万歩!


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海外のお土産

2023-09-06 | 家族旅
今回のイギリス旅行では、ロンドン滞在は短かった。
近郊のLyeという街に出かけたり、スコットランド旅行が長かった。

ロンドンのテキスタイルのお店やおいしいサンドイッチ、ケーキのお店などリサーチしておいたが
時間が足りず、唯一行ったのがリボンのお店。

VV Rouleaux(ヴィヴィルーロー)は、リボン、タッセル、羽などの専門店。
ボンドストリート駅から徒歩7分ほど。
小さくかわいいお店。写真を撮ってこなかったのが残念!


(ホームページの写真)

針仕事は苦手な私だが、リボンはいろいろなことに使う。
たくさんありすぎて迷いながら選んだ。

ロンドンではゆっくり観光・買い物をする時間がなかったが
息子からたくさんお土産をもらった。

友人たちと行ったイタリアのバルサミコ酢。
一人で行ったオランダで、ゴッホ美術館のエコバッグと鍋つかみ。
奥さんと一緒に行ったニースの、小さなトレーとサシェ。
チャールズ国王戴冠式のときの記念のお皿。




楽しい思い出は、とりあえずしまっておいて
今はピアノの発表会 (^▽^;)

昨日は、グランドピアノをレンタルして1時間練習してきた。
今日は2コマ1時間のレッスン。
弾きすぎて、右ひざが痛い。(ペダルを踏む細かい動きがじわじわと膝にくる)

あと2日しかないが(先生は、まだ2日あると言う)、
少しでも冷静に弾けるように練習あるのみ!


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旅の魅力

2023-08-30 | 家族旅
ロンドンに戻って残り3日。

1日は買い物に出かけた。
ハロッズに行ってみた。
観光客が多く、飾ってあった車のまえで写真を撮る人が多かった。


夕方には、ケーブルカーに乗った。

 

もう1日は、モダンブリティッシュのレストランでディナー。
若い人が多い街にあるこのお店は、かっこいい、おいしい
今話題のレストラン。




昨年ロンドンに行ったとき、支払い方法がほとんどスマホであることにびっくりした。
そのときはカードのタッチ決済だった私だが、今年はスマホ決済を準備していった。

飛行機のチケットや電車のチケットはもちろんのこと
劇場も、ディスティラリーのツアーも、お城の見学も、駐車場もすべてがスマホで予約し画面提示。

方向音痴の私は、ひとりで歩く時スマホのマップが欠かせない。
ロンドンの乗換案内のアプリもいれた。電車の乗り継ぎも日本のように時間がわかる。
突然の運休や遅れもわかる。

つくづく、ネットが欠かせないと認識。

今まで海外旅行のときは、Wi-Fiを借りていたが
今年は、イギリスの通信会社スリーのSIMカードに入れ替えた。
アマゾンで購入し、事前に設定しておいた。
初めてのことで不安もあったが、
飛行機の中で入れ替え空港に着くと、すぐにイギリスのネットが使えた。
帰りも飛行機の中でいつものソフトバンクのSIMに入れ替えた。

旅は、いつもと違う環境に身をおく非日常の魅力、
そして少しだけ勇気を出して新しいことに取り組む、わくわくの魅力。


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