旅の彩り

私を元気にする旅
一緒に楽しんでもらえたら
ますます元気

ヘルシンキ旅行

2024-09-28 | 家族旅
9月10日から24日まで、ロンドンの息子のところに行ってきた。
朝の飛行機なので、9日は前泊。
帰ってからは、仕事や同窓会の10月行事準備などがあり、ようやく一息。
楽しかった思い出をまとめることにした。

12日夜(息子は仕事帰り)から16日までは、行ってみたかったヘルシンキに3人で旅行した。
日本からの直行便もあるので、日本人の観光客も多く、空港の標識には日本語もあった。

ロンドンからヘルシンキはフィンエアーを利用した。
飛行時間は3時間。イギリスとの時差は2時間。日本とは7時間。

4泊5日の旅行。2回のブログでご紹介。
9月のヘルシンキは雨が多いらしく、気温は薄手のコートを羽織るくらい。
天気には恵まれなかったけれど、どこも素敵で、また行きたい街だった。

まず行ったのが、マリメッコ本社。
ここの社員食堂が有名で、誰でも利用できる。
アウトレットと正規品のショップがあるので、日本からもたくさんの人が訪れるらしい。
残念ながらあまり品物がなく、
結局ヘルシンキ市内のマリメッコショップ(たくさんある)で購入することになった。

選べる2種類のメイン料理とサラダやスープ、デザート、コーヒーで14.9ユーロ。
その時のレートで3人で7200円くらい。
翌日のカフェの簡単朝食が16ユーロだったことを思うと、さすが社員食堂、かなり安い。
そして、当然ながら食器もナプキンもマリメッコ!


そのあと、少し遠出をしてポルボーという街へ。
800年の歴史を持つ古い街で、フィンランド湾に流れ込む河口にある。


教会は街のシンボル。


ずっと石畳で、かなり歩きにくい。
滑らないようになっているのかも。


たくさんのアンティークカップの中から
好きなものを選んでコーヒーを淹れてもらい一休みしたカフェ。


ヘルシンキにもどり、街歩き。
金曜日の夜はとてもにぎわっていた。
レストランがなかなか決まらず、スペイン料理になった。
シーフードがとても美味しく、味付けも好みで、食も楽しみな旅の予感。

翌朝は、地元の人がくつろぐカフェ アアルトで朝食。
アアルト設計のアカデミア書店の中にある。
照明は、アアルトの名作ゴールデンベルが使われている。


港へ行き、船で文化遺産のスオメンリンナ島へ。


島全体が要塞で、星形に全長8kmの城壁で囲まれている。
今も海軍の基地があるらしいが、教会、ホテル、カフェ、スーパーマーケットなどもある。


ヘルシンキにもどり港のマーケットへ。
マーケットホールで昼食。
フィンランド料理はスープが多く、特にサーモンスープはかかせない。


ウスペンスキー寺院


現代美術館に行き、その後市内のショップをうろうろ。
ヘルシンキ市内はトラムとバスで移動。
夜になり建物の照明が美しい。


スカンジナビアの食材をふんだんに使ったレストランRaguで夕食。


毎日たくさん歩いた。5日間でほぼ10万歩!


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿